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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロケットやミサイルの夜間撮影で輝く線や光る球はなぜ)
ロケットやミサイルの夜間撮影で輝く線や光る球はなぜ
このQ&Aのポイント
- ロケットやミサイルの夜間撮影で輝く線や光る球の写り方について疑問があります。
- 撮影した写真や動画で見ると、ミサイルが通常の噴煙や後方の輝きではなく、日輪や日曇、ハローのように写っていることがあります。
- このような写り方の原因には、撮影素子やレンズの影響や大気の状態が関係しているのか、また肉眼で見ると似たように見えるのかなど、科学的な疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
この現象は、「スミア」および「ブルーミング」と呼ばれています。 CCDの撮像素子では、受光した光によって電荷が発生します。 光が強すぎる場合には多量の電荷が生成されるため隣接する画素に漏れるためにハローが発生します。 画素に蓄えられた電荷は画像を読み出すために垂直方向に転送され、高速で垂直方向に呼び出されます。 画像中に輝度が高い部分があるとその部分の電荷が垂直転送中に漏れ出すため、垂直の線が発生します。 こちらを参考に http://www7.ocn.ne.jp/~terl/ImagingDictionary/ImagingDictionary.html http://www.coherent.co.jp/lmc/images/capdf/needs02.pdf
その他の回答 (1)
- yonesan
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回答No.2
試しに暗い部屋で点火した蝋燭とコップを15cmくらい離して置き、HDR処理を使わずに撮影してみてください。 コップの色や形が分かるよう撮影すると、蝋燭の炎は光球のように映ります。 蝋燭の炎が分かるよう撮影すると、コップは暗すぎてハッキリ見えなくなります。 明暗差が大きすぎる為です。 もちろん肉眼では蝋燭もコップもちゃんと見えます。 ロケットを生で見たことはありませんが、おそらく同じだと思います。 ニュースではロケット本体が分かるよう撮影するので、噴射口の周りは明るすぎて光球のように映るのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 起きている現象(正確には、動画や写真の画像を見ただけですが)のとても納得がいく説明をいただきました。 フィルムで撮影した場合には、CMOSやCCDのようなことは起きないのですね。 フィルム撮影で、縦に繰り返して像を結んでいるのがありますが、あれとも違うんですね。 納得しました。ありがとうございます。