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南アメリカ科学事情の改善に向けた先駆的な取り組みとは?
- 南アメリカの科学事情を改善するために、先進国の若い科学者が先導者となり、南アメリカでの活動を通じて科学コミュニティを普及させることが重要とされています。
- ブラジルでは留学生の数が少なく、海外への留学支援も十分ではないという課題があります。
- 南アメリカの研究施設では、海外から戻ってきたアルゼンチンの科学者たちがトップレベルの科学を行っており、彼らの存在が重要です。
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1。 しかし、この交換は、過去において(現在完了をこう訳しました)、アメリカやヨーロッパの永久雇用に魅せられて母国を出、帰って來なかった優秀な研究者たちのような頭脳流出を招かない方法で行わなくてはいけない。 2。 「例としてブラジルでは評価の多くが質より量に傾向したものになりがちである。」 いいとおもいます。 3。 「意味合いはあってますか?」 あっています。 この施設には、最先端の研究ができる機会という魅力に惹かれて、海外から帰ってきたアルゼンチンの科学者たちが指導している研究グループもいくつかある。 とも。
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おそらく、原文はほぼ正確に把握しておられます。ですので、和訳は割愛します(もし必要なら補足欄で仰せつけください)。 原文に注目する鍵があるとしたら、"lure"ですね。釣りでルアーとしてよく言われているように、名詞でいえば「近づいたら、捕らわれてしまうような誘因」です。 先進国、特に米国が金を出して一線級の研究者をrecruitしていますが、米国の状況自体がlureになっているというのは見逃せない事実です。実力があり、研究のことで頭がいっぱいな研究者なら、設備が整っており、資金援助も豊富にあるところでやるたいはずです。 そうなると、思うように研究ができない国からは米国に移りたいと思うのは当然ですし、いったん米国で一線級の研究者の状況に肌で触れたら、祖国より米国、ということになりますし、そうする人が出て来ます。故国からすれば、頭脳流出です。 この状況は、祖国側からすれば、いくらrecruitしても駄目です。研究者が置かれる状況の差異ですから。ですので、lureしなければならない、ということになります。自国に研究者にとって魅力的な状況を作らねばなりません。研究施設、資金援助、褒賞等々と、それらをどう研究者に割り振るかという問題です(前に見ておられた記事に関連のものがありましたね)。 そこで難しいのは、量と質の問題です。論文の数だけ見ていたら、先進性の低い論文を乱発する研究者にリソースが割り振られてしまいます。難しい課題に取り組む研究者ほど、論文は少なくなるということは、往々にしてあります。質をよくみなければなりません。 しかし、質の高い研究をどう見極めていくか、ということになれば、自国に質の高い学術環境がある、例えば世界でもトップクラスの研究者が多数いる、という状況が必要です。ここで、最初の問題に戻ってしまうわけです。鶏が先か卵が先か、ということですね。lureするのも、容易ではありません。
お礼
いつもありがとうございます。 先進国が発展途上国を引っ張るためにも手当たり次第にお金をつぎこめばいいというわけではないんですね。 実際、南アメリカが別にまったくもって留学手当などをしていないわけではないけれど発展途上国にしか人をおくってない現状などもにわかに書かれていました。 それこそが質よりも量だけまもればいいという考えでこれが発展途上国ならではの道理なのかもしれないですね。 本当にいつも一緒になってこうして読み解いてくださること嬉しく存じます。
- sknuuu
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すいません 前回の質問に回答したところ締め切られていたようですのでこちらに回答いたします よくないこととは知っておりますが、どうか削除されないようお願いいたします どうにも、間違った解釈をされているのをお知らせしたいことと、時間をかけて回答しようとしたところ、簡単に締め切られてしまったこと、少し癪にさわります Growing problem >>US regulators required farmers to plant nearby refuges of non-resistant plants to ease the selection pressure on insects to develop resistance to the crops. ここは US regulators required farmers to plant nearby / refuges of non-resistant plants to ease the selection pressure on insects to develop resistance to the crops. です つまり insect-resistant variety を植えたら、non-insect-resistant variety を近くに植えろ、ということだと思いますが 要は、non-resistant variety地帯も設けて、全体として、虫の耐性が強くならないようにする配慮だと思います 同じようなことは、herbicidesにも言えます あとの文で出てきますが Similar measures for herbicide-tolerant crops might require farmers to rotate crops or herbicides every few years つまり、除草剤への耐性がある作物を植える場合は、2,3年で作物および除草剤の種類を変える(交代させる)よう要求する、ということ これなぜだかわかりますか? 作物やの話しではなくて、weeds(雑草)が除草剤への耐性を持たないようにする配慮です 前にもお話ししましたが、title, sub-title, 1st paragraphを見て下さい この記事の主役(悪役)は、weeds(雑草)なんですよ この記事が問題にしているのは、除草剤に耐性を持ってしまったweedsが今あちこちに出没していて、農機を壊してしまうほど頑丈な、でかい雑草なわけです ← 1st paragraphに書いてます だから、この記事は「このような雑草にいかに対処するか」ということが書かれています ここをはずしちゃいけないんです 前の質問で回答したとき、この質問の目的は何かをお伺いしました そして、"英文の理解"をするためだとご回答いただきました でもいまだに - そんなに簡単にできるはずはないですが - 一文一文の解釈で終わってしまっていて、記事の一番大事なところを見逃しています 日本語訳については - 私の意見ですが - できるだけ簡易にとどめ、自分の日本語訳に翻弄されないように、英語はできるだけ英語で理解する努力をするべきと思います 日本語である程度きれいな文を作ってしまうと、特に間違って訳した場合、別の解釈の可能性を邪魔してしまいます そして、効率的な学習という面から考えると、大変申し訳ないですが、非常に非効率な学習をしています 記事でも、ニュースでも、エッセイでも、論文でも、語りたいことはたった一つなんですよ それは「タイトル」です つまり、この記事の場合は"A growing problem"です(これは、weedsがgrowingしているということと、その問題がgrowingしていることをかけているわけですが) それを、噛み砕いて説明しているのがbody部分なわけです タイトルもしくは"語りたいこと"をしっかり押さえて書いていない文は、書き始めと最後の部分で話しがどんどんずれていきます 読む側もそういう"語りたいこと"をきちんと押さえて読まないと、genetically engineered crop とか、herbicidesの話しをメインに理解したりで、一番大事なweedsのことは全く忘れてしまうわけです 最後の文は次ですよね Such measures would be a sign that regulators and farmers alike have realized the consequences of underestimating the ability of weeds to develop resistance. genetically engineered crop とか、herbicidesではなく、underestimating the ability of weeds の結果がどうなるかが理解されたから、色々な方策(もしくはrestrictions)が出されているわけです どういうものかは、これ以前のパートで長々語っているわけです でももともとこのことは、1st & 2nd paragraphsで語っているわけです(= consequencesです) ここでも最初と最後はきれいにつながっているわけで、記事としては一貫性をもった内容であると言えます もし、こういう読み方が難しいというのであれば、もう少し楽な文を選んでみてはいかがでしょうか "英語の理解"が目的ということであれば、もう少し楽なもので、その分、量を増やして色々読んでみた方が結果的には英語のレベルはより早く上がると思います
お礼
とんでもない。とても丁寧極まりない訳のご指導ありがとうございます。 また、こうして違う箇所にもかかわらず解説をしていただけたこと不快には思っておりません。いつもありがとうございます。 その、品種改良はつまるところ標的するレセプターやカスケードを起こすための代謝の一環を親和性をつまりは立体構造を変えて阻害する形式だと聞きます。 その中でこうしたものをいくら作ったとしてもそれに応じて変化=進化する個体の強さは有性生殖動物が種の保存に関して特化したきのうであることが虫であろうが雑草であろうがいえるんだなーということが今回の文章で伝わってきました。 ではどうしたら適度な阻害はするが害をもたらす虫であれ植物であれ変化=進化をさせまいとするかが今回の対策の腕の振るいどころということはわかりますがご指摘いただいた箇所の「こうやって大成株を増やさない努力をしてるんだ!」というところが僕の学力ではよめなかったためにこうして質問いたしました。 英語のスキルなくレベルの高いジャーナルを選択していることは百も承知ですがかといってわからずじまいにしたいわけでもございません。 ご不快でなければ今後ともご指導を賜れれば幸いです。 いつもありがとうございます。 また不快な思いをさせてまでご指導を頂くのは私もしたくございませんが質問をしたいという事実はかわりません。もしもご不快ならスルーされて結構です。 しかしおっしゃるとおりで大きな間違いのまま結末を迎えている不安がこうしてございますので間違いだよとご指摘の上ご指導いただければ大変光栄に存じます。 どうかご了承ください。
お礼
いつもありがとうございます。また訳の解説だけでなく添削までしてくださりありがとうございます。