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飛礫(つぶて)というのは、どんな武器ですか?
日本史の中世には、「飛礫」(つぶて)という武器が出てきます。 とくに鎌倉末期~南北朝時代、西日本で悪党が使っていたらしいです。 これはどんな武器ですか? もしかして、素手で石を投げるだけでしょうか? それとも、パチンコみたいな道具を用いたり、石を加工して殺傷力を高めたりしたのでしょうか? ちなみに、弓矢と比べたときの飛礫のメリットは、「いつでも安くて簡単に入手できる」「使いこなすのに鍛錬がいらない」「武士の名誉にこだわらないゲリラ戦法が可能」ということだと思いますが、間違いありませんか?
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- 0fool0
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飛礫は主に石の飛礫を指す事が通常でしょう。 特に材質に決まりはありませんが、ローコストで重量と硬度のある石が多用されたのは間違いないです。 使い方は印地という投石技術になります。(印字、因地、伊牟地とも) いわゆるスリングでの投石になり、非常に多用され、印地で使われた加工された石は三寸ほどの平たい丸石で縁を欠いたもので、熟練者では弓よりも飛距離が出せたそうです。 石合戦は村同士の水争いや土地争いの紛争時に、そして端午の節句の行事に見られたようで、信長や家康の伝記の中にも登場します。 鎌倉時代には石合戦の禁止令が出された事も在るようですので、古くから存在はしていたようです。
- ddeana
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>これはどんな武器ですか? 下記が参考になると考えます。 http://www.daitouryu.com/japanese/gihoutaikei/tech_tsubute.html 基本的には石を投げることですが、投げ方を工夫してより相手にダメージを与えられるようにしたり、飛距離を考えてサイズの違う石を選択して使うといった方法で武器にしたようです。
半分に折った手ぬぐいの中に9cmほどの石を入れまして、 カウボーイのようにクルクル回し、(若い人にはわからないかもしれませんが…) 手ぬぐいを手から離せば、パチンコのように石が飛んで行きます。 鉄砲に匹敵する威力だと聞いています。 別に手拭いでなくても、帯でもいいです。 石の大きさも、そこら辺に落ちている物を使えますので、様々だと思います。 角を欠けさせた物も使うでしょうね。 こどもが素手で投げても、人の体の肉が切れますよ。 実際に、キ●ガイの同級生に石を投げられ、足に怪我をおったことがあります。