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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:統計的推定検定の、既知、未知について)

統計的推定検定の既知と未知について

このQ&Aのポイント
  • 統計的推定検定において、母平均の差や母分散の差を検定する際には、母標準偏差が既知か未知かが重要な要素となります。
  • 具体的な事例によって、既知と未知の区別があります。たとえば、全数サンプルが揃っており、全体の平均や標準偏差が既知の場合は、検定や推定は不要です。
  • 初心者の質問であるかもしれませんが、統計的推定検定における既知と未知の区別がわかりにくい場合は、具体的な事例やデータについて学ぶことがおすすめです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#227064
noname#227064
回答No.1

> 例えば、A組の学生全員の身長のデータがとれたら、 > 既知だと思いますが、全員のデータがとれているの > だから、検定、推定などいらないのでは? お書きになられた通り、この場合、値が正確にわかるのですから、検定も推定も必要ありません。 検定、推定が必要な場合はその値が正確にはわからない場合に使います。 例えば、質問文に身長の話がでていますが、ある年のある学年の全員の身長がわかっていれば、その年のその学年の身長に関する推定や検定は必要ありません。 しかし、翌年の同学年(昨年と同じ生徒ではない)の身長については一部しかわからなかったらどうでしょうか? 前の年も次の年も学年が同じであれば生徒の身長に差がないと考えられるならば、前の年の身長の平均や標準偏差を次の年の身長の平均や標準偏差と同じとして考えても良いでしょう。 でも、何らかの理由により、身長の平均が異なり標準偏差には違いがないと考えられるのであれば、標準偏差は既知、平均は未知ということになるでしょう。 或いは、全数検査にはなっていないが、それに近いくらい検査されているのであれば、既知のものとして扱っても良いでしょう。 (その場合は、厳密に推定値なのだけど、既知のものとしても問題ないと言える根拠がないとまずいでしょうけど) その他には、何らかの理論的な根拠があればそう仮定しても問題ない場合もあるでしょう。

tomo_tae
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 とてもわかりやすい説明で、なるほどってなりました。 初心者で勉強中なのですが、勉強はじめた方は、既知か 未知かってところは、非常に悩みどころなのかなぁと、 思いました。 あとは経験をつんでいくだけかなぁと思っております。 なるほどって思って、ひとつずつハードルこえるしか なさそうです。 重ねてお礼申し上げます。

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