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武田信玄のこの言葉の意味を教えて下さい。
ある時、信玄公がおっしゃった。 【人は、遠慮(思慮)の二字が大切だ。遠慮さえあれば分別者になる。そのわけは、自分でも判断がつかぬ時は、大身の者は家老に聞くか、小身の者は親類か仲のよい同輩にするかするなら、落ち度が無くて済む。 分別のもとは遠慮だと信玄は思っている。すべて人は遠慮、才覚、分別があるなら、何でも出来て、後世に名をとどめられよう。 大織冠(たいしょくかん)藤原鎌足公はその分別、才覚によって海の主に奪われた水晶の玉を取り返したというではないか。海女の契りを結んで、その海女を海に潜らせ、玉を拾わせたのは大織冠の才覚だ。 海女との契りは、偽りのものだったにせよ、この玉の水晶によって、日月から光をとり、水精に水を取らせたのは、やはり工夫、才覚であった。 武田信玄のこの言葉に出てくる 才覚 の意味を教えて下さい。 [名](スル) 1 すばやく頭を働かせて物事に対応する能力。知恵の働き。機転。「―のある人」 2 工夫(くふう)すること。また、すばやく頭を働かせて物事を処理すること。「客の好みに合わせて料理を―する」 3 あれこれ苦心して金や物を手に入れること。工面(くめん)。「―がつかない」「五〇万円ほど―する」 4 学問の力。学識。才学。 「和漢の―の足らぬにぞありけん」〈神皇正統記・後醍醐〉 [形動ナリ]機転や才知のあるさま。 「―な貧乏神」〈咄・御前男・三〉 のどれでしょうか?
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- eroero4649
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回答No.2
なんとなく、信玄公のことだから全部の意味を含んでいるような気がします。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1
1では無いかと思います。
質問者
お礼
理由も知りたいです ありがとうございました
お礼
信玄公にとっての才覚とは、当時は才覚はどういう意味で使われていたか知りたいですね ありがとうございました