ドルによる計上を翌月取り消す場合

質問

恐れ入ります。

ドル取引ですが、たとえば、ドルで3月に計上したものを5月に訂正する場合
3月の計上は3月の為替レートで計上してますが、5月は5月の為替レートで計上されますが、
そうなりますと為替差損が発生してしまいます。
これは正しいのでしょうか？

例えば、
3月　１００ドル　×　100円　で概算計上
5月-１００ドル　×　110円　で戻す（この時、為替差損が出る）
5月　１００ドル　×　110円　で再度計上

システム上　ドルを入れると、自動的に日本円に換算されることになってます。
5月の計上戻しのときは、3月のレートで行うべきでしょうか？
また、5月の計上も、本来は3月の売上としていたものですので、3月の計上ですべき
なのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

回答No.2

gaweljn · ベストアンサー

訂正する内容等による。

お書きの事例でいえば、まず、過去の仕訳の取消は、仕訳の消去が目的なのだから、当時のレートで換算すべきだ。

そのうえで、売上計上月が誤っていたのであれば、売上は取引時レートで換算すべきだから、本来の計上月のレートで換算する。換算レートが誤っていたのであれば、正しい換算レートで換算する。

また、概算計上していた売上高が確定したのであれば、売上は取引時レートで換算すべきだから、本来の計上月のレートで換算する。

そして、修正仕訳を計上する月は、5月で差し支えない。ただし、決算をまたいで修正する場合には、重要性に乏しいといえないのであれば、過年度の決算書を遡及修正する。概算額が決算をまたいで確定した場合には、確定月で計上すればよく、遡及修正しない。以上が原則となる。

お礼

やはりそうでしょうね。
そもそも、入力した人は、日本円で入れたとのこと。
会計システムの裏で、ドルに換算され、そこで為替差損が
おこってしまったらしいです。
訂正するにはシステム上の問題になりそうです。
ありがとうございました
1番の人もありがとうございました。

回答No.1

OOKIII

決算書の時点で最終的に差益計上+-されます。
月次での締め切りはあまり意味が無いのです、5月です。

お礼

う～ん
なんとなくわかります。
今、中間決算がくるのですが、
会計システム上（ドル取引開始にあたって、カスタマイズ）
おかしなことになってるんです。
もう、間に合わないので、年次までになんとかするしかないですね。