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アメリカとイスラエルの関係について
- アメリカとイスラエルの関係について3点質問です。
- イスラエルの核保有に関してアメリカはどのように関わっていますか。あるサイトで「アメリカから供与された技術によってイスラエルの核保有に及んでいる。」というのを読みましたが、もしこれが事実なら具体的にどのような過程を経たのでしょうか。
- 冷戦の際、アメリカとイスラエルはどのような関係にありましたか。アラブの多くはソ連寄りでイスラエルはアメリカ寄りだったというのが事実であれば、その原因は何ですか。
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>イスラエルの核保有に関してアメリカはどのように関わっていますか。 アメリカ政府が直接携わっている事はありません。 ただ、広島・長崎に投下された「ウラン型・プルトニューム型原爆」は、ドイツから逃れてきた亡命ユダヤ人科学者及び各地のユダヤ人協会の資金提供で完成しています。 1948年までの数千年間、古代ユダヤ国家は滅亡していましたから、1948年のイスラエル建国時には「多くの科学者がイスラエルに移動」しています。技術がアメリカから移転したのと同じですね。 >冷戦の際、アメリカとイスラエルはどのような関係にありましたか。 イスラエル・アラブ諸国は「アメリカ・ソ連の代理戦争」でした。 数千年まえにパレスチナに存在した古代イスラエル王国。 1948年に、アラブ人の知らない間に「パレスチナの土地は、ユダヤ・イスラエル人の所有地だ!」と数千年前の所有権を主張し、住んでいたパレスチナ(アラブ)人を武力で強制排除しました。 アメリカとしては第二次大戦中に戦費をユダヤ人協会から得ていて建国を約束していますから、未来永劫イスラエルの主張を100同意します。 今回のガザ地区攻撃でも、アメリカは100%イスラエルの行動を支持してますよ。 ソ連としては「油田権益確保」のために反アメリカ陣営のアラブ諸国を支持しました。 >イスラエルーパレスチナ間の交渉において、アメリカがよく間に入ると聞きました。 アメリカの政治・経済は、ユダヤ系が握っています。 また、アメリカは「世界で唯一、無条件で100%イスラエルを支持する国」です。 イスラエルとしても、アメリカの利用価値を知っていますから、アメリカの意見にのみ耳を傾けます。 パレスチナ地域を植民地支配していたイギリス・フランスでは、旧宗主国としての意見ですから「パレスチナ地域の政府・団体は、無視」するのです。 世界不況の原因を作ったと言っても、腐ってもアメリカです。 世界最大の軍事国家・経済大国・政治大国である事には、異論のないところです。
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- gungnir7
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アメリカの歴史を見ていればその悪辣ぶりは嫌気がさすはずです。 アメリカは覇権国家として統治がしやすいように世界各地に紛争の種を蒔いています。 朝鮮半島しかり、ベトナム、湾岸戦争、そしてイスラエル建国です。 有名な911テロもアメリカの自作自演ではないかとの声があるくらいです。 そして、アメリカ経済のバックにはロックフェラーとロスチャイルド家という二大巨頭がいます。 彼らもまた、ユダヤ人なのです。こう書くとアメリカの薄ら寒い戦略が見えてくるようです。 ユダヤ人のエルサレム回帰をシオニズムといいます。 戦後、多くのユダヤ人がこの流れにそってイスラエルに移住しました。 しかし、同じユダヤ人でもユダヤ原理主義の人達はイスラエルはまやかしの国家だと この流れを毛嫌いしています。 その通り、イスラエルは紛争を生み出すためのまやかしの国家なのです。 ユダヤ人に土地を与えるのであればアメリカでもカナダでも豪州でも可能なはずです。 彼らに新しい土地を約束すれば、血みどろのパレスチナ問題など必要ないのです。 アメリカにいるユダヤの大富豪はユダヤ人を捨て駒と考えているフシがあります。 しかし、同時に彼らはユダヤの血の歴史、教えには忠実だとも聞きます。 この延長線上にはある1つの解があるのですが、それは荒れる展開になる恐れがあるので割愛します。 既に日本は日露戦争の頃から手玉に取られ、郵政民営化で完全に罠にはまっています。 これから世界情勢がどのように展開していくか、よく注目していてください。