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アメリカがイスラエルを独立させましたか。
こちら、哲学カテゴリーで回答をしたところ、アメリカがイスラエルを独立させたのが原因で、今回のISISの騒動が起きている、という、お礼をいただきました。 これは、日本では当たり前な考え方なのでしょうか。 教えていただけると幸いです。
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こんにちは。 >アメリカがイスラエルを独立させましたか。 私が持つ遥か昔の記憶を辿りますと、高校の世界史に於いては、第2次世界大戦後の歴史には僅かなページしか割かれておらず、そもそもイスラエル建国の経緯に関する知識は一般的ではありませんで、少なからぬ方々が現在の両国の関係から逆算して、 「 イスラエル建国 = アメリカの影響力・ごり押し 」という図式を信奉しているものと思われます。 その一方で私が知る限り、 「 イスラエル = ユダヤ人国家成立 」 当時に於けるアメリカの関与と影響力はさほどではない、但し積極支持であったとは思いますが・・。 個人的に感じるイスラエル建国に於ける3大キー・ワードは、アメリカよりもむしろイギリス、ロスチャイルド家、そしてナチスドイツ ( ヒトラー )でしょうか 。 つまりドレフュス事件その他に依り顕在化した欧州に於ける反ユダヤ主義に危機感を募らせたシオニズム信奉者がロスチャイルド家を動かし、そのロスチャイルド家が第1次世界大戦でドイツと敵対したイギリス政府を関与に至らしめた結果がバルフォア宣言その他であって、その後ユダヤ人のパレスチナ入植への莫大な資金提供をしたという図式です。 加えてその後台頭したナチスドイツの反ユダヤ政策がその危機感を加速させて、1948年のイスラエル建国に至らしめた、そう認識しておりますが。 さて 「 アメリカがイスラエルを独立させたのが原因で、今回のISISの騒動が起きている 」というよりもむしろ、アメリカがあの様な形で介入してフセイン政権を崩壊させた為、危うくも何とかパワー・バランスが取れていた地域を権力の真空地帯と化せしめ、ISIS 萌芽の遠因となり現在の混乱を招いたとは感じるところでありまして、当該地域紛争に関心のある日本人の認識も概ねその通りだとは感じるところですが・・。
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- kamejrou
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こんにちはCiaopolpoさん。 お久しぶりでしたがお変わりありませんか? こちらも秋の気配のようです・・・。 私の浅薄なイスラエルの知識では口を挟むべきではないのです。 イスラエルの建国の歴史などは、 Ciaopolpoさんにはそれこそ釈迦に説法でしょうし・・・ isokenさんの回答を眺めていて、なるほど勉強になるばかりです。 さすがにと思い感心しきりなのですが、 お邪魔したからには少し回答らしきものも・・・ >これは日本では当たり前の考え方なのでしょうか? 私は別にアメリカがイスラエルを独立させたからとも思いません。 これは宗教と言う根源的な事として捉えるからです。 ただ、質問に答えるなら日本人にはそれほど関心がない・・・。 私は別に日本人を代表してもおりませんが、おそらくはそうでしょう。 質問の意図するところからは少し外れるのでしょうが、 日本人はこのことについてはもう少し関心をはらうべきでしょうね。 我々は対岸の火事として少し鈍感なのかも知れません・・・ おそらくはCiaopolpoさんの苛立ちもそこいらでしょうか? 私はCiaopolpoさんにお聞きしたいのですが、 アメリカは中東をどうしようとしているのでしょうね? 私には随分乱暴なことをしているように見えます・・・・。 アメリカと言う国の国益でしょうか? 訳なくアメリカ大好きの私ですがいささか気になります。 ここまで話せば通報、削除もされませんでしょう。 あまり最近体調も芳しくないのですが、 来月の6日にこちらを出発します・・・ 京都までは新幹線で、以降は出雲、四国とレンタカーでと思いましたが、 色々意見を聞きまして電車にしようかと考えております・・・ 今からもうワクワクしております。 今度お話する時はその話しを・・・・ 家内が御紹介していただいた豆皿のお店楽しみにしております。 御迷惑でなければまたファン登録させていただきました。 Ciaopolpoさんにも良い秋になりますように・・・。
お礼
お久しぶりでございます。 苛立ち。。。というよりも、”ビックリ”という感じです。あっけにとられる、というか。。。小学校から英語を教えるとか、グローバル化、とか、お声がかりはあるようですが、教育体系が五十年前、昭和四十年代から変わっていないのは、まぁ、日本が平和な証し、と考えるのが良いのでしょうか。 大規模な911のテロ活動の後にも、リビア大使館の爆破事件、ボストンマラソンでの爆破事件、今回もシリアでジャーナリストの処刑があり、そのたびに、”そういうことをするから、かかわりたくないアメリカ政府が、巻き込まれるのになぁ。。。”と、一般庶民としては考えます。逆効果ですよねぇ。。。 今回のシリア問題については、オバマ大統領は、ロシアに何とかして欲しがっていました。ウェールズで国際対策会議の出席前にも、ロシアのプーチン大統領と会談を持っていました。 アメリカ建国の何千年も前からいがみあっている地帯ですので、うかつに手を出さないほうが良いのは、ブッシュ大統領の失敗で、勉強したようです。 今回のISISの騒動(シリア・イラク北部)で、アメリカのニュースでほとんど始めて、”アメリカはクルド人の味方です”というのを聞きました。これは、初耳です。クルド人はサダム・フセインが毒ガスを使ったり、トルコがイラクの国境を越えて戦闘機で爆撃したり、迫害され続けてきた民族なのですが、それまでは中立的立場を貫いていました。これも逆効果。 アメリカは、NATOやアラブリーグのご意見に従って、爆撃はするけれど、旗頭にならないよう、努力をしています。先週もオバマ大統領は国連でスピーチを行って、一緒に戦ってくれる同志を募っておりました。それを受けてかどうか、もうひとつはっきりしませんが、イスラエルの首相が昨日、ホワイト・ハウスを訪問していました。状況は、毎日変わってゆくようです。 テロリスト殲滅が、アメリカの最終目的ですが、さて、今回の爆撃でことがなりますか。 日本では、私、そもそもニュースが入ってこないように感じました。 ファン登録、ありがとうございます。また、ちょうしっぱずれの質問をしますので、ご回答、よろしくお願いいたします。 最後に、京都から出雲・四国へかけてのご旅行は楽しみですね。電車の旅は、私、駅弁が楽しみで。。。京都駅で美味しい駅弁が見つかりますように。同行二人の、気ままな旅ですね。出雲も四国も麺類の美味しいお国柄ですので、そちらも楽しみです。桂浜で、竜馬の銅像によろしくお伝えください。 京都は、町やにお泊りになるとお聞きしました。奥様もさぞ、ワクワクなさっておられるでしょう。紅葉には少し早いですから、人ごみの少ない、しっとりとした京都を散策できますように。豆皿のお店、根付も置いてあったように覚えています。 どうか、ご無理をなさらず、ゆったりとしたお気持ちでいらしてください。お帰りになりましたら、土産話ををお聞かせください。 ご回答、ありがとうございました。
- mmky
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>これは、日本では当たり前な考え方なのでしょうか。 〇最近の人は歴史を知らないので最近のアメリカの行動を見て誤解しているのかもしれませんね。 映画アラビアのローレンスとか、エグゾダスなんかを見た世代はアメリカがイスラエル建国を前向きに手助けしたなどということは決して考えないですね。 イスラエル建国はイギリスが一番の当事国であり、ヨーロッパ諸国やアメリカなどのキリスト教国家の贖罪意識が暗黙の了承行動を招いた結果ですね。アラブ諸国は当然反対し戦争も仕掛けましたが奇跡的にイスラエルが勝ちましたので国家として存在しているわけですね。 つまり、イスラエル建国の原動力はキリスト教国家に蔓延していた反ユダヤ意識がヒットラーの無謀な粛清を引き起こしたという贖罪意識でしょうね。それゆえイギリスも建国を阻止できなかったのですね。アメリカもその当時はユダヤ人お断り意識が強かったのですね。国際連盟での日本提案の人種差別反対条項を反故にしたのはアメリカですからね。アメリカは人種差別そのものの国家だったのですね。 ユダヤ人に親切であったのは日本だけであったという歴史の真実を隠蔽してますね。日本は反共のためにドイツと三国同盟を結んでいましたが人種差別には反対していたのですね。人種差別反対の唯一の先進国家でもあったのですね。満州にユダヤ人の国を建国しようという計画もあったぐらいですから。歴史の真実というのは時の波間に変遷していくものなのですね。
お礼
第二次世界大戦前後のユダヤ人の様子をご紹介くださり、ありがとうございます。 1948年といいますと、太平洋戦争の戦後処理、その後朝鮮戦争で、アメリカは手一杯だったのではないかと思われます。 思い返せば、最初にユダヤ人居住区(ゲットー)が導入されたのが、当時、ファッションの最先端を行くベニスであったのは、興味深いことです。その後、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカもその例に倣うことになります。第二次世界大戦で、ドイツと同盟を結んでいた日本も、本国では組織しませんでした、占領していた上海にユダヤ人キャンプを作ります。ドイツに対する同盟の証であったということですが。 アメリカでも、日本人キャンプが出来て、全国の日系アメリカ人が収容されました。 ”人種差別”につきましては、アメリカの中東での同盟国にサウジ・アラビアがありまして、ここは、男女差別もきついですが、マネージャーレベルは、全てサウジ・アラビア人でして。お給料の安い仕事(肉体労働など)は全て、インド人・フィリピン人が受け持っています。パスポートを雇用主に預けて、こちらもきびしい状況です。個人の能力などはまったく関係ないです。ここで、”人種差別反対条項”を旗印にして、外国人労働者が反乱を起こすと、大変なことが起きます。同盟国に貸しを作った、と。。。そんなことも考えられます。 アメリカはとにかく広大な国なので、種々雑多の人たちが自己主張を繰り返しながら生きています。(田舎に住む人は本当に素朴ですよ~)テロリストの人たちにも旗印にされています。なかなか外部からは理解されなくて、残念ですが、大国の宿命でしょう。 おっしゃるとおり、住む時代や場所によって、歴史の真実は、変わってゆくようです。 ご回答、誠にありがとうございました。
- majimemaru
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>これは、日本では当たり前な考え方なのでしょうか。 いいえ。 このカテゴリーに関わらず、全ての情報がそうですが、たった一人の日本人の意見や、その時のカテゴリーの回答者が10人中、10人がそう言う意見だったから「日本人の大半がそう思っている」とは思わないで下さい。特に日本のインターネットは、多重IDが可能で、一人のものが自作自演で「多数派」を装う事が可能です。 ちゃんと日本に来て、日本の人と数百人以上話をしてから判断して下さい。 しかし、それは日本人も言える事ですね(日本人に限らず、全世界の人に言える)。反米連中の情報操作、捏造を鵜呑みにして、アメリカ軍やイスラエル軍の非道をあたかも真実のように広める馬鹿日本人や日本以外の外国人はいます。 そう言う馬鹿は論外ですが、私も現地に行って、実際に現地の多くの人と話などあまりしていません。 だからいつもネットで外国の様子を知る時は、「その発信者の中ではそうだ」と言う観点で見ています。まぁ発信者は「あたかもこれが世の中の真実」のような口ぶりで語りますがね。発信者の、頭の中の世の中の真実は、確かにそうなんだと思いますがね。
お礼
具体的な例を挙げてのご回答、ありがとうございます。 いとこが何人かおりまして、たまにイーメイルのやり取りがあるのですが、”イスラエルの独立、どう思う?”と訊ねるのは、結構、度胸がいりますね。 こちらのような匿名の質問サイトが便利なゆえんですが。。。多重IDをとって、多数意見を装う。。。自作自演。。。とは、また、迂遠なやり方を考えるものですね。面白半分でしょうか。 ニュースを聞いたり、ウェブサイトで関連したコラムを読んだり、そんな風にして、情報を整理するのですが、日本でどんな風に受け取られているのか。。。こう、ネット状況が複雑になってくると、それさえも難しくなります。日本は、アメリカに比べても、ネットの先進国だと思います。 ネットで活字になった情報を簡単に信用してはいけないのだ、ということですね。 親身なご忠告、誠にありがとうございました。
- 雪中庵(@psytex)
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1.基本的に、一神教同士は相容れない。異教徒は異教徒だ。 2.アメリカを牛耳っている石油メジャーにとって、競合のアラブ 諸国をつぶす事は利益になる。 3.兵器にも有効期限があり、定期的に戦争しないと、莫大な 処理費がかかる。そうして戦争で処分すればタダだし、新品も 売れて、アメリカの産業界の中核をなす軍需産業はウハウハ。 4.今さらイスラエルもないだろうが、あの独立の背景にもアメリカ の経済界・産業界を牛耳っているユダヤ人の第二次大戦への 戦争協力の見返りとしての意味がある以上、全く無縁ではない。
お礼
日本人の考え方を順を追ってご説明いただき、ありがとうございます。 1~4まで、社会のカテゴリーで、似たような議論を展開される回答者の方が多いように感じます。軍需産業はウハウハ、ですか。。。ウワッ!(兵器は、最新でなくなった順を追って、下請け諸国にお下げ渡しもあるようですが。。。。) 中東は、イギリスとフランスと強い絆があって、それで今回もNATO主導という形にしたかったし、ISISの油田からブラックマーケットで、原油を安くおろすので、原油の値崩れを恐れたアラブリーグの、サウジアラビアの王様から、もったいぶった、”今、何とかしないと、今すぐ欧米でテロ活動を行うと情報がある”なんていう声明が出て、ウェールズで会議を持つようになったと記憶しています。 シカゴから出たオバマ(自動車業界)大統領とテキサスの石油業界は犬猿の中です。テキサスのガバナーだったブッシュ大統領が石油会社に許した減税を、躍起になって廃止にして、”税金をきちんと納める”ようにさせるのを、一年目からお題目のように唱えていましたが、どうやら、彼の夢はかなわないうちに、大統領の任期が終わってしまいそうです。 無駄話、失礼いたしました。 過不足ない、理論的なご回答、ありがとうございました。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
直接建国に手を貸したのはアメリカだけどその根本の背景はイギリスじゃないかな~と思ったりする今日このごろ.
お礼
短い中にも、含蓄のある、ご回答です。 アメリカの一番の同盟国は、何をおいてもイギリスです。中東ではサウジ・アラビアになりますか。極東では、中国・日本・韓国を対等に扱おうという抑制がいつも働いているようです。 パレスチナ領については、オスマン・トルコを破ったイギリスが、委託されて、ユダヤ人の入植が始まり、第二次世界大戦後、独立戦争がアラブ軍相手に始まったようで、”イギリスじゃないかな~”というのは、その通りだと思われます。六日戦争については、これは本当に、”奇跡だった”らしいです。 若い頃知り合った、パレスチナ人の女性からも、”イギリスの置いていった武器をユダヤ人が使って、それまで仲良く暮らしていた隣人(パレスチナ人)を、追い出しにかかった”と、聞いた事がありました。そういえば、ですが。 ご回答、誠にありがとうございました。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
全くその通りです中東の全ての問題の根本はそこにあります。イスラエルがパレスチナの一部の地域で慎ましく国を作るのであれば問題なかったと思い増しがごらんの通りパレスチナを軍事占領しております。
お礼
今は落ち着いているようですが、一月ほど前まで、(シリア・北イラクでISISが大騒ぎになる前まで)ハマスとイスラエルの小競り合いがありました。 どうしたものか、今までは開いていたエジプトへの出入り口が閉じてしまい、パレスチナ人は、完全にガザに閉じ込められたせいらしいです。その後、どういう交渉があったのか、エジプトへの出入りが自由になったので、世情は落ち着いたようですね。 イスラエルの首相がホワイトハウスにやってきて、イランを信じてはアカン、と、口をすっぱくして主張していました。あれは、その後どうなったのか。。。。根本的な問題は解決していないので、なにかのきっかけがあると、また再燃するようです。いたちごっこ、というんでしょうか。 ご回答、ありがとうございました。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
アメリカがイスラエル建国を支援した主要国のひとつであることは事実でしょう。 日本では当たり前かどうかは分かりませんね。 授業で習う訳じゃ無し、知ってる人は知っているし、 断片的に知ってる人もいれば、何も知らない、気にも留めてない人もいるでしょう。
お礼
現実に即したご回答であるように感じます。 70~80年代もそうでしたが、現在でも、第一次世界大戦以降の近代史は、好き好んで大学で授業をとらない限り、学校で教えてもらえないんですね~。 なにか、アメリカの陰謀説とか、テレビの番組であったのでしょうか。 ロックフェラー財団がアメリカを牛耳っている、というご意見も、よく耳にするように感じますが、そういう極論は、個人の意見として聞き流していれば良いのかもしれません。 お時間をとって、ご回答いただきありがとうございました。
- 1paku
- ベストアンサー率21% (344/1575)
長期間イスラエル人がほとんど居なかった土地に集まって建国ですね。 多くの国や組織が協力しているはずですが、アメリカが一番目立つので、人によっては首謀者と思ってるでしょう。 テロ行為の名目は、何でもありです。
お礼
”多くの国や組織が協力しているはずだ”というところに、大きく頷きました。 今回も、オバマ大統領は目立たないように、できれば”匿名”で参加したかったと思います。どうしても、”アメリカがやった”という風に指を指されるので。。。。 標的もアメリカになりがちです。ニューヨークなど、大都市は、確かに、”悪魔の都市”に見えるかもしれませんが、中西部など、世界の田舎。。。純朴な、昔かたぎの人の集まりです。 やれやれですね~。 ご回答、ありがとうございました。
建国では?
お礼
他の方のご回答をみても、確かに、イスラエルの場合は、”建国”というのが正しいようですね。 ご指摘、ありがとうございました。
お礼
詳しいご説明をありがとうございます。 ロスチャイルド家、といいますと、イルミナティとのかかわりとか、ダビンチ・コード(だったか、次作だったか。。。)とか、また、話がロマンチックに膨らみます。資金源だったんですね。その辺りが、アメリカと繋げられる、鍵になっているのかもしれません。 第一次イラク戦争は、イラクがクェートに侵攻して、(これも、こちらのサイトで、”パールハーバーと同じように”、アメリカの罠だったとの書き込みを見たことがあります。)お父さんのほうのブッシュ大統領が間髪を要れずに空爆しました。ピンポイントの空爆で、ビデオもしっかりとってあり、鮮やかでした。 今回もオバマ大統領は、短期決戦であった、デザート・ストームを見習いたいようですが、これは、無理のようです。 第二次イラク戦争で、もたもた手際悪く、隠れているサダム・フセインを見つけて、処刑しておりましたが、あれは、本当にうまくなかったですね。結果的に、コリン・パウエル国務長官の政治生命が終わりになりました。ブッシュ大統領は、一年ほど前に、”あの戦争は間違いだった”と、公式に認めています。誰が一番得をしたかといえば、副大統領だったディック・チェイニーで、彼は、いずれ、良い死に方はしないでしょう。 確かに、タカ派が多く、現在でも、”空爆だけでは足りない。兵士をシリアに送り込め”と意気込む政治家も多いのは、日本とは対照的です。イギリスの議会もしり込みをしている様子です。そんな印象もあって、”アメリカが~”という風になるのかもしれません。 Isokenさんのご回答をたくさんの方が読んで、少しでも理解を深めてくれるよう、祈ります。 ご回答、ありがとうございました。