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セクハラ発言で思ったこと
世界的にニュースになって発言者は謝罪せざるを得なく なりました。 ただパワハラについては被害者が死んで警察が動かない と成立しない気がします。 話は変わりますが先日、友人がパワハラで退職しました。 聞くと会社でリストラが進んでいて同僚から恫喝などの 嫌がらせをされていて、上司に相談したら辞めてくれと 言われたそうです。 友人はその後に労働基準局などに相談しましたが、 会社側はすべて友人の狂言と言ったそうです。 セクハラとパワハラはどうしてここまで扱いが違うので しょうか? ご意見頂けると助かります。
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セクハラには、法律があります。 男女雇用機会均等法 にその定義が規定されています。 パワハラには、明確な法律上の定義がありません。 パワハラを禁止する明確な法律がないので 民法に従って判断されます。 法律が、パワハラに追いついていない。 ただ、都道府県労働局にはたくさんの相談が寄せられて いて、厚生労働省も検討しています。 倫理と法律の関係でもありますが 取り締まる法律がないので、無いからと言って 脱法ハーブのように安易に行動していいのか? みたいなものです。 今のところは、私たちが民法を利用して対抗する。 パワハラの法律はないが、その他の法律を当て込む しかありません。 パワハラをするほうも、当然にそんなことは知っています。 だから、向こうは強気なのです。
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- hunaskin
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>セクハラとパワハラはどうしてここまで扱いが違うのでしょうか? パワハラという概念がまだ新しいというのがひとつ。 セクハラだって言われ始めた頃は鼻で笑う人がたくさんいましたよ。男女ともに。 それと、いち個人の経験を全体のように考えてはいけないということ。 お友達の件については非常に腹立たしく感じますが、セクハラやパワハラが件数に対してどれくらいの割合で軽んじられているのかはわかりませんよね。 また、社内という閉じられた場所での出来事と公開の場で議員によってなされた発言の波紋と比べるのも適当ではないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 セクハラには法律があったんですね