• ベストアンサー

数学

座標平面上で初めに原点にあった動点Pが、x軸の正の向きに1だけ進む。次に進行方向に向かって左へπ/6だけ向きを変えて1/2だけ進む。次に進行方向をさらに左へπ/6だけ向きを変えて1/4だけ進む。以下同じように、進行方向を左へπ/6ずつ向きを変え、進む距離を前回の半分にしていくとき、動点Pが限りなく近づく点の座標を求めよ。 とき方がわかりません。 複素数平面でとくのでしょうか、それとも極限を使うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info222_
  • ベストアンサー率61% (1053/1707)
回答No.4

Pが近づく点の座標は P1→P2→P(n+1)→ … →P であるから P1=1 P2-P1=(1/2)e^(iπ/6) P3-P2=(1/2^2)e^(i2π/6) … P(n+1)-Pn=(1/2^n)e^(inπ/6) 辺々加えると P(n+1)=1+Σ(k=1,n) e^(i kπ/6) =1+Σ(k=1,n) cos( kπ/6)/2^k+ i Σ(k=1,n) sin( kπ/6)/2^k 座標に直せば P(n+1)=(1+Σ(k=1,n) cos( kπ/6)/2^k, Σ(k=1,n) sin( kπ/6)/2^k) n→∞とすると P(n+1) → P なので P=(1+Σ(n=1,∞) cos(nπ/6), Σ(n=1,∞) sin(nπ/6)) =((14+3√3)/13, (5+2√3)/13) … (答)

その他の回答 (3)

回答No.3

複素数平面をつかいます。 線分の長さが、最初が 1で 大きさが 1/2 になり 回る角度が π/6 ですから  a = 1/2*e^(iπ/6) = 1/2*(√3/2 + i 1/2) と置きます。 1 + a + a^2 + a^3 + ・・・ + a^(n-1) = (1 - a^n)/(1 - a) , (|a| =1/2 <1)  ここで n を無限大まで持っていくと 上の式は 1/(1 -a ) =((4-√3) + i)/(5-2√3) に収束します。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

複素数平面はともかく, どう考えても極限は必要だろ.... さらにいえば複素数平面と極限って排反なわけじゃないし.

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.1

>複素数平面でとくのでしょうか、それとも極限を使うのでしょうか? 両方、かな?

関連するQ&A