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ローンの割合
これから一戸建てを購入しようとしていますが、先に土地のローンを実行しなければなりません。土地建物で約3500万円(諸経費含む)で内1050万円を自己資金として入れるつもりなのですが、それぞれにいくら位の自己資金を入れるか金利も上がりそうなこの時期ですので迷っています。金利の上がらない内に先に実行する土地の借り入れを多くした方がよいのでしょうか?
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ご質問のポイントがいくつかあると思いますので、それぞれに細分化して私見を述べてみますね。 1.住宅ローン金利について いろいろな雑誌で金利が上昇するという記事を目にしますが、急激に上昇することはないと思います。というより私見ではここ1年は変わらないと思います。 なぜなら、銀行の現在の(収益面・財務健全面の)主戦場は「住宅ローン市場」だからです。詳しい説明は省きますが住宅ローン債権はほかの債権に対し様々なメリットがあるため、銀行としては是が非でも住宅ローン残高を伸ばしたいのです。ですからここしばらくは少々の無理をしてでも(=利ざやが薄くなっても)ローン残高を増やそうとしますから、ローン金利はそれほど上昇するとは考えにくいからです。 2.自己資金の割合について 担保掛目は7割弱と良好な水準ですから、かなり柔軟な資金計画が組めると思います。詳細な土地・建物の価格がわかりませんので、一般論になりますが、土地購入資金のほうにローンを厚めにした方が良いかもしれません。というのはインテリアやエクステリア等で思ったより費用がかさむこともありますので、自己資金をバッファーに温存したほうがいいことが多いようです。 3.ローン商品について 前述したように住宅ローンが銀行の主戦場ですので、様々な住宅ローン商品が登場してます。 色々な商品を(手間かもしれませんが、一生のことですので)ぜひ比較検討することをお勧めします。 インターネットでも気軽に調べられますし、土日でもローン相談に応じる銀行も増えてきてますし、取引のない銀行でもびっくりするくらい親切に教えてくれるはずです(笑)。 なかには、金利予約のできる商品があったり、つなぎローンができたりする銀行もあるでしょう。キャップ付(金利の上限があらかじめ決められている)ローンも最近のはやり商品のひとつです。 ハウスメーカーの営業担当に人に相談してみるのも良いのではないでしょうか? つらつら長レス失礼しました <(_ _*)>ぺコリ
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土地の支払が始まってしまうことかある(ローンの種類によります)場合は、それが唯一の難点となりますが、それ以外であれば土地で最大限の融資を受ける方が賢いです。 そうしませんと、建築費用支払で一時的な資金ショートに陥ることもあります。 特に諸費用関係は現金である必要かあるため、なるべく手持ち資金は温存した方がよいでしょう。 金利についてですが今年は急激な上昇は無いだろうと言われていますが、経済アナリストは長期金利はなだらかに上昇局面を迎えているといっていますので、長期間の固定金利であれば上がる可能性は多少はあがる可能性が高くなると思います。 今後の支払を考えますと、現在の金利で支払可能であれば、早めに確定した方が安全です。 もちろん、後でまた少し下がるという可能性は否定しませんが、可能性は低いので、下がったときにはそういうこともあるさとあきらめられるかどうかですね。
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ご回答ありがとうございました。金利を心配しておりましたが、資金ショートも考えられますので、ご回答を元に考えさせて頂きます。どうもありがとうございました。
お礼
早速の解答ありがとうございます。何も分からず右往左往していましたので助かりました。区分別にご回答頂き大変参考になりました。ご回答を元に考えさせて頂きます。どうもありがとうございました。