成人した子供に請求書？ ｉｎ アメリカ

質問

生活カテゴリーかと思ったのですが、ここで質問します。

先日私の学校の教師が、
「成人したアメリカ人は、（日本で言う成人式のときに）両親からそれまでの養育にかかった費用すべてが書かれた請求書を子供に渡され、子供はその請求された金額を支払うのが常識である。」
という話を聞きました。先生の言うには、その支払いをしないアメリカ人は殆どいない、
ということだったのですが、私はそんな話、今まで聞いたことがありません。
この様な習慣って、本当にあるのですか？

回答No.3

Ganbatteruyo · ベストアンサー

アメリカに35年半住んでいる者です。

私なりに書かせてくださいね。

そんなことはない、と断言は出来ないと思いますが（日本でもあるかもしれませんし）、私の知っている限りでは、聞いたことも見たこともありません.

ジョークか何らかの（家庭騒動なんかで）裁判沙汰になったと言うのであれば可能性は大になります.

ですから、ご質問のことはまずないでしょう.　少なくとも、常識だとは絶対にいえないと断言はできます.

しかし、私も始めまさかと思ったことは、親が子供に（大学生あたりから）家賃を請求したり、子供方から差し出す人はいます.　もちろん請求すると言うとなんかきつい言い方になりますが、家庭内での同意で、家族運営費の一部を負担する、と言う意味です.

日本でもこれはあると思います.　両親の収入が少なくなったり、なくなった場合などでは給料が入る同居の子供であれば払う事に問題はないと思います.

これでいかがでしょうか。　分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

お礼

ご回答有難うございます。
アメリカ中、日本中探せば、この様な家族は見つかるかもしれませんが、
"アメリカの一般家庭は…"という前提で教師が話を進めていたので、
びっくりして教師の話を鵜呑みにしてしまいました。
Ganbatteruyoさまのお話にあるように、成人後のことは私も聞いたことがありますし、
アメリカのみでなく、どこでも考えられることですよね。
有難うございました。

回答No.5

jabberwocky

一般的に自分の子どもが成長したら、アメリカでは親は子どもを追い出す、との’文化の違い’らしき話を聞くことは少なくないんですが、私の知る範囲では、

１）子どもの方から自立したいとの考えを持ち、追い出されると言うより自分で出て行く事も少なくない。

２）裕福な家庭ではどこでも同じように親は子どもが可愛いので、自宅にいて欲しいとの願望（特に母親）を持ち、実家から離れても金銭面でサポートするのが少なくない。このような友人、沢山いました。

３）そもそも義務教育に関わる費用は少ないので、要するに大学に行くための費用の事なら、家庭によって初めから話し合いで決める（例えば出世払いとか、分割払い）も少なくないが、飽くまでもそれはその家庭の方針と親の考え方によるもので、一般論ではないでしょう。

４）相手が教師なら、その人が常識と思いこんでいる事につっこみを入れてもあまり意味がないこと。悩むほどの事でもない。教師であっても’常識’って真実が一つとの考えとはほど遠いものですからね。

５）それでも、えっ？と思うなら、再確認した方が良いでしょう。聞き間違え、言い間違えだってありえる訳ですからね。

宜敷くお願い致します。

お礼

ご回答、有難うございます。
現在の私にとって、アメリカは映画やドラマでしか垣間見ることができないので、
たまにこの様な根拠のない話を信じてしまうのです。
今回は、学校の教師が話していたことなので、多少の信憑性を感じて信じてしまいました…。
冷静に考えると、突っ込み所満載な話なのですが、うまく引っかかってしまいました。
今後気をつけます。

回答No.4

tempnamon

その話は眉唾ですが、アメリカでは親が子どもの生活の面倒をみるのは高校まで、というのはあるようですね
大学へ行くのなら学費は自分で出す、とか
自宅通学・通勤する場合は家賃と食費を取る(親の家の部屋を借りているということ)とか
そもそも高校を卒業して進学するにしろ就職するにしろ実家を出るのは当然と言う考えですからね
農場や牧場など親と一緒に仕事をする場合でも早ければ高校卒業、遅くても結婚すれば住む家は別、というのは当たり前のようですね

お礼

ご回答、有難うございます。
＞大学へ行くのなら学費は自分で出す
これは、よく海外ドラマで見る光景ですよね？私にもわかります。
でも、やはり「成人時に請求書」は一般的ではないようですね。
有難うございました。

回答No.2

norikunny

恐らくジョークでしょ。　アメリカに住んでいたことがありますけど今まで聞いたことありません。　あと養育にかかる全ての費用ってどこまで含めるのか微妙でしょ。　家の子供部屋の家賃や食費の子供が食べた分、ＴＶの電気代等々を二十余年いちいち毎回仕分けするほどアメリカの大人は暇じゃないと思いますけど。（笑）

お礼

ご回答、有難うございます。
その教師は終始真顔で話していたので、少なくとも彼が
その話をジョークとして言っていた様には見えませんでした…。
＞二十余年いちいち毎回仕分けするほど…
「このような計算は、アメリカン人の日課」のようなことを言っているのを聞いて、
「へぇー。」とか言ってました。あああ、恥ずかしい。
でもよく考えると、おかしな話ですよね。信じた私がバカだった…

回答No.1

tatikoma

アメリカンジョークでは。
私も聞いたことがありません。

お礼

アドバイス有難うございます。
ジョークとして言っていたのなら聞き流してしまうのですが…
真顔で語っていたので、「もしかしたら本当かも!?」と思っていました…
私の中のアメリカは映画とドラマなので、微妙な事を言われると、
ついつい信じてしまいます。