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研究生を続けるべきか?

 昨年、大学院の入試に落ち、研究生をしています。ちなみに理系です。  今年大学院は受けず、就職するつもりです。  地元に帰って、就職活動するので、ほとんど大学にいないのに、研究生の籍を置くために学費を払うのが無駄に思いました。  研究生を辞めて、資格取得のため通信講座を受けようと考えています。 (まだ、入学金のみで、前期の授業料は、払ってません)  やはり、無職という経歴が残るのは不利でしょうか。  その期間、資格取得に向けて勉強していたということでは駄目でしょうか。  研究生をして、ただ籍を置くより、自分のスキルアップに投資する方が良いと思うのです。  

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  • unos1201
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回答No.1

立場が若干違うのですが、私は大学院を修了してから就職し、出戻りで大学院研究生になり、2年程度研究室を拠点に研修しました。 もっとも、研究生になって半年後に海外に出張し、大学にも海外渡航届けを提出させられ自費でした。研究生の学費は大学院と同じだし、学割は効かないので、厳しかったです。 経歴に穴があると、企業に就職する際に不利になり、就職後も昇進に障害になると教授に説得され、最終的に職業の選択の幅は広がりました。逆にどうしようといろんな現場の先輩を訪ね歩き、海外も15程度の大学で1週間から3ヶ月程度滞在を繰り返しました。総費用は数百万円でしたが、勉強になりました。 大学の先輩が活躍する大学にアポを取って、それから紹介状を持って遊びに行ったのですが、連続で仕事をするには厳しいことばかりで、どこへ行っても楽ではないのは十分にわかりました。せっかく、経歴が切れていないのだから、1年は研究生をして、その後大学なり専門学校にダウングレードするなり、大学院にアップグレードしてもいいのではないでしょうか。 経歴を切るのは簡単です。その後に経歴が不必要な世界で働き、実力があれば問題ないのですが、せっかく就職できる資格の大半を失う可能性を簡単に失うのはもったいないかなとは思います。保険のつもりで研究生の学費だけは支払い、学歴の断絶、空白の期間を就職前に作らない方が得かも知れません。 経済的に困窮しているならば、ショウガナイのですが、この1年を有効に今後どうしたらいいかを選択する機会として利用したらどうでしょうか。私の周囲には研究生がたくさんいましたが、真面目で毎日大学に通学している人ばかりでした。その人たちからは、海外で自由にしている私は別の存在でしたが、若いうちこそ時間を作り、合法的に海外に見学に行ってもいいとは思います。 柔軟性を持った考えが出来れば、大学院で研究するより社会で活躍できる自分の潜在能力を発見できるかも知れないし、海外では、学生証が研究生でも学割等で利用できるので有効です。ギリシアでもイタリアでも、フランスでも研究生証を有効に利用し学生の特権を利用させて貰いました。 研究生の身分を生かすも殺すもあなた次第ですが、1年の期間を有効に過ごせれば今後の人生は大きく変われると思います。失敗してもそれを有効な経験に変える能力があれば、それを評価する人も出てくると思います。プラス思考で努力しましょう。学費を払ったら、それ以上の利益、経験を獲得しましょう。

du-mu-ran
質問者

お礼

私も、教授に経歴に無職ということは良くないということは言われました。一生無職の経歴が付きまとうんですね。学費をケチったための、代償は大きいですね。  研究生の身分を生かして、有効に過ごす事にします。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

今年3月まで大学院にいました。疑問点があるのですが、研究生には授業はないのでは?私の所属していた大学では、研究生は原則として授業はありません。ですので、授業料も必要ありません。入学金だけ払えば、所属研究室及び大学の施設を自由に使えるというものだったような・・・。 キャリアの積み方というのは人それぞれだと思うのですが、研究生というキャリア自体は大学院などへの進学では人にとっては必要かもしれませんが、就職に関して言えば正直無意味だと思います。研究生をしていたから就職に有利かといえば、そうはいえないと思います。むしろ、大学卒業して院試に失敗して、それでもまだ研究したいということで研究生になっているのに、なぜ院に進学して学問を極める前に就職なのか?飽きっぽい性格もしくは何もやり遂げられない性格なのでは?と突っ込まれて、逆に不利になるような気がしてなりません。また、研究生は高校、大学(院)、専門学校etc...などと異なり正規の学生ではないので、企業によっては無職者とほぼ同じ扱いをすることも考えられます。 研究生というのは授業や資格取得、進学や卒業などのノルマがないぶん、学会や投稿論文などで自分の研究結果を形として示さないと、1年間遊んでいたのでは?と思われやすいです。ただ籍を置いて研究をせずに就職活動だけ行うのであれば、求職中の無職者と同じ扱いをされるのではないでしょうか。 無職者というと確かに聞こえが悪いですが、自分でスキルアップしていたなど、何かやっていたと言えればよいわけです。アルバイトしながら就職活動して、さらに希望する仕事に関する資格取得を目指していたと言えれば、ただ研究生やっていました、というより余程印象は良いと思います。 長々と失礼致しました。

du-mu-ran
質問者

お礼

 研究生は授業が受けれません(入学金払った後に知りました!)が、入学金と授業料が必要で、合計すると、学部生一年分の授業料とほぼ同額です。  この学費は研究生という身分を確保するためだけのものです。研究生という身分だけでは、無職者扱いされるということですね。研究生の期間(無職の期間)何をしていたのか、ということが重要なんですね。  ありがとうございました。

noname#18970
noname#18970
回答No.2

無職という経歴が不利かどうかは, 何の資格取得を目指すかによるのではないでしょうか. 資格取得のために何年も勉強だけに専念するのが 普通だという資格もあるでしょうし. 大学院に行って研究するという目的意識が薄れてしまっているのなら, 研究生として学費を払うのは無駄だということになりますね. もし,少しでも大学院への未練があるのなら 資格取得と大学院入学を同時に目指すことだって 可能だと思います.

du-mu-ran
質問者

お礼

 大学院への進学は考えていません。資格として、具体的に決まっていませんが、TOEIC、MOUS等を考えています。ありがとうございました。

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