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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:発音の変化について)

発音の変化について

このQ&Aのポイント
  • 発音が変わることってありますよね。
  • 特別な名詞において起こる現象で、なぜ起こるのか気になります。
  • 若者言葉との関連性についても考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

アクセントの話なのか、イントネーションなのか、やや混乱気味ですが。 ゲームを「低高高」で発音するというのであれば、アクセントの話です。 蟻(アリ) 俳句(ハイク) パソコン いずれも「低高(高)(高)」ですね。 アクセント核のない、無アクセントの単語です。 このようなアクセントパターンが、様々な語に広がっているのはなぜかという、ご質問であるとして話を進めます。 アクセントがなくなる、いわゆる平板アクセント化には、典型的には専門家アクセントがあります。 日常的に使えば使うほど、アクセントが平板になっていくのです。 毎日ゲームばかりしている人ほど、ゲームを「低高高」と発音します。 ミュージシャンは、ギターを「低高高」と発音します。 最近は少なくなりましたがガラケーは「低高高高」と発音します。 外来語を短縮したインフレ、アナクロ、アスパラはすべて「低高高高」と平板です。 「世界史」や「日本史」は二番目の音節(それぞれ「カ」「ホ」)が高く、それ以外は低く発音するのが普通ですが、高校生は教科としての「世界史」や「日本史」は平板化して発音します。 なぜこんなことがおきるかというと、日本語においてアクセントはそれほど重要ではないからです。 アクセントの位置で意味が変わることはほとんどありません。 それどころか、アクセント核を完全に失い、全ての語を平板に発音する方言も少なくありません。 こういう方言を「一型式アクセント」といいます。 こういう方言では「雨」と「飴」、「橋」と「箸」は区別が付きません。 ではそういう方言を話している地域では、コミュニケーションできないほど混乱するかというと、もちろんそんなことはない。 アクセントが平板化するのは、アクセントがなくなると言うこと。 あってもなくてもいいようなものなら、なくしちゃえ、というわけですね。 なお、言うまでもなく、平板化はあくまでそういう傾向があるというだけで、必ず平板化するというわけではありません。 というわけで、これは決して若者言葉ではなく、昔からそういうものだったということです。 なにしろ、国語学者の中には、昔のアクセントはもっと複雑で、「高い低い」どころか、「半高」「半低」があった主張する人がいるくらいです。 そんなアクセントは(もし本当にあったとしたら)、なくなって本当によかったと思います。

tax_sos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 毎日ゲームばかりしている人ほど、ゲームを「低高高」と発音します。 ミュージシャンは、ギターを「低高高」と発音します。 最近は少なくなりましたがガラケーは「低高高高」と発音します。 外来語を短縮したインフレ、アナクロ、アスパラはすべて「低高高高」と平板です。 確かに、いつも言っている言葉だと言い過ぎて、変になるというか、 発音が狂ってくることはありますよね。 納得です。 しかし、音楽に縁が無い、もしくは、普段そんなんじゃないだろ?的な空気をしている 人間(たとえばお笑い芸人(と、いうか本当の芸人さんに失礼な人間))がギターを「低高高」と 言っている姿に無性に腹が立ちますね。イラッときますよね。 > こういう方言では「雨」と「飴」、「橋」と「箸」は区別が付きません。 私は、区別がつきます。 また、「チャウチャウちゃうんちゃう?」もすべて区別がつきます。 チャウチャウ(犬)と違うんじゃない?ってことですね。 今回は、前回の3文字説を撤回し、繰り返しによる発音修正説を唱えたいと思います。 また、その一方でアマチュアのプロぶる、知ったかによる見栄張り説を附属させたいと思います。

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

    これは「書き言葉」は、実際に話す言葉の情報のごく一部を書いているからだと思います。ですから「本」を読んで会話が出来るようにはならない原因をピタリと言い当てていらっしゃると思います。 1。  ご質問はいわゆる尻上がりの抑揚、のことですね。     http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/16847/m0u/ 2。  思い当たることは、特別な名詞において起こる現象と思っています。     名詞以外でも起こるような気がします。というのは、これは品詞よりも長い「発話」を単位とした現象だからです。     例えば『相棒』の杉下右京さんの、「__~」と最後が上がる「はいい」は、「私は我が耳を疑うんですがそれ本当ですか」を始めとして色々意味があるようです。 3。  こうした現象は、なぜ起こるのでしょうか?どうして普通の発音をしないのでしょうか?    「普通」の発音と言うものが本当は「無い」からではないでしょうか。 4。  そういうことを言い出したら、「~なくなくなぁ~い?」とか、「いいんじゃね?」とか変な発音ですよね。 若者言葉といえば簡単に片づけられますが、そんなところでしょうか?     いえ、文単位の抑揚はどんな言葉にも現れるとおもいます。もっとも、あぶくのように短命ですぐなくなるものも、何世紀も続くものも、色々あるとは思います。

tax_sos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 「普通」の発音と言うものが本当は「無い」からではないでしょうか。 なるほど、そう考えるとイントネーションによる話し言葉の存在も納得です。 しかし、 > 例えば『相棒』の杉下右京さんの、「__~」と最後が上がる「はいい」は、「私は我が耳を疑うんですがそれ本当ですか」を始めとして色々意味があるようです。 これに関しては、切れ者、そして犯行手口を饒舌に語る、杉下右京としては、なんだか不思議ですね。 はいい?という言い方ではなく、推理小説のような口調で淡々と論理的に話せばいいのに、 はいい?とは、反感を買わないようにしている。もしくは、にわかには信じられない。とか、 すぐに完全否定できないとかのニュアンスを感じます。 反感を買うようなところもあるのに。更に、饒舌に話せるはずなのに。この言い方。 キャラ作りか?役者のアドリブか?どちらにしても、役作りのブレを感じます。 法則性については、3文字説を唱えたいと思います。 つまり、ひらがな3文字にした文字の読みの語尾が上がるのではないかというものです。 質問に上げた、いいね。ゲーム(発音としてはゲイム)。や回答のはいい。のことです。 4文字以上で発音が変わると違和感でまくりで、他人へ伝染しないように思えます。 日本人はやはり、奇数が好きで、中でも3という数字が大好き感がありますね。

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