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正式な単語を使ってビジネス用の文章を作るには?
ジーニアスが入った電子辞書を使っているのですが、公式な場で使うような単語には<正式>と単語の前に印がついています。 たとえば買うなら、buyではなくpurchaseにその印がついています。 できるだけ正式な単語を使って文章を作成できるようにしたいのですが、どう調べればよろしいでしょうか?何か正式な文章を書くコツなどがあれば、是非教えて下さい。 よろしくお願いいたします。
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その辞書で言うところの「正式」という指標は、おそらく従来の法律文書や契約書、商業文でより多用される単語だと思いますが、近年、とくに米国では、そのような堅い語彙は避けて、日常最も使われる語を用いるべきだ、という傾向になっており、一般の消費者を相手とする契約書などでは、むしろ堅い語彙は避けなければならないまでになっています。 よって、俗語やくだけた言い回しさえ使わなければ、問題ないと思います。 また、どうしても堅い表現を用いたいのであれば、電子辞書ではなく、市販の辞書などでは、例えば「buy」の項目の所に、同意語を幾つか挙げて、ニュアンスを説明しているものもあるので、参照してみるのが良いでしょう。電子辞書版には、載ってないかも知れないので、紙の辞書で。 また、英文ビジネス文書に関する本も多く売られているので、参照することが出来るでしょう。
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- hakkoichiu
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蛇足ですが言い忘れたことがあるので補足させて下さい。 質問者さんが正式と仰る意味は分かりません。 公式な場所では難しい単語を使わなければならないならないと言うことはないと思えてなりません。 私が19か二十歳の時に実業界に入り、初めて商業通信文を書いて上司に見てもらったところ、「出来るだけ短い綴りの平易な単語、短い文章で書いて、誰でもすぐに理解できる通信文になるよう」にしなさいと諭されました。 例えば、"to greet"の代わりに"to say hollow"とか、"to appreciate your ..."ではなく簡単に"Thank you for your ....."と平易に表すように指導されました。 読める、理解できることは必要ですが、書く、話すときは万人がすぐ分かるような表現にすべきだと感じます。 日本語でも同じだと思います。 やたらと難しい漢語、カタカナ語(外来語)を頻繁に使っている文章は読み難く聞き取り難く直ぐには理解出来ません。 漢語でなくとも大和言葉で表せることも、明治以降の外来語を使わなくても日本語で十分意思疎通が出来るときもあるのです。 英語独自の短い単語は分かり易く、ロマンス語から入って来た外来語は難しく感じます。 強いて言うなら法律文は仕方がないのかも知れません。 取り留めの無い話になって大変失礼しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今まで英語が難しいのは、難しい文章がわからないからだと思っていました。しかし、実はより簡単にするために省略された文章や、いわゆるネイティブ的な表現の理解不足から、難しいと思っていたのかも知れません。 すこし考えを変える必要がありかもしれませんね。 ありがとうございました。
- hakkoichiu
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No.3に対する礼の欄の書込み拝見しました。 ”Buy" - 話し言葉、書き言葉、老若男女、どれでも使えます。 ”Purchase" - 個人的には硬いと言うか肩肘張った表現に感じてなりません。 例えば、小学生が"I want to purchase the CD player as you have." -------- と言ったとしたら大人びたことを言う子供だと思います。 Purchaseを使った具体例 ー Purchase Order (注文書、発注書) - The items you purchased (お買いあげされた品目) - We purchase the goods marked (x) as follows: (次のように(x)と記された品物を買います。) 大雑把ですが、ご参考になったでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 接客・ビジネス用語と考えればいいのでしょうか。なんとなく理解しました。数多く英語を見て真似る、そんなことをしないと中々難しいですね。ありがとうございました。
- hakkoichiu
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1) No.2のかたの仰るように勉強すれば、英語圏の人のように極自然な英語が表現出来るようになると思います。 2) No.1の方が私の言いたいことを全て代弁して下さいました。 少し補足させて下さい。 私が昔習った表現 (現在よく使われる表現の例):- We take the liberty of writing you. (We write you, are writing you, contact you) We are in receipt of... (We received.....) We are pleased to advise/inform you (We advise you, We inform you....) We are in a position to....... (We can, We are able to.....) In the event of,,, (When..., In case..., In case of... ) Please be noted that.... (Please note that... ) and so on/等々 私個人的には江戸時代以前の「候文」と現代口語文ぐらいの差を感じます。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は主に単語について意識していたのですが、文については特に顕著に古さがあるのですね。 どの場合buyを使い、どの場合purchaseを使うのかということの方が自分にとっては知りたいことです。
- harutomo777
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アメリカ在住です。 確かに辞書を引けば、その単語が正式かどうかはわかりますが、すべての正式な単語を覚えておくことは不可能ですし、時間の無駄かと思います。 一番のオススメはわかりやすくて、品があって、正確な英語を使ったスピーチなどを入手して、何度もシャドーイングなどをして身体に染みこませることです。 歴代の大統領の演説やマーティンルーサーキングの演説など、インターネットをさがせば名スピーチが音声付きで手に入ります。 こういう表現を自然に使いこなせるようになると、英語を使ったビジネスや会話に深みが出てきます。 がんばってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり品があって正確な英語という事を意識する必要があるのでしょうか。日常会話+αのαとして勉強することがよさそうですね。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ときどき非常に難しい文章を見ることがありまして、できればそういう文章を書けるまではいかなくともスラスラ読めるようになりたいと思っていました。 vipulaさんがおっしゃるようなトレンドであれば、それほど気にすることもないかも知れないですね。 ありがとうございました。