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我欲とは

一般的に我欲というのは、他人のことを考えず自己の利益のみを追求する心理として、それを持つことに良い印象を持ちません しかし例えば自分磨きや勉強などといった自己研鑽たる行為も結果として己の利益を追求する心理に近いものを感じます。 我欲を否定することと、自己研鑽を肯定するという矛盾について皆様の考えを聞かせてください

みんなの回答

  • HeyXey
  • ベストアンサー率26% (134/498)
回答No.2

 深い質問ですね。  衝動とやり方を分けて考えます。人をけなしたり、貶めたりしてする方法は否定されるべきものです。しかし、その元となる衝動は否定しなくていいです。そこんとこをごっちゃにして論じると矛盾が生じます。  「頑張る」の元の意味は、「我を張る」で、「強引に自分の意見を押し通す」という意味です。ちなみに、「諦める」は、元々は「明らめる」と書き、「物ごとの道理、真理を明らかにする」という意味でした。  一般的に我欲とは、自分一人の利益だけを求める気持ちを指して使います。  自分は価値ある人間だと思いたい欲求、この「自己重要感」に対する欲求は、人の持つもっとも強い欲求です。「重要人物たらんとする欲求」と書くと、なんだか悪者みたいですが、「自分の人生には意味があってほしいという願い」と書くと、健気で純粋そうに思えるから不思議です。どちらももとになる衝動は同じです。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11074)
回答No.1

自分磨きや勉強などは、自分のためですが、 その知識、能力は、自分のためと、他に人のためにも使えます。 その人の欲望が強すぎれば、我欲に走り。 優しい心の持ち主であれば、自分のためと、みんなのために、その知識能力を生かします。

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