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左村河内氏の問題について
- 左村河内氏の関連について気になっていましたが、彼の嘘の罪は重いです。
- 彼の謝罪は本気であり、周囲の人間からの見方はないことがわかりました。
- しかし世論は彼の謝罪を受け入れず、共犯者の存在も問題視されています。
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左村河内さんは、結構普通の人に思いますよ。 実力もなく、努力もせず、なのに成功して地位も名誉も得たいと思う人って、そんじょそこらにいますし。 記者会見では、自分の愚かさの反省と、彼の愚かさにつけ込んで得した人への批判とが、両方見えますよね？ まあ、よくいるごく普通の人ですよ。 新垣さんもそうですね。 クラシック界の作曲家として、２５歳（左村河内さんと出会った年齢）で成功なんて、なかなかあり得ない。 だから、佐村河内作曲の曲が売れるということは、彼にとってある種「成功」だったわけです。 まあこの「成功」は、作曲家としてのセンスなどより、作曲を勉強してきたものが持っている知識を利用して、楽して得た「成功」。 彼もそれは充分自覚しとったでしょう。 つまり彼も、よくいる普通の人だから、ゴーストライターになったわけで、ごく普通の人だから、自ら発表せざるをえなかったわけです。 この、よくいるごく普通の人の損得勘定が、見事にマッチして、ゴーストライター付の佐村河内という作曲家が生まれたわけですね でも二人とも、ここまで曲が世に評価されるとは、思っとらんかったでしょう。 評価され過ぎ、事が大きくなり過ぎ、もう引っ込むこともどうすることも出来なくなってはじめて、二人は自ら正直になるしかなくなったと、私は見ています。 ちょっとやり過ぎだったが、所詮はそれ程悪事を働けるような悪者ではない、ということですね。 で、どうして事がこれほど大きくなってしまったか。 それはまず、商業主義。 CDが出た２０11年をさかのぼること十数年前、彼の音楽を使ったゲームソフトの販売元カプコン。 この会社が最初に、聴覚障害のあった彼を全聾と設定たようで、コロンビアなどかなりのろかったと言えそうです。 そして、全ての根本は、人々の「同情好き」ですね。 だってね。 コンサートでの佐村河内さんへの拍手喝采は、もう超異常現象です。 CDが売り出されるより前の話ですから、皆さんはコンサートで初めて、佐村河内さんの曲を聴いたはずなんですが。 それほど、曲が素晴らしかったから？ いや、どんなに素晴らしい曲だったとしても、いきなりブラボーと拍手喝采されるほど、最初から多くの聴衆の評価を受けるなんて話は、ちょっと聞いたことないです。 まあコンサートに行かれた人は、皆さん彼を全聾と思っていたことは確かなようで。 楽して評価されたい。 楽して地位を得たい。 楽して金儲けしたい。 そして、人を同情したがる人々。 それぞれの思いが、一つに見事にマッチし過ぎて、こんな騒ぎとなってしまったわけですね。 ただ、こんなことで記者や世間の反応に戦慄せんとってください。 それなら、人を簡単に一括りして叩く世に戦慄してください。 生活保護を受けている人たちを、高齢者を、在日の人を、うつ病の人たちを、子育てママを、専業主婦を、適齢期を過ぎても独身でいる人を・・・そんな人たちを一括りにして、すぐに叩きたがる世の中です。 そんなことを考えると、今回の記者や世間の反応なんて、これもよくある普通のことに見えてきません？
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- ookubo_masaaki
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でも、佐村河内さんには昔から虚言癖があったらしいという証言が出ています。 まあ、あの記者会見はマスゴミの質疑が最低でしたけどね。
- kannzou001
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＞この社会心理の動機について示唆してください 素人意見ですが、たぶん「自分の身を守る」と言う行動かと思います。 その手法に、特定の相手（スケープゴート）を攻撃する事で、自分のみを守る。と言うものがあります。 マスコミなどはその典型例です。 例えば、音楽業界のコメンテーターは「確かに作者は違っていたが、あの曲は紛れも無い真実で名曲には変わりない」←問題が発覚する前、その曲を絶賛したが、それは正当な評価で私の目に狂いは無い。 例えば、ドキュメンタリー撮影に関係したスタッフのコメント「全く分からなかった。あんな詐欺師とは思わなかった」←とにかくそいつが悪である。俺は被害者。俺には罪は無い。 などなど、立場によってどこを守ってどこを攻めるかはっきり変わって来ます。 と言う社会心理ではないでしょうか。
- kurinal
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こんにちは。 ＞「話題性のあるネタだけを狙い、社会を代表するような顔で自分にはその権利があるのだとばかり、すでに謝っている人間を叩くというのは法的制裁よりも怖いものです（もちろん法には法の限界もありますが）」 謝ったかどうか、が問題ではない、 というのは、、、「勿論、謝ったら、結果も付いてきます。」 だからでしょう。 ＞政治的な機能不全 というのは例えばどのようなものでしょうか？」 ・・・例えば、ホームレスがうろつく、という現象も、政治がおかしいからでしょう。
お礼
＞「勿論、謝ったら、結果も付いてきます。」 結果というのは悪いことを認めさせたという既成事実ですね。本当に人間は自分が悪くないと思いたがるものですね。 ＞ホームレスがうろつく、という現象も、政治がおかしいからでしょう。 政治というよりも社会の差別意識が問題でしょう。政治や行政ありき、ではなく、はじめに民ありきだと思います。民が社会や政治を作るものですから。またホームレスというのは特殊な現象（問題）ではなく、むしろ社会の負の問題提起をする人々だと思っています。
- kurinal
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こんばんは。 しばしば、 「「社会的制裁」＞合理的な「刑事罰」」と思います。 ・・・いや、政治的な機能不全ということも、あるかもしれないですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞「社会的制裁」＞合理的な「刑事罰」 なるほど。私もどちらがつらいかと考えると社会的制裁だと思います。 個人的な制裁を防止するために法という秩序ができたわけですが、それは身体的な制裁であるにとどまり、むしろマスコミやメディアの発達で言葉の暴力にさらされる確率は大きくなりました。 マスコミは第三の権力といわれていますが…この表現の意味がマスコミの力を支持するものであってはならないです。そもそも、マスコミは国家権力の監視という機能を果たしていましたが、いつしか国家＝世論さえも翻弄するようになりました。自分より強いものに向かうという姿勢ではなく、話題性のあるネタだけを狙い、社会を代表するような顔で自分にはその権利があるのだとばかり、すでに謝っている人間を叩くというのは法的制裁よりも怖いものです（もちろん法には法の限界もありますが）。 ＞政治的な機能不全 というのは例えばどのようなものでしょうか？
- Mokuzo100nenn
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＞左村河内氏だけが悪いのか ＞ゴーストライターであった新垣氏も共犯なわけですが、彼が「善」で左村河内氏は「悪」というレッテルにも驚きました。 二人とも「悪」です。 誰か新垣氏を「善」と主張しているのですか？
補足
ご回答ありがとうございます。 ＞誰か新垣氏を「善」と主張しているのですか？ たとえばこういう声です。 「どうみても、新垣さん良い人やし正直者」「応援したい」といった声が相次いでいる。」 「なんでゴーストライターやってたほうが謝ってるの。やらせてたほうが土下座しないといかんと思うのだが」 http://matome.naver.jp/odai/2139184304308003101
- ukiyotonbo
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一連の騒動は、どうでもいい話。食品の産地偽装、学歴詐称とかマジで問題があることもあるけど、芸能関係では、タレントの年齢詐称みたいなものからこの件の話までワイドショーや芸能週刊誌ネタ。大いに騒いで盛り上がったらいいお祭り。 社会心理？について言うと、日本人は、倫理や道徳に反すると、とことん虐め倒す傾向があると思う。 その音楽を聴いたこともなく、ＣＤを買ってもいない人が騒ぎを大きくして、自分が正しいことを言える立場が心地いいんでしょ。 まるごとエンターティメントで、みんな心のどこかで、こういう話題を提供してくれた左村河内氏に感謝していることでしょう。 ありがとう左村河内さん。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞日本人は、倫理や道徳に反すると、とことん虐め倒す傾向があると思う。 そうですね。でもその倫理や道徳がとても複雑で深遠なものです。間違いを犯した者を批判する。それが過ぎるといじめになる。タレントのふかわりょうが「会見はいじめだ」と言っていましたが、したり顔のコメンテーターの中で、温かな人柄を感じました。 しかも本音は違っていても、大多数の意見に付和雷同してしまうのが日本人の特徴です。 暴露前に『「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か』という記事を書いた野口氏は音楽に関して詳しいそうですね。また煽りたてるマスコミに対する批判も冷静にしているそうです。レビューでもこう書かれてます。 「作曲家本人の告白により、いろんな人がいろんな批判をするでしょうが、事前にその疑いを表明していた野口氏だけが、本当の意味で批判ができるわけだ。」 http://p.tl/Rr0E
- pluto1991
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これはですね、従軍慰安婦問題における「河野談話」と同じなんです。 河野談話だってさ、当時の外務省から官僚から政府から全部が調整つけた上で「河野談話」になったわけで、なにも河野元首相が自分の研究結果を語ってたわけじゃないですよね。でも河野談話になってしまうのは「責任をとっている」から。 左村河内って日本コロムビアに踊らされていたのが真相でしょう。 だってさ、CD出すのにレコード会社のプロデューサーが「よし、タイトルはヒロシマに変えようよ」なんて、言い出した会議で左村河内さんだって「その方が売れそうだよね」とか言ってたはずなんですよ。 レコード会社の人間まで耳が聴こえないと信じていたなんて ぜ～～～ったい にウソですね。 というか、耳が聴こえないことにしちまうか、って言い出しっぺがどちらだったのか、怪しいですよ。 でも、叩かれるのは左村河内。 実は、理研でもこの問題が起きています。 小保方さんて、理研のスタッフに広告等として担ぎ出されただけらしいんですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 桑田圭祐もこの件で「皆、ゴーストライター使ってるよ」「福山やビギンには俺が『アドバイス』してるし」ということをラジオで言ってましたし（まあ、彼一流のジョークでしょうけれど）。 であれば皆共犯者ですよね。左村河内氏の奥さんだって知っていたらしいですし。 ただ耳の件については、本当に障害があるけれど、完全に聞こえないということにしたのではないでしょうか。それを新垣氏が説明不足にすることによって「耳の件も嘘をついていた」ということになります。 身内にも難聴持ちがいますが、人の声の性質（高音か低音）によって聞こえる場合と聞こえない場合があるそうで、仮に左村河内氏がこう言ったら都合のよい口実だなどとまた批判されそうですね(笑) 新垣氏が左村河内氏を悪者としたければ、単に耳が聞こえないと感じたことはないとだけ言えばよい。 身内も、私の声はほぼ聞こえるそうですが、音量によっては聞こえないときもあります。聞こえないのは事実のひとつですから、あえて「聞こえるときもあった」とは言わなくてもよいという口実にもなる… しかし共犯者は多くいてもオモテにでる人が叩かれるのは確かですね。担ぎ出しているウラの連中はやきもきしているでしょうし、ゴーストライターを使っている人々にとって、左村河内氏はスケープゴート的になっている。 入れ替わり、小保方氏の件で関連者はほっとしていることでしょうね。
- Epsilon03
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佐村河内氏は謝罪しているつもりでも謝罪していませんよ。 その場を乗りきろうとしているだけであって、謝罪会見中も平気で嘘を吐いていましたしね。 記者の質問中に直ぐに入って、しかも記者の言っている事がまともに濁りも無く聞こえていなければ伝わらない ニュアンスも伝わっていた様ですし、手話通訳が追いついていなく通訳中である事を指摘されてキレましたしね。 保身の為に嘘に嘘を重ねて、更には新垣氏を名誉毀損で訴えるだなんて保身以外ないでしょう。 まっ、訴えても敗訴する可能性の方が高いですが。 一方の新垣氏は自ら共犯者を認めて居ますし自ら共犯者だと言っていますので、良いか悪いかと言えば悪いですが、 佐村河内氏程酷くは無いでしょう。 佐村河内氏も問題発覚後に事実上逃げ回っていましたし、会見も嘘が多かったので叩かれるのは当然と言えば当然。 佐村河内氏は本心から悪いとは思っては居ませんね。 だから会見で痛いところを突かれてキレてしまった。 黙って新垣氏の様な抑えた会見なりにしていれば、ここまで叩かれずに済んだと言うのに。 この期に及んで保身の為に嘘を吐き続ける姿には、中立的な人手も「何だこの人は」でしょうね。 > 共犯者同士でも最初に暴露＆謝罪した方が善という呈です。 それは違うでしょうね。 音楽家としても人としても耐えられなくなった方と、嘘でも何でも名声を得たいと言う人の違いでしょう。 佐村河内氏は単にゴーストライターを使ってただけではなく、障害者をも装いましたからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 通訳を見てないで神山氏の質問に即答していたのをみて、確かにあれっとは思いました。佐村河内氏はしまったと思ったことですし、最初に記事にした神山氏にとってはさぞ「してやったり」だと思います。その後、神山氏も佐村河内氏への批判は憎しみが籠っていましたから、（挑発して？）ひっかかったことに自信を得たのだと感じました。 しかしそれは偶発的なことであったからバレたことかもしれません。どうせ嘘とつき通すのならば、佐村河内氏は、たとえばどんな挑発にも乗らないように感情を抑えるべきでしたし、また通訳を見ずに回答しないように演じるべきでした（かつて、その演技でこれだけの人をだますことができたのですから）。 もっと周到に用意すべきでしたが、ゴーストライターがいたという事実が明るみにされて以来、皆が嘘だと指摘することに関し、嘘をついているにしてはあまりにもミステイクが多いということです。つまり彼の発言は必ずしもすべてが嘘ではなく、訴えなのです。事実と違うところがあるからと彼は会見を開いた。雲隠れすることもできたはずです。彼は批判の嵐を受けることは覚悟の上でしょう。 ＞この期に及んで保身の為に嘘を吐き続ける姿には、中立的な人手も「何だこの人は」でしょうね。 ということは、その「中立的な人」も彼の感情に影響されているということですね。要は頭でしっかり考えようということです。何が本当なのか。 言い訳や弁明については耳を貸さない、その上、反論に伴う感情を爆発させられたらいかにグレーゾーンでも決定的な黒になってしまうのだなあと思いましたね。感情を抑えられなかった分だけ事実とは違う、ということも考えられるわけですが、どうも悪人は悪人のままでいてほしいのが群集心理なのでしょうか。 ＞黙って新垣氏の様な抑えた会見なりにしていれば、ここまで叩かれずに済んだと言うのに。 こういうのって日本人的な考え方なのでしょう。たとえ誤解や事実と違うところがあっても、言い訳をするのは武士らしくない。黙って切腹しろということなのでしょうか。 日本人て他者に「しおらしさ」「謙虚」を求めますよね。謝罪してもらえば真実を追及するのはどうでもよくなるのでしょうか。
- Tefu_Tefu
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こんにちは 左村河内氏は五感に障害はあるけれど 頭脳明晰な障害者だったのだと思います これは 彼が経営者であり 新垣氏が使用人だと考えると分かりやすいと思います 左村河内氏は経営責任を問われているのではないでしょうか？ もちろん 世間に対して偽装していた責任です 彼は新垣氏を自分の活動のパートナーとして位置づけるべきであった 新垣氏がいなければ 障害者である彼は音楽活動ができなかったと 彼は ブラック企業の経営者だと思います マスコミも 障害者には献身的な人物の協力が存在することを報道すべきです
お礼
ご回答ありがとうございます。 ブラック企業という例えはなるほどと思いました。 ところでなぜ、新垣氏が今更（オリンピックの前に）暴露するのかということも深い事情にあると思います。 左村河内氏は事実、障害者だったと思います。身近にも耳が遠い人がいます。日常生活に少々支障をきたしていますが手話を使う、または障害手帳をもらわないレベルにしても、障害ということであれば、その身近な人間も、左村河内氏と同様、決して健全とはいえません。（手帳云々についてはあくまでも機関（他者）が決めること、また決められることですが）。 この耳が聞こえるか否か、ということも同様、何が何でも白か黒かの決着をつけてやるという世間の風潮がありますが、「本人の事情」についてはそう簡単にはいかないものです。 ただし、耳が聞こえないことが事実だったとしても、それを盾にして、左村河内氏は嘘をついていたということには変わりありません。耳が聞こえない、しかしエゴは常識人よりも多大にあったわけですから、その非は問われるべきです。しかしその協力者もまた「健全な」共犯者だったわけですが、なぜこうも共犯者は白という断定ができるのか、不思議なわけです。 献身的という
補足
（途中で投稿してしまったのですが、お礼の続きです） もし献身的だったということであれば、 それこそビジネスと割り切れない個人間の事情があったと思われ、それであればなおさら、もうマスコミは関与することは野暮と思います。 それでもそのマスコミを最初に使ったのは新垣氏であり、それ以前にマスコミを利用していたのは左村河内市であり、どちらも相手によって報復され、次にマスコミに翻弄されているのですから、ある意味、一度公けになった人々というのは大変だなあと…
- 白い 牙（@shiroikiba）
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TVとしては TV特集番組を放送をしているので、悪者にしたいのです。 別にゴーストライターでも 耳が聞こえても 聞こえなくてもいいです。 TVとして 嘘を報道して 視聴者からのクレームが怖いように見られます。 別に 佐村河内氏の演出でキャラクター作っても問題ないしゴーストライターで新垣氏を使用しても きちんとお金払っているんだから問題ないでしょ。 TVが騒ぎすぎ 他にニュースがないから騒いでいるだけだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞TV特集番組を放送をしているので、悪者にしたいのです。 「マスゴミ」といわれるゆえんですね。 とにかく「誰が」ではなく、「何が」おきたかを報道したいのですね。ですが、報道の方法によっては報道というようなレベルじゃないですね。 他にニュースは山ほどあるじゃないですか。あの時点でウクライナは緊張状態でした。現代の日本人の視点が、他者を貶める視点にしか向いていないという「需要」があるからこそ、真偽定かではなく、結局は当事者間の泥沼のワイドショー的レベルの話ばかり持ち上げられるのではないでしょうか。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞二人とも、ここまで曲が世に評価されるとは、思っとらんかったでしょう。 同感です。 新垣氏の暴露は、世間を騙しているという罪の意識に耐えられず…というのも事実かもしれませんが、最初、あれだけ売れるとは思ってもみなかったが「ヒロシマ」でメディアに大きく取り上げられ、「現代のベートーベン」とまで言われているがその喝采を浴びるのは自分のはずだ、自分が真の創造者だと名乗り出たいという「欲求」がなくはなかったといえるのでしょうか。 左村河内氏は自分の顔が売れることで欲求が満たされていればよいというようには感じました。また、音楽が好きで、クラッシックを広めたいというのは、ばれる前のインタビューでも云っていて、今回の記者会見でも同じことを言っている。つまり符合しているのですから、私はここの部分は嘘だとは感じません。 また「自らがモンスター化していくのを止められなかった」と言っていましたが、たぶんこれが一連の嘘の動機なのでしょうね。 皆共犯者です。秘密を守ることが紳士協定だったが、それはことが大きくならない以前のことで、曲や名前が独り歩きすると正体をあかさずにはいられなくなる。皆同じ共犯者なのに、最初に告白した人は事情酌量（どころか善人）。 この白黒発想をする社会心理、どうにかならないものでしょうか。 人は容易に悪人を造り、それに対し、自分は善人だと認識する。逆に崇拝者を造り、何の疑問もなしに崇める。でも正体が違ったときに徹底的に叩く。 最初、マスコミは佐村河内氏に騙され、そのマスコミに視聴者も騙されたわけですが、騙されていたうちは何の疑問もなく彼を崇めていたわけです。決して騙された方が悪いのではなく、ことを大きくした原因はあると思ってます。 ＞全ての根本は、人々の「同情好き」ですね。 朝日新聞で、疑問は違いますが、これと同じタイトル記事がありますが、そう書かれていますね。確かに日本人はは「涙」について語るのが好きですから。 朝日はゴーストライターを擁護しているのではなく、ましてや騙された世間を笑っているのではなく、別の観点から見ているにすぎないのです。しかしそれに対しても批判対象にしている連中がいる。 記事は、メディアに踊らされて買った方にも原因があると言っています。批判連中はなぜそう読めないのか。本当に呆れます。 朝日もそのメディアの一部だろうという批判がくることは当然承知の上でしょう（しかしそれでも書かずにいられなかったのは、それが真実の一つだからという自信と確信があるからでしょう）。 ＞人を簡単に一括りして叩く世に戦慄してください。 もちろんです。そのような社会心理に戦慄しているのです。ゴーストライターを問題にしているのではなくその一部にすぎません。 ＞これもよくある普通のことに見えてきません？ 普通だからこそ恐ろしいのです。これが人間の本質か？とすら思います。 一見「悪」であっても道理や原因を考えず、ただの情報に踊らされ、何の疑問も感じずに、人の意見に同調するだけの群集心理こそが本当の悪事を助長するからです。 暴露前、『「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か』という記事がでました。彼を天才として祭り上げようとするマスコミへの違和感などが書かれているようですが、佐村河内氏がもちあげられていたときでしたので、筆者は当時、相当の覚悟とそして批判もあったと思います。しかし当時、このような記事が書かれていたのを知って嬉しく思ったものです（何か事が起きてから書かれる便乗本は数あれど）。 群集心理に埋もれることからの回避は、少しの疑問も大きく感じ、直感を見逃さず、自分に正直になる。そして大きな勇気が必要なのではないでしょうか。