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「老師」の使い方
自分より年下でも、教えを請う立場の人には「老師」でいいのでしょうか?
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- yanhua
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回答No.1
質問の「自分より年下でも、教えを請う立場の人」が不明確です。 単発で教えを乞う場合に「老師」は合いません。 敢えて使うにしても いきなり「老師」では皮肉にもなりかねません。 両者が先生と生徒の関係で 先生が自分より若い場合 として以下に述べます。 ★回答:Yes!です。 形式的には 先生には長幼の序 尊敬の有無に拘わらず「老師」でOK。 ---補足--- 老 は 年齢の進んだ の意味から発展して用法が多くあり。 老師の 老 は 年をとった の意味はなし、 熟練した 優れた 経験豊富 の類。 因みに 老朋友 や 老婆 や 老地方 などの 老は 古い 付き合いの長い 馴染み/親しみのある などの用法から。 場面により若干年齢の気配を含む場合もあるが それは修辞法の範疇。 分かりやすい例: 老師 は単語として (日本語の)先生と同じ意味。 我是老師 と自分の仕事/身分を言ったり 仲間の教師を指したり呼びかけにも使う。 類似語の 教師や先生については用法がことなるので注意。 念のため 老 について: http://cjjc.weblio.jp/content/%E8%80%81