- ベストアンサー
SPSSでのt検定の仕方
SPSSを用いて、過去のデータと測定値を2つの母平均の差の検定を行いたいのですが、過去のデータは平均値、標準偏差、N数しか分かりません。どのようにしたらよいでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
下記回答が、見当外れでないことを祈りますが。 (1)「独立した標本のT検定」か「対応のあるT検定」ですか。 (2)GPSSでは今回と過去のグループコードをいれ、N個のデータを同列に、今回のデータに続けて過去のデータを入力する必要がありますよね。 個別データを与えてやらないといけないわけです。 (3)さて、平均値、標準偏差、N数になる、偽(見做し)の個別データは作れますが、差のデータに関しては、偽のデータでは、真実と違ってしまうだろうから、ご質問のデータだけでは、目的は達成出来ないと思いますが。
その他の回答 (1)
- peru-peru
- ベストアンサー率48% (26/54)
回答No.2
まず、t検定を行うのでしたら、平均値と標準偏差、Nの値があれば計算は出来ますので、最悪、今回の測定値のそれらの情報をSPSSで算出して、手計算をすればよいと思います。計算式は、電卓で十分出来るほどのレベルですので、統計の教科書を見てやってみてください。 これをどうしてもSPSSでやろうとすると、#1の方がおっしゃるとおり、過去のものについて個々のデータを入力しないと無理だと思います。 なお、Halwinというソフトを使えば、平均値と標準偏差、Nの値の情報だけでt検定が行えます。
質問者
お礼
どうもありがとうございました。補足していただいたので、とても助かりました。最悪の場合、手計算を考えていたのですが、検定を行う数が多く、SPSSを利用できないかと質問した次第です。ソフトも教えていただき助かりました。どうもありがとうございます。
お礼
早速ご回答いただきありがとうございました。SPSSを使うのははじめてでとても助かりました。やりたかったのは、独立した標本のT検定で、SPSS関係のどの本を見ても個別データの入力が必要だったので、行き詰まっていました。過去のデータはないので、別の方法を探してみます。どうもありがとうございました。