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投資判断の際の割引率の考え方

事業用の設備が収容されているビルについて、設備量が減ってきている事から、別のビルに集約すべきかどうかを判断するため、まずは大雑把な計算をしようとしています。 その際、 ■費用  A:設備を別のビルに移設するコスト  B:ビルを解体するコスト ■収入  C:土地の売却価格  D:ビルを残せば確実にかかる費用(修繕費、清掃費、税金等) として、C+D-A-Bのキャッシュベースで単純計算しようとしているのですが、Dに関する割引率をどう考えれば良いかについて、素人でも分かるようにアドバイスをいただければと思います。 Dに関しては、ビルが存在する限り確実にかかるコストなので、「リスク」や「不確実性」から割引率を決める、という考え方は馴染まないような気がします。 なので「そんな事にお金使うなら国債でも買っておけ」となってしまうかどうかという意味で、国債利回りとか、金利的な数字を使えば良いのかなと思います。 そもそもの考え方を理解できていないと思うので、優しく解説いただけるとありがたいです。

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回答No.1

>Dに関しては、ビルが存在する限り確実にかかるコストなので、 >「リスク」や「不確実性」から割引率を決める、 >という考え方は馴染まないような気がします おっしゃる通り。 リスクを考えるなら C:土地の売却価格 土地が売れるかがリスクですよね。 そのまま持っておくというのも一つの経営判断ですので 上の方に聞いてみて下さい。 売るとした場合 土地の買い手が見つかって売れてお金が入ってくるまでは その分銀行から借り入れしなければいけないことが多いです。 銀行の仲介で売ることも多いです。 事業の相談が集まるからです。 銀行担当者に聞いてみましょう。 「どれくらいで売り手が見つかりますかね?」 「うーんこの場所なら半年くらいかな?」 ってことなら、 大目に見て1年間の銀行から借入利息を事業のコストに 算入することになります。 金利は銀行担当者に聞いてもいいですし 長期プライムレートを参考にしてもいいです。

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