- ベストアンサー
布袋、大黒、蛭子という苗字の由来
布袋、大黒、蛭子という苗字の人がいますが、どこからこのような苗字がつけられたのでしょうか? また七福神はあと弁財天、毘沙門天、福禄寿、寿老人がいますが これら四柱の神をイメージさせる苗字ってありますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
地名に因んだ苗字である場合、七福神風は後付けで、もともと次のような意味合いも考えれます。 布袋…ホテ[布袋・法手・保田見(ホテミ)]→ホタ ホタ…堀田・法田・穂田・保多など…斜面・中腹・土手 大黒…おお・くろ ⇔ 小黒 黒…小高いところ・うね…黒部・黒田・黒沢・黒木・黒川など 蛭子…(1)かつてのエゾの住地…夷塚・蝦夷森・蛭子島・戎崎 (2)エビス神社の所在地…夷・蛭子・胡・戎・恵比寿 参考:鏡味完二・鏡味明克「地名の語源」角川書店
お礼
回答ありがとうございます。 楽しく拝読させていただきました。 異なる意味であったのを、ごろ合わせなどで 大黒・布袋にしてしまったんじゃないかと。 おもしろいですね。 蛭子は蝦夷の地、恵比須神社がある地ですか。 勉強になりました。