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スウェーデン語での翻訳の違いについて

スウェーデン語で雷を調べていたのですが疑問にぶつかったので質問します。 以下の例えが載っているようです ◆稲妻  blixt(ブリクスト) ◆雷、雷鳴  dunder(ドゥンデル) ◆雷、雷鳴  tordon(トルデォン)  元は英語の「Thor's din(意味:雷神トールの騒音)」  2つ目の「o」は「oウムラウト」です。正しい表記は下の画像。  tordon.jpg しかしgoogle翻訳ではAskaと表示されます。 発音はオスカです。 どちらが正しいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

こんにちは。 blixt och dunderという言い方があり、「稲妻と雷」という意味になるようです。tordönの方は、Wiktionaryに、スウェーデンの作家、アウグスト・ストリンドベリの文章からの用例が載っていました。 En plötslig blixt och ett häftigt tordön... と始まる文ですが、「突然の稲妻と激しい雷」という意味になるようです。 http://sv.wiktionary.org/wiki/tord%C3%B6n 私自身はスウェーデン語ができないので、åskaについては、No.1さんの回答が正しいと思います。 ところでDEADSPACE566さん、私はVerkieselungの御質問にお答えしていた者です。あのような形で放り出して退会してしまったので、さぞやお気を悪くされているのではないかと思っていましたが、いましがたそのページを見たら、ベストアンサーをつけていただいていたことに気が付きました。昨日、plapotaさんにことづけをお願いしたのですが、やはり私から直接御報告します。 「石化」について、オーストリアの作家の友人にメールで聞いたところ、「ISTA PISTA SISTA」、「HAX PAX MAX」、「HAX PAX SARAX」、「ABRAXAS」、「ABRAKADABRA」、「HOKUSPOKUS」などの呪文が返ってきてしまいました。改めて聞き直したのですが、要するに、ドイツ語で書く場合は、すぐには意味の分からない呪文の方がよいので、むしろドイツ語は使わないようです。旧約聖書の創世記の冒頭の「光あれ」にあたる「Fiat Lux」から発想して、「Fiat Petrus」というのを書いてきたのですが、これもドイツ語ではありませんし、相手を石に変えるというよりは、「石よできろ」という意味になります。結局適当な答えは得られなかったのですが、「Werde zu Stein!(ヴェルデ・ツー・シュタイン!/石になれ!)」というのが、ドイツ語としては一番良いかと思います。もしどうしてももっと短くしたいのであれば「Zu Stein!(ツー・シュタイン!/石に!)」でも大丈夫ではないかと思います。ただし、もう一人の方の書いていた「Ich will dich versteinern!」だと、「私はお前を石にしたい」という通常文になってしまうので、インパクトがありません。 あの時問題になっていた盗用者は、plapotaさんと連携して対処した結果、今はおさまっています。しかし、事情はどうあれ、あのような形で投げ出したこと、重ね重ねお詫び申し上げます。

DEADSPACE566
質問者

お礼

いえいえ、とんでもない。Tastenkastenさんにはお世話になりっぱなしです。 いつも勉強になります。単語一つ一つを調べるのはできるんですが、文章化するほど理解はできていないですし。 しかし、オーストリアに作家の知人をお持ちでいらっしゃるのですか。素晴らしいですね。 これからも精進していけることをお祈りしております。とお伝えください。 ドイツでは、石になれとドイツ語で訳した文章は普通の文章ですもんね。「ABRAXAS」、「ABRAKADABRA」、「HOKUSPOKUS」は聞いたことありますね。どれも呪文として日本でも定着してますよ。 ほかの場面でも使います。 「Zu Stein!(ツー・シュタイン!/石に!) とか Werde zu Stein!(ヴェルデ・ツー・シュタイン!/石になれ!)」 は自分としてはかっこいいです。 旧約聖書の創世記の冒頭の「光あれ」にあたる「Fiat Lux」から発想して、「Fiat Petrus」というのも面白いですね。 自分としてはありです。 最後に、本当にありがとうございます。物語がんばって書きます。

その他の回答 (1)

回答No.1

両方正しい。 åskaは単体の現象ではなくそういった気象状態を表します。 一般的には「雷雨」と訳します。

DEADSPACE566
質問者

お礼

なるほど参考になります。 åskaは雷とか雨とか降っている状態のことを指すんですね。 トルデォン、ドゥンデルとかは雷そのものを指すんですね。

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