借地の地主が変わった
現在、高齢の母(88歳)が一人暮らししている借地についてお尋ねします。
亡祖父(父方)が商売をしており、工場として戦前から借りていた土地です。
50年ほど前に亡父が借地の上の工場を改築・増築して家にして、それからずっと住んでいました。
30年ほど前に父が亡くなり、母が家を相続,登記もして借地料を払い続けてきました。
契約書はなく、毎年12月になると地主が一年分を受け取りに来ていました。
領収証も極めて簡単なもので、年によりメモみたいなもので、「年貢」と書いてある時もあった。
2年前に地主さんが亡くなり、その妻が相続。それ以来その妻か息子が地代を受け取りにきていた。
一度、土地を買いとってくれないかという話もあったが、高齢なので・・・という理由で断った。
集金も決まった日ではなくて、12月になると突然見えるので、12月初めから用意しておいた。
今年も地主さんが来たが、その時に土地を売ったといわれ、新しい地主さんを連れてきた。
近くの会社の社長でお付きの人(母が言うには)2人と地主さんの4人で現れた。地代は改めてもらいに来ると、言われたが、母が用意してあると、言ったところ、自分の名刺に「日付と●●●円頂きました。自分の姓に○」と、書いておいていった。私の眼には鉛筆で書いたように見える。
母は「今までとおりで良い」と、言われたとのこと。
また前の地主さんから自筆で次の地主さんへ土地を売ったという内容の便箋を預かったとのこと。
・新地主は会社か社長個人なのかわからない。
・名刺に鉛筆書きというのは領収書として成立するのでしょうか?
高齢の母が一人で応対したので以上のことをやっと聞きました。一応、子である私のことは伝えて私陽に名刺を一枚置いていかれました。私としては一度挨拶がてら会ってこようとは思います。ただ、相手が気分を害しないように円満に話し合いたいと思います。
高齢の母がいつまで一人暮らしができるかわかりませんが、本人が施設に入るのを大変嫌がっているのでできるだけ今まで通りの生活をさせてやりたいと思っています。私は隣県に住んでいますが、時々様子を見に行っています。今は自分で身の回りのことはできています。
そこで私のするべきこと
(1)契約書はつくるべきなのでしょうか?
(2)やはり契約者は会社か個人なのか聞こうと思います。
(3)領収書の再発行をお願いしたほうがいいでしょうか?(印紙も必要ですか)
領収書を再発行してもらうとしたら「●年▲月~■月まで地代として」と、明記してもらったほうがいいでしょうか?今までは本当にメモでした。。。それとも名刺のままでも良いのでしょうか?
よろしくお願いします。