ベッセル関数の零点
たとえばJ_{1/2}(x)=sin x/x^{1/2}ですが(定数倍は無視することにします)この最初の正の零点はπであることは直ちにわかります。そこでパラメータtを用意して、J_{1/2}(tx)の最初の零点を考えるとπ/tになるかと思います。これはtの関数とみて(0,∞)上無限階微分可能です。そこでこれを一般化してベッセル関数J_ν(tx)の最初の正の零点をj(ν,t)と表わすことにしたとき、j(ν,t)はtの関数とみたとき(0,∞)上どの程度滑らかな関数になるのか、ということを考えてみました。
直感的に連続であることは自明で、それは証明できると思うのですが、どれぐらい微分できるのか、といったことがらはベッセルの零点を具体的に関数表示できないので、それを調べる方法を思いつきません。何か方法をご存知ある方はいらっしゃいませんか。
知りたいのはν=1/2,1,3/2,…という場合についてです。一般次元でのシュレディンガー作用素の固有値問題を考えていますので。
お礼
よく確認せずでした。 ぼけてしまって読めないですね。すみません。