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英語学習のためのGlobish本の選び方
- Globishとは、1500語で通じる非ネイティブ英語の学習方法です。
- 医学部の学生で英語の読解は得意ですが、会話が苦手です。Globish本を使ってスムーズに英語で伝えることを目指しています。
- Globish本の選び方として、『世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術』、『1500語で通じる非ネイティブ英語 グロービッシュ入門』、『たった1500語ですぐに通じるグロービッシュ英単語 (通勤大学文庫 英語コース)』の3冊があります。
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こんにちは。 「グロービッシュ」は、英語関係者で、それを知っている人たちにとっては、あまり人気があるものとは言えないと思います。 >講義中に先生に勧められた、Globishという本を買おうと…… その先生は、医師の方でしょうか。実際に仕事をするようになって英語が必要になる人もいますが、でも、「グロービッシュ」英語という選択肢は少ないと思います。 そもそも、「グロービッシュ」というのは、非英語ネイティブのビジネスマンが手っ取り早く英語を話すという目的のために出来上がったものですが、1500語で通じるほど、英語の世界は甘くはないと思いますし、逆に難しいのではないかと思います。昔「ベーシック・イングリッシュ」というものがありましたが、あれは800語前後の単語でまかなえるというものでしたが、現実的ではありませんでした。 「グロービッシュ」の批判はネット内でも見られますし、それらの中には、英語ネイティブのやっかみのようなものは感じますが、それでも、英語ネイティブに通じる「ふつうの英語」を学んでもいいと思います。そうすれば、非英語ネイティブにも通じる英語が話せられるはずです。 英語の基礎があるかぎりは、徐々に慣れてきます。私は、非英語ネイティブな外国人(ヨーロッパ中心)との付き合いが長かったし、その中で、「グロービッシュ」という英語はどんなものかは想像できますが、でも「ふつうの英語」を目的にした方が、やっていて安心できます。 英語が得意ならなおさら、まず、ご自身が使う英語を習うべきだと思います。その方が楽で、実用的で、自分にとってイメージしやすいものではないかと思います。特殊な英語とは言わないまでも、医師の世界では、独特の英語があります。 私の知り合いから、歯科医の方で、フィリピンの方を英語で数多く診られている先生が噂になりました。当然、患者用に対する医師独特の英会話集があったはずで、まず、そういう方面に向かわれたらよいのではないかと思います。(実は、直接関係はなかったのですが、おもしろかったので、歯科医の専門用語と患者向けの言い直しを併記した英語の会話集を一冊買いました。) チクチク痛むとか、ムズムズするとか、こういういろんな表現をチェックしておくことですね。 どうしても「グロービッシュ」ということでしたら、アマゾンで、それぞれの星の数をみて決めればよいと思います。 なお、手っ取り早くということで、薦められる教材としては、ここでも多くの方が推奨する 『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 』森沢洋介 ベレ出版 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4860641345 が挙げられます。最初、私は、こんなものは簡単だと思っていましたし、内容がおかしな所もあったのですが、続けてみると、意外に自分の英語がスムーズに出てくることが分かりました。なるほど、英会話の基本というものは、こういうものかと思いました。 ご期待に反するコメントで、すみませんでした。