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センター化学
0.10mol/Lの塩酸1.0Lに個体の水酸化ナトリウムを加えたところ、11.0kJの発熱があり、pHが7より大きい水溶液となった。加えた水酸化ナトリウムの質量は、次の熱化学方程式を用いて求めると何gになるか。最も適当な数値を、下の(1)~(5)のうちから1つ選べ。 H(+)+0H(-)=H2O+56KJ NaOH(固)+aq=NaOHaq+45KJ 答え 4.8g 考え方を教えてください
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水酸化ナトリウムを x〔mol〕とします。 塩酸の量は、0.1×1=0.1〔mol〕あるので、 0.1〔mol〕までは溶解熱と中和熱が発生します。 溶解熱=45×0.1=4.5〔kJ〕 中和熱=56×0.1=5.6〔kJ〕 0.1〔mol〕以降は中和しないので溶解熱のみです。 溶解熱=45×(x-0.1) よって、 4.5+5.6+45(x-0.1)=11 45(x-0.1)=0.9 x-0.1=0.02 x=0.12 40×0.12=0.48〔g〕
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