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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:信仰と宗教の違い)

信仰と宗教の違い

このQ&Aのポイント
  • 「神仏を尊び神仏に頼らず」は立派に信仰として成り立つが、宗教には神仏への願いがある
  • 信仰は神仏を信じ尊び、必ずしも神仏に願うことはしない
  • 宗教は神仏への願いを伴う信仰である

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.13

言葉遊びをしているのではないとして、 日本語の「宗教」の熟語はまだ使用の歴史が短いそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%95%99#.E8.AA.9E.E6.BA.90 「宗教」の熟語の意味はそれほど明確ではないのでしょう。 質問者さんやその他の方が「宗教は神仏への願いを伴う信仰である」と定義をすることはご自由でしょうが、一般の日本語の「宗教」の使い方とは不一致のケースが出てしまうと思います。 「信仰は宗教を内包する。宗教ではない信仰も存在するが、信仰ではない宗教は存在しない」というようなことを主張したいのでしょうか。 太陽信仰のような用語の使い方を認めた場合、太陽は神仏なのでしょうか。太陽神というから神なのでしょうか。神仏と日本語でいう場合、個人に何かの働きかけをするものを私はイメージしますが、太陽神にはそうした神仏機能はないのが基本形のように思います。   (現世利益の享受のバーターとして礼拝し勤行を勤め、あるいは供物などを供する)信仰形態を日本ではしばしば見かけます。 水神信仰、雷神信仰、地蔵信仰、菩薩信仰、観音信仰、○○詣でなどたくさんあり、一括する一般名称は民間信仰、民俗信仰、庶民信仰でしょう。 もちろんこれらを宗教と呼んでも構わないのでしょうが、教義もない、創唱者も、指導者もはっきりしないのは宗教ではないと思っている人は少なくないので、用語の混乱を大きくするだけだと思います。   畏敬や服属、戒律の遵守などが、信仰や宗教では基本にあることが多いと思います。 『世界宗教事典』ではリューバの分類・分析を踏まえ、また、宗教を成立させている基本要素が超絶的ないし超越的存在(神、仏、法、原理、道、霊など)をみとめる特定の観念であることを踏まえつつ、宗教とは人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、その観念体系に基づく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団であるとまとめているのだそうです。 儀礼、祭祀の仕方、祭祀や儀礼を行う場所がある程度固まっているなら、山岳信仰でも、巌(岩)や樹木を信仰するのも信仰と言って、多くの場合の用語使用例にそぐわないことはないと思います。 ただ、一般例では、やはり教義の中心、教義の体系を備えていることが、宗教と呼ぶ必要条件のように思われることが多いと思います。 もちろん、教義の不明確な神道や道教のようなものも宗教とすることが多いから、儀礼、施設、組織などが確立し、その祭祀などを主導するプロが専任でいると、教義はなくても宗教と呼ぶのだと思います。 創価学会は、その点微妙なところがありますが、一般には宗教と呼ぶでしょう。 宗教や信仰を考えるときに、あまりに単純化したいくつかの条件だけで考えたら、現実を見て切り分けることも、考えることも出来なくなると思います。 「信仰は神仏を信じ尊ぶが、必ずしも神仏に願うことはしない。宗教は神仏への願いを伴う信仰である」も、単純化しすぎるやり方だと思います。

その他の回答 (16)

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.6

>「立派に○ンコが立つと結論できました」

hitonomichi33
質問者

お礼

  そろそろ消えてもらわんと。  

回答No.5

>信仰と宗教の違い 信仰しても儲からん。 宗教すれば儲かる。 今夜も和牛のスキ焼を喰って、その後に女房と××する肉食妻帯坊主が沢山おるよ。

回答No.4

 信仰とは、「茨の道を善処しまくった聖人のような人に対する感謝の気持ちを伴った恭順の姿勢」で、宗教とは「信仰心を伴った拠り所の体系」と言えるのではないでしょうか。そして「拠り所の根底にある神仏に対する祈り」から、願いをかける要素も加わっているという解釈はどうでしょうか。

hitonomichi33
質問者

お礼

  >願いをかける要素も加わっている やはり現世利益優先てっゆーことでしょうか?  

hitonomichi33
質問者

補足

  あなたは神仏への願いを伴わぬ宗教を知っていますか? それはどんな宗教ですか。  

回答No.3

神仏の存在を肯定(信仰)すれば、それは宗教である。 現世利益を願うかどうか(それが可能かどうか)は、 宗教によって異なる。 神仏は第一原因として求められるものであり、願いを きいてくれようとくれまいと、世界の造物主や因果の 起源として、恐れるべきものに他ならない。 願い(プラス要因)か恐れ(マイナス要因)かは別にして、 自己を律する規範(他律的権威)として変わらない。

hitonomichi33
質問者

お礼

  >願い(プラス要因)か恐れ(マイナス要因)かは別にして、 これはつまり、アメ(勧誘)とムチ(脅迫)ってことなの?  

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.2

人の道様、こんにちは。 「契約」ですね。 「信、無くば立たず」ですね。

hitonomichi33
質問者

お礼

  契約書の有無ってことか?  

  • asisai888
  • ベストアンサー率15% (11/73)
回答No.1

辞書から宗教の引用です 「神・仏などの超越的存在や、聖なるものにかかわる人間の営み」 また信仰は 「神仏などを信じてあがめること」 この二つの概念の関係は、信仰は宗教の一つであるということです なぜなら神仏を信じ、あがめることは聖なるものにかかわる人間の営みと言えるからです また、神仏への願いを伴う信仰も願わない信仰も宗教であるとは言えますが その逆は言えません つまり宗教は神仏への願いを伴う信仰である とは結論できません 詳しく言うなら、宗教は信仰を含む聖なるものにかかわる人間の営みですので 願いを伴う信仰であると結論してしまうと狭い意味に限定してしまうことになってしまうからです

hitonomichi33
質問者

お礼

  >信仰は宗教の一つであるということです それは逆で、宗教は信仰の一つでしょ。 宗教法人、宗教団体、宗教組織、宗教活動、・・・。 宗教は集団が組織を組んで行う信仰ではないのですか。 信仰法人なんてないし。 >つまり宗教は神仏への願いを伴う信仰である とは結論できません あなたは神仏への願いを伴わぬ宗教を知っていますか? それはどんな宗教ですか。  

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