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作文の添削について
今度会社の一次選考で作文があるのですが、その中でテーマを選び書くというものなのですが、私は「私が目指す社会人」をテーマに選び書きました。その添削の方をお願いいたします。 出来れば書いた文章に点数をつけてくれればありがたいです。 もう一つのテーマ私が目指すシステムエンジニアは現在書いてる途中です。 私が目指す社会人 私が目指す社会人の人物像は、誠実で威厳のある人間です。 自分が思う誠実性とは言動と行動が一致していることです。社会人に一番必要なものだと思っており、これが出来てないと 人との信頼関係が壊れると思っています。自分と他人を見ても言葉と振る舞いが一致してないと不愉快に感じるので人として大事なことだと思ってます。 威厳のある人に尊敬の念を抱く理由は、本能的に常に堂々した態度の人を見て魅力的に思い自分をそうなりたいと思うからです。 私は上記の人間を目標にする理由は私自身そのような人間を見て尊敬ができるのが一つと自分も尊敬している人物と同等になり、されて他人の行動に影響を与えたいと思うからです。 周囲の人間に認めてもらうことによって自己重要感を高めたいとう気持ちが私にはあるのだと思います。 この感情は人によっては傲慢不遜と思われることがあるでしょうが、私は自分を大事にするということは 仕事上または人間関係等で非常に重要だと考えてます。自らを大切に出来ない人は周りの事を考えることが出来ないと 感じています。ですから自己肯定感を高めるということは他人を大事にするのと同じくらい重要であると私は考えます。 もし貴社へ入社させていただくことになるとしましたら、理想としてる人間に近づき、自分に自身をつけてそれで培ったエネルギーを周囲の人間にも分け与え円滑なコミュニケーションを行いたいです。 自分も他人も大事に出来るそのような人間になることが私の最終目標です。
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- stomachman
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作文の添削以前の問題だな。 > 私が目指す社会人の人物像は、誠実で威厳のある人間です。 「社会人の人物像」として、(1)[誠実]である(2)[威厳]がある の2点だけを挙げている。つまり、顔見知りの身近な人たちという小さな小さな「社会」についてしか考えが及んでいない。 > 自分が思う誠実性とは言動と行動が一致していることです。 「自分が思う」という枕詞は冗長。「言動」とは「発言と行動」のこと。これと「行動」が一致している、と述べているのだから、日本語が不自由であることがよくわかる。内容は、誠実であるかどうかは単に言動の一致という形式だけで判断する、という軽薄さを述べたもの。 > 社会人に一番必要なものだと思っており、これが出来てないと 人との信頼関係が壊れると思っています。 > 自分と他人を見ても言葉と振る舞いが一致してないと不愉快に感じるので人として大事なことだと思ってます。 誠実さが「社会人に一番必要」だと言い切っている。もし、この主張を押し通すだけの論理が組み立ててあれば、随分面白い(普通でない、強引な)論述にもなりうるだろう。 しかしその根拠たるや、個人的に「不愉快に感じる」という下らない感情論。実に浅い人間観を持っていることがよく分かる。 そもそも「人として大事なこと」など、「私が目指す社会人」という主題とは直接関係がない。主題とどういう関係があるのかを説明せずに別の話をしている。そのピンぼけ加減に気付いていない、ということもよく分かる。 > 威厳のある人に尊敬の念を抱く理由は、本能的に常に堂々した態度の人を見て魅力的に思い自分をそうなりたいと思うからです。 自分が「威厳のある人に尊敬の念を抱く」などという話は、もちろん「私が目指す社会人」という主題とは関係がない。さらに、その理由が「本能的」では説明になっていない。そのピンぼけ加減に気付いていない、ということが再びよく分かる。 内容は、自分は威厳があると思う人に容易に威圧されるザコである、ということを主張している。 > 私は上記の人間を目標にする理由は私自身そのような人間を見て尊敬ができるのが一つと自分も尊敬している人物と同等になり、されて他人の行動に影響を与えたいと思うからです。 日本語として成立していない。ろくに読み返しもしないで作文を出すのを「不誠実」と言うんです。後は読んでもらえない。 内容は小学生以下。要するに、頭が悪いくせに一度言い出したらゴリ押しして威張っている迷惑な人になりたいと主張している。 > 周囲の人間に認めてもらうことによって自己重要感を高めたいとう気持ちが私にはあるのだと思います。 脱字がある。ろくに読み返しもしないで作文を出すのは「不誠実」。誠実な人になりたいのなら、まずはここから始めろ。 「自己重要感」なる造語を勝手に出しながら、何の説明もなく、日本語が不自由なのだとよく分かる。 内容は、「周囲の人間に認めてもらう」ことを望んでいるということ。すなわち、自信がないということである。 さらに、「気持ちが私にはあるのだと思」うと言わねばならないということは、自分の望みすら明確に自覚できていないということ。結局、自分は自信も知的能力もないと主張している。 > この感情は人によっては傲慢不遜と思われることがあるでしょうが、私は自分を大事にするということは仕事上または人間関係等で非常に重要だと考えてます。 主題とは何の関係もない弁解を始めている。 > 自らを大切に出来ない人は周りの事を考えることが出来ないと感じています。 事実として、あるいは一般的判断としてではなく、あくまで個人的に「感じてい」るだけ。小学生レベルである。 > ですから自己肯定感を高めるということは他人を大事にするのと同じくらい重要であると私は考えます。 「自己重要感」とはまた別の、「自己肯定感」なる造語を持ち出して、またしても説明がない。酷いね。 > もし貴社へ入社させていただくことになるとしましたら、 ならないって、絶対。馬鹿で自信がなく、権威に盲従するクズだと主張しながら、その主張の愚かさを自覚できないほど頭が悪い、ということがよく伝わる作文を出したらね。 > 理想としてる人間に近づき、自分に自身をつけてそれで培ったエネルギーを周囲の人間にも分け与え円滑なコミュニケーションを行いたいです。 「自分に自身をつけ」? 酷い誤字だな。 内容は単に意味不明。「理想としてる人間に近づき」は複数の意味に解釈できる曖昧な文。「エネルギー」とは何のことか、それを「周囲の人間にも分け与え」るとことと、「円滑なコミュニケーション」との間にどんな関係があるのか。結局、デタラメに言葉を並べただけ。 > 自分も他人も大事に出来るそのような人間になることが私の最終目標です。 なんとも低い「最終目標」。そんなことは最低条件なのに、現時点ではそれすら達成できていないと自白している。 この作文から伝わる事をひとことでまとめれば「私は馬鹿でダメな奴です」。提出しない方がましなぐらいだから、点数は0点どころか、マイナス。