労働契約と就業規則・労働協約・労基法の関係

質問

こんにちは。
労働法の講義を履修中の法学部生です。
労働法の試験が迫っているのですが、
空欄を埋める言葉が分かりません。
労働法に詳しい方、お教え頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

回答No.3

noname#196372

プリントの言葉が小さすぎて読み取れません。

回答No.2

noname#196334

＜労働組合法＞
（基準の効力）
第十六条 　労働協約に定める労働条件その他の労働者の待遇に関する基準に違反する労働契約の部分は、無効とする。この場合において無効となつた部分は、基準の定めるところによる。労働契約に定がない部分についても、同様とする。

＜労働契約法＞
（就業規則違反の労働契約）
第十二条 　就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については、無効とする。この場合において、無効となった部分は、就業規則で定める基準による。

（法令及び労働協約と就業規則との関係）
第十三条 　就業規則が法令又は労働協約に反する場合には、当該反する部分については、第七条、第十条及び前条の規定は、当該法令又は労働協約の適用を受ける労働者との間の労働契約については、適用しない。

＜労働基準法＞
（この法律違反の契約）
第十三条 　この法律で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効とする。この場合において、無効となつた部分は、この法律で定める基準による。

＃１にて、条文の混乱がありましたので、整理しました。

回答No.1

noname#196334

労働組合法

（基準の効力）
第十六条 　労働協約に定める労働条件その他の労働者の待遇に関する基準に違反する労働契約の部分は、無効とする。この場合において無効となつた部分は、基準の定めるところによる。労働契約に定がない部分についても、同様とする。

（就業規則違反の労働契約）
第十二条 　就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については、無効とする。この場合において、無効となった部分は、就業規則で定める基準による。

労働契約法

（法令及び労働協約と就業規則との関係）
第十三条 　就業規則が法令又は労働協約に反する場合には、当該反する部分については、第七条、第十条及び前条の規定は、当該法令又は労働協約の適用を受ける労働者との間の労働契約については、適用しない。

（この法律違反の契約）
第十三条 　この法律で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効とする。この場合において、無効となつた部分は、この法律で定める基準による。

労働基準法

（契約期間等）
第十三条 　この法律で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効とする。この場合において、無効となつた部分は、この法律で定める基準による。

★回答ですが、上から順に
「無効」

「労働協約は無効」

「就業規則は無効」

上記の条文をお読みいただければ、ご理解いただけるかと思います。

なお、画像添付が読みにくく、誤りがありましたらお許しください。

これでも、少し苦労しましたので。