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英語が得意なのかわかりません。
自分は英語が得意なのかわかりません。単語は英検準1級、文法forestという参考書がわかるくらいのレベルなのですがまた自分は1年くらいアメリカに留学したことがあります。、それが得意とかじゃなく、例えば友達に「この英作文ってあってる?」とか聞かれる即座にわからないのです。また英語を日本語にできるのですが、日本語は英語にできません。どうしたらいいんでしょう?英語のテストとかは普通なのですが。上のようなことができないのです。なにかいい勉強法とかりますか? 回答お願いします。
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teppei2501さんの場合、おそらく、英語はわかるけれども「英文法」が苦手なのではないでしょうか? ここでいう英文法というのは、文法用語の理解ではなく、英語の「文の形・しくみ」に対する理解という意味です。 私がそのように考える根拠は、次のとおりです。 (1)「単語は英検準1級」 これだけでは英検準1級に合格されたのか、単に「準1級程度の単語なら知っている」という意味なのかわかりませんが、単語を知っているというのは、「英語を知っている」ということに他なりません。 単語を知っていれば、英→日はできますが、日→英は必ずしもできるとは限りません。 (2)「文法forestという参考書がわかるくらいのレベル」 文法書がわかるというのは、英語がわかることにはならず、日本語として解説が理解できるということだと思います。 あのくらいの文法書になると、「とってもついていけない」という学生がたくさんいますが、それは、forestの英語についていけないより以前に、解説の日本語についていけないというのが本当のところではないかと思います。 (3)「1年くらいアメリカに留学」 何歳の頃留学したのか、向こうでどのような生活を送ったのかによって結果は異なると思いますが、teppei2501さんの場合、この留学経験が、「英語を理解できる」状態にしてくれたのではないかと思います。 (4)「『この英作文ってあってる?』とか聞かれる即座にわからない」 (5)「英語を日本語にできるのですが、日本語は英語にできません」 これらはつまり、日本語をもとにして、その日本語を英語に変換することが得意でないことを意味しているように思います。 以上の推測から、teppei2501さんは、日本語力(国語力)はあるのだろうと考えます。 そして英語については、もちろんできるのでしょうが、そちらの方は、1年間英語社会に浸かってきたことで、「雰囲気として英語をとらえることはできている」ものの、英語の「文の形・しくみ」をきちんとイチからやっていらっしゃらなかったということはないでしょうか? だから、日本語をもとに起こされた英文(つまり英作文)の可否が即座に判断できない、そして、英語は「意味がわかるから日本語に直せる」けれども、日本語から英語に直すことは、「英語のしくみがわからないから上手に変換できない」のだろうと、私は推測します。 とはいえ、日本人の平均的な語学力からすれば、teppei2501さんの英語力はすでに相当なものに達しているような気がします。だからこそ、お悩みの点を解消することは、かえって難しい状況になっているのではないでしょうか。 私の意見では、今からteppei2501さんがやるとよいと思うのは、まさに「よくわからない」とおっしゃる英作文です。 それも、高度な日本語を高度な英語に直すのではなくて、中学から高校の前半くらいの英文法の内容をシンプルに盛り込んだ英作文のテキストをこなすのが一番だと思います。 英作文は、日本語に対する理解、英語のしくみに対する理解、これらを相互にリンクさせる(1対1に対応させる)作業能力が必要です。teppei2501にはかなり効果的だと思うのですが、いかがでしょうか? ただ、残念なことに、日本には基礎的な英文法力を固めるのに適した英作文教材があまりありません。 ひとつの方法として、文法forestをお持ちなのであれば、これの姉妹編で、例文だけを取り出した暗唱用のテキストみたいなのが出ていた気がします。これを使って、例文をすべて自力で書いてみるのはどうでしょう? もうひとつの方法としては、Z会「はじめる編・英作文のトレーニング」というのがあります。これは、英文法の基礎固めのための英作文テキストとしてよくできています。 ただし、「はじめる編」だけです。その他に「入門編」「正編」「自由作文編」とか、柳の下にドジョウが数匹いますが、「はじめる編」以外は効果がないと思います。 ご参考になれば幸いです。
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#5です。再度失礼します。 これは、一般的に言って、日本人の通訳であれば英語→日本語のほうが得意なんです。ですから、外国で通訳を手配する場合、現地人の日本語通訳か日本人の現地通訳かのどちらかを選べるわけですが、クライアントの種類と用途によって使い分けるのが一般的です。現地で全く英語を喋らない日本人のための通訳をやらせるのであれば、日本人通訳を手配するほうがうまくいくことが多く、逆に英語がかなり出来る日本人のためには、専門分野に長けている現地人通訳士をつけるというやり方ですね。例えば、通訳の場合、英語と日本語のどちらのアウトプットも必要となりますけれども、それでも日本人通訳の場合はその人の日本語のアウトプットと比べれば英語のアウトプットはかなり弱いわけです。クライアントに現状を理解してもらうためであれば、日本語での説明に長けている人間のほうがうまくいく。逆にクライアントからの説明が非常に多い場合は、相手に理解させるのに有利な現地人のほうがよい。 「英語を日本語にできるのですが、日本語は英語にできません」 → この感覚は普通です。 『友達に「この英作文ってあってる?」とか聞かれる即座にわからない』 「日本語は英語にできません。」 → これらの問題で共通しているのは、英語のみで書いてあるものであって、日本語の解説が付いていない書類に慣れていないという点だと思います。 TOEFL と TOEIC は、文章中の間違い探しが主な出題だったと思うのですが、英語に慣れている人からすると、大して何も考えずに問題を見た瞬間に答えがわかる、ということになるわけです。 だから、何しろ色々と英語の書物なり英字新聞なりできるだけ読んでみるなど、少しは試験勉強としての英語勉強からは離れて、英語の感覚を養っていくのが近道だと思います。ただ、アウトプットつまりスピーキングが自分で満足するくらい(日本語での対人表現能力と同クラス程度)になるには、10年くらいは必要かと思います。でも、やれば出来ます。例えばネイティブと話してて、後になって「君はネイティブだと思ってたよ」と言われるくらいになるまでは、毎日の努力しだいで10年もかかりません。 日本に居ながらして実践できる勉強方法 (1)TOEFL TOEIC 関係の勉強を始めてみる。この場合、参考書は全部英語で書いてあるものを選びましょう。日本語解説付の教科書は避けること。これは試験でとりあえず600点以上とか取りたいと思えば、日本語参考書もいいのかもしれませんが、質問者さんの目標には必ずしも結びつかないことがあります。なぜかといえば、例えば「この文章のここがこう間違っている」ということを先に日本語で学ぶことよりも、正しい英語に慣れたほうが、結果的には楽であるし、英語のみで書いてある教科書にも「ここがこのように間違っている」という解説は付いています。 (2)有名小説などを簡略化した本が市販されています。これらはよく、ESLのクラスなんかでも教材として使用されているかと思います。ページ数は大体50ページくらいで、必要であれば電子辞書片手に、難なく読んでいけるものとなっています。 または (3)英字新聞を読むこと。 (4)ナショナルパブリックラジオ(NPR)などリスニングもトレーニングしてみる。 このような勉強方法で、英語だけでのコミュニケーション能力が付いてきますので、結果的には日本語⇔英語のやり取りがスムーズに出来るようになるというわけです。つまり、いちいち日本語→英語に変換したり、または英語→日本語に照らし合わせたり、という作業をしていくよりも、まずは英語は英語として理解する、すなわち英語だけでのコミュニケーション能力を高めていって、結果的に英語⇔日本語の変換作業に慣れていく(この変換作業は、本来は英語と日本語のコミュニケーション能力がある程度完成してから段階的におこなうべき)ことが、近道なわけです。と、簡単に言っても、実際英語を目の前にすると、日本語で理解しなければ理解できないではないかと言うかもしれませんが、それは錯覚です。この錯覚を克服するには、リーディングのスピードアップが効果的です。つまり、いちいち英文を日本語で理解していく時間を、自分に対して与えない、ということが大切なんです。なぜ、現地に住むと外国語ができるようになりやすいのか?これは、その外国語と接している時間が長いからではありません。広くコミュニケーションの場では、いちいち外国語を日本語に変換する時間が与えられないので、その外国語をそのまま理解する能力が養われるから、現地に住むとその国の言葉が出来るようになる、というわけです。英語の勘→コミュニケーションスキルの向上がポイントとういうことだと思います。
お礼
何度も回答ありがとうございます。やはり英語を100パーセントマスターするには10年以上かかりますか。これを機会にスピーキング能力をがんばって向上させたいと思います。ありがとうございました。
- P-Tech
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参考になればと思い、再度投稿します。 私の家族に、通訳をやっている者がいます。その者は、高校生のときに1年間アメリカに留学しています。 メインの仕事は、英日の同時通訳です。もちろん、逐次通訳もやりますし、日英もやりますが、英日の同時通訳が一番楽なようです。 その者が、時々、「この日本語はどう英語に直したらいいだろうか?」と私に相談してきます。その者は、teppei2501さんと同じように、英語を日本語にすることは瞬時にできるのですが、その逆はときに考え込んでしまうようです。 私が見る限り、その者はやはり文法が苦手です。その代わり、経験則でそれを補ってあまりあるものを持っていて、仕事をこなしているようです。 その者に私が作った英文の添削を頼むと、私が書いた文とは全く異なる英文を提示してきます。「その英語が適切なのはわかるけど、僕の作った英文をもとにして適切な形に直してほしい」というと、なかなかできないようです。その者の持っている英語ストックと異なる形式だからだと思います。 ひと言で「英語ができる・英語が得意」といっても、そのありようは多種多様ということではないでしょうか? 数学のように、答えが出せるかどうかという世界ではありませんから。 結論として、teppei2501さんの生活環境の中で、支障なく英語が駆使できるのであれば、それは「英語が得意」と言っていいのだと思います。 ただ、「英語は読み書き聞く話す全部できるのに、テストで点が取れない。受験を控えていて困っている」というような状況なのであれば、私の先の提案をご検討願えればと思います。 そうでないのであれば、胸を張って「英語が得意だ」と言ってよいのではないでしょうか?
お礼
そうですね、場所や状況により英語が得意かどうか決まるかもしれませんね。僕は一応受験生なのでP-Techさんの推奨方法を試し見たいと思います。回答本当にありがとうございました。
自分も英検準1級を持っていて、TOEICは835点ですけれど、この程度じゃ英文が合ってるかどうか自信を持っては言えないですよ。 しょっちゅう英文を書いている人とかなら違うと思いますが、普段使うことがないので。 まあ、資格は万能ではありませんが、学習としてやっていると、目安は欲しいわけですよね。 勉強のテコ入れにもなりますし。 資格と英語運用力は別のものですが、これは英語力が低いと逆にそれが分からないんじゃないかな?? 自分にも覚えがありますが、あまり出来ない人、やったことのない人のほうが、級や点数だけで「すごーい」とか思いますから。 中級の上レベルというのは自分の出来なさがよく見えてくる時期らしいですよ。 準1級を「目安」として言えば、 英会話がさっぱり出来ない、英文もろくに読めない、というレベルの人と比べたら英語が得意と言えると思いますが、出来る人と比べたらまだ出来ないレベルです。 上を見ても下を見てもキリがありません。 インプット(リスニング、リーディング)中心に勉強していると、アウトプット(スピーキング、ライティング)は弱くなります。 学校のテストぐらいでは本格的なライティングやスピーキングは出てきませんし。 他の方もおっしゃっていますが文法が弱いのでは? 私も勉強中ですけれど、アウトプットはアウトプットで練習しないと出来るようになりません。 それと、会話は結構できるけど書くのはもっと勉強したいという人もいます。 書くのは書くので訓練が必要なのだと思います。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20cover2.htm
お礼
やはり文法のようですね。上を見ても下を見てもキリがありませんね。 これからはアウトプットもがんばって練習してみようと思います。 回答ありがとうございました。
これは日本の英語学習の環境自体がそういう風潮にあるんですが、英語の学習とは日本語を英語にしたり、英語を日本語にすることと同一視しがちですが、英語を英語で考える練習をしましょう。 そうですね、先ずは英語を学習する時は出来るだけ日本語を忘れる方向で進めましょう。英英辞典を一つ揃えて、それからネーティブの小学校の教科書を題材にするのも一つの方法です。
- kizuki135
- ベストアンサー率29% (162/552)
日本で生まれ育って、日本語生活してますが 「(日本語の)この文法あってる?」って聞かれたら、即答できませんよ。 「通訳士や翻訳家」といった職業でもない限り、 一般的には、 道端で、英語で道聞かれて、英語で答えらる程度でも「得意なほう」になるんじゃないかな。 英検など英語資格持ってる時点で「スゴイ」と思います。
- tomosuke07
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>自分は英語が得意なのかわかりません。 英語という大きな枠で考えることがそう思う原因ではないでしょうか? 例えば、私は日本語が得意かと言われれば疑問です(←もちろん日本人ですよw)。 5段階レベルで考えると(5が良い、1が悪い) 漢字は5かな 文法は3かな 敬語は3かな 文章を書く能力は2かな 読解力は3かな といった具合に全てを完璧にするのは難しいですよね。これは言語に限ったことではないですが。。 話を戻して >なにかいい勉強法とかりますか? >日本語は英語にできません。 完璧な答えを求めるからではないでしょうか。知っている単語をつないで文法的な誤りがなければ英作文としては成り立っていると思いますよ。
お礼
英語にもいろいろな分野がある考えればよいですね。 完璧じゃなくてもいい、なるほど。回答ありがとうございました。
- ecoshopQ
- ベストアンサー率10% (18/172)
>英語を日本語にできるのですが、日本語は英語にできません。 これは英語オタクの典型です。 検定や試験の問題などは解けるが、自己発信ができない わけです。人の作った問題が解けたからといってそれで 英語ができるというわけではありません。英語問題が得 意といったところでしょう。日本人が日本人のためにテ ストする問題というのはパターンがあってそれを知って いるかどうかが英語ができる尺度と思われているわけで す。 そういう人は自分のことが分かっているので、検定で何点 取ったとかいう証拠がほしいのです。 しかし、これの克服はペーパー英語だけでは容易ではあり ません。
お礼
なるほど。自分の弱点を知ることができました。ありがとうございました。いやー本当に納得しました。
お礼
すばらしい分析的思考です。ここまで自分を分析してくれて本当に感謝します。なるほど。ものすごく理解できました。勉強方法まで教えてくれて本当にありがとうございました。