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直流と交流の電力の公式について

W = I^2 * Rの電力の公式についての質問になります。 交流での上記公式のRはコイルとコンデンサの値[Ω]は入れずに Rのみで計算しましたが、直流ではコイルとコンデンサを 抵抗と同じように扱い、Rにコイルとコンデンサの値[Ω]も 含ませるのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • Nebusoku3
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回答No.1

まず電力とは 抵抗分 R で消費され 熱となる部分を言います。 コイルとコンデンサ部分では電力を消費しません。 これは直流においても同じです。 まずコイルですが直流においての理想コイルは 0Ω です。 次にコンデンサですが、理想コンデンサは漏れ電流の無い、チャージ後は ∞Ω です。 コイル L と抵抗 R をつないだ直後の 過度現象から 電流か安定するまでの 電流は http://eleking.net/study/s-transient/str-transient-rl.html となります。 ●その後、安定後の電力 W は W = I^2 * R となります。 コンデンサ C と抵抗 R をつないだ直後の 過度現象から 電流か安定するまでの 電流は http://eleking.net/study/s-transient/str-transient-rc.html となります。 ●その後、安定後の電力 W は W = IL^2 * R となりますが、コンデンサがチャージしているので電流は 0 で 電力も 0 ですね。

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質問者

お礼

大変わかりやすい説明で理解することが出来ました。 ありがとうございました。

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