- 締切済み
化学工学でエンタルピー収支の問題なのですが
一酸化炭素の酸化反応の標準反応エンタルピーは-283kJ/molである。原料の一酸化炭素及び酸素が298Kで供給され、生成物の二酸化炭素が800Kで排出される場合の反応のエンタルピーを求めよ。また、二酸化炭素の生成量が300kmol/hの場合反応器に供給すべき熱量を求めよ。 なお、二酸化炭素の平均定圧分子熱は20J/mol・K、定常状態の反応率100%とする。 初めの供給量とCO2以外の平均定圧分子熱がなくても解けるのでしょうか…そこがイマイチわからなかったので教えていただきたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- NemurinekoNya
- ベストアンサー率50% (540/1073)
回答No.2
あっ、 300×1000×283 + Q = 300×1000×20×(800-293) じゃなくて、 300×1000×283 + Q = 300×1000×20×(800-298) ですね。
- NemurinekoNya
- ベストアンサー率50% (540/1073)
回答No.1
298K(25℃)で (1/2)O + co → co2 の反応が起こったと考えれば、できると思いますよ。 二酸化炭素が300kmol/hできるというのですから、 これに必要な一酸化炭素も300kmol/hです。 供給すべき熱量をQとすれば、 反応熱 + Q = 二酸化炭素が293Kから800Kに上昇するのに必要な熱量 300×1000×283 + Q = 300×1000×20×(800-293) とやるのではないですかね。