※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:微分の計算(記号の使い方))
微分の計算(記号の使い方)
f(x)の逆関数をg(x)とする。f(1)=2、f‘(1)=2、f‘‘(1)=3のとき、g‘‘(2)の値をもとめよ。
y=g(x)とすると、f(x)はg(x)の逆関数だから、x=f(y)ゆえに、dx/dy=f‘(y)。
よって、g‘(x)=dy/dx=1/f`(y)
g‘‘(x)=(d/dx)(g`(x))=(d/dy)(1/f`(y))(dy/dx)
(疑問)
私はg‘‘(x)=(d/dx)(g`(x))=(d/dy)(1/f`(y))(dy/dx)の部分で、(d/dy)(1/f`(y))(dy/dx)=(d/dy)(1/(f`(y))^2)としてしまいました。
(d/dyをdy/dxにも適用してしまった)調べたところ、d/dyは直後の関数のみに適用するそうです。そうすると、(d/dy)(1/f`(y))(dy/dx)の変形のところで、私は分数のように考えてこの式へ変形したのですが、dy/dxは1/f`(y)の直後に書かなくてはならないですよね?(分数といっても交換して(d/dy)(dy/dx)(1/f`(y))のようにしてはダメ。)
合成関数の微分法で、分数のように変形する場合は直後に付け加えていくということでしょうか?
補足
d/dx= (dy/dx)(d/dy) はどのように考えているのでしょうか?(分数のように形式的に考えると、今回のような間違いをしそうなので原理が知りたいです)