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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:センター試験2010年化学第2問の問1です)
センター試験2010年化学問題の解説と反応熱の計算方法
このQ&Aのポイント
- センター試験2010年化学第2問の問1の解説と反応熱の計算方法について説明します。
- 問題ではA~Cの反応熱が与えられており、Bの反応熱の計算方法が分からないという疑問がありました。
- Bの反応熱は溶解熱や中和熱を考慮して計算されるものであり、具体的な式を示しています。
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質問者が選んだベストアンサー
補足読ませていただきました。 >KOHの溶解熱がどうして「×2」になると解るのでしょうか? ここの説明を省いていましたね。 硫酸 1molを中和するのに、水酸化カリウムが2mol必要なことは理解してますか? 反応式を書けば確実に分かるでしょう。 H2SO4 + 2KOH → K2SO4 + 2H2O ですね。 Bの説明をもう1回よく確認しましょう。 「硫酸1molを水に加えて」とあり、「水酸化カリウムを加えてちょうど中和させた」とありますから、加えたKOHは2molであることが分かります。 つまり、Bの説明は、H2SO4を1mol水に溶かし、KOHは2倍の2molを水に溶かして、中和させているわけです。 H2SO4の2倍の量のKOHを水に溶かすのですから、溶解熱も2倍発生するということです。
その他の回答 (1)
- hg3
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回答No.1
難しく考える必要はありません。 Bの説明をよく読んでみましょう。 「硫酸1molを水に加えて希硫酸とし」たところで硫酸の溶解熱が発生。 「それに固体の水酸化カリウムを加え」れば、KOHが水に溶けるのでKOHの溶解熱が発生。 「中和させたとき」に(4)式の中和熱が発生。 よってBで発生した熱の合計は、「硫酸の溶解熱+KOHの溶解熱+中和熱」となりますね。
質問者
お礼
回答No.2も含めて本当に助かりました、ありがとうございました。
質問者
補足
回答ありがとうございます。 >> よってBで発生した熱の合計は、「硫酸の溶解熱+KOHの溶解熱+中和熱」となりますね。 まで理解させていただきました。 ただ、KOHの溶解熱がどうして「×2」になると解るのでしょうか?どこを見て判断すればいいのでしょうか? よろしくお願いします
お礼
人に説明するのは難しい事なのに、とても解りやすい回答でした。頭がさがります。 水酸化カリウムが2mol必要だから溶解熱も2倍発生するんですね ありがとうございました