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確率の根元事象について
『0、1が書かれた2枚のカードから1枚を引き、元にもどす操作をする。1回目で1を引いたら2回目を引き、1回目で0を引いたら終了する。この操作での、根元事象をすべて表せ。』 という問題ですが、どうなのでしょう?(1、1)(1、0)(0)で良いのでしょうか?
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- stomachman
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どうも国語の問題っぽいなあ。 3つの文からなる問いです。第一と第二の文において「操作」という言葉が使われているのは「0、1が書かれた2枚のカードから1枚を引き、元にもどす操作をする。」という部分だけであり、従って、第三の文において「この操作」という言葉が指しているのは「0、1が書かれた2枚のカードから1枚を引き、元にもどす」という事でしょう。 だとすれば、その「操作」によって生じる事象はというと、 ・何かカードを1枚引く とか、 ・0が書かれたカードを1枚引くか、1が書かれたカードを1枚引く とか、 ・(何かカードを1枚引くが、それを戻してしまうので、)手元には何も残らない とか、いろいろな表現がありうる。 で、「根元事象」なる概念の定義に照らして適切な表現を考えなくちゃならん訳ですが、その定義をご質問にお書きでないからどうにもならん。どうにもならんのを、推測で多分こんな事だろうとアテズッポを言ってみるなら、もしかして ・0が書かれたカードを引く ・1が書かれたカードを引く の二つの「根元事象」がある、ってことでしょうかね。 しかし確率論の話として考えるなら、何も「事象」をこのように分類する理由はない。というのは、この三つの文には、一体何を計算しようとしているのか、また、その計算のために事象にどんな確率を割り当てようとしているのか、どの事象とどの事象が互いに独立だと仮定しようとしているのか、などが全く書いてないからです。たとえば、 0、1が書かれた2枚のカードから1枚を引き、元にもどす操作をする。1回目で1を引いたら2回目を引き、1回目で0を引いたら終了する。最後に手元にカードが1枚残る確率を求む。 というのが問いだったら(もちろん答は0ですが、それを導く際に)操作によって生じる事象を ・手元には何も残らない と表現するのが最も適切でしょう。
- shuu_01
- ベストアンサー率55% (759/1365)
僕は「根元事象」って初めて聞きました そこでググってみると ハッタリを見破ろう! http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5427/math/fe_probab1.html | [根源事象、全事象] | 事象のうち、「これ以上細かくわけないと定めた」事象を | とくに根源事象と呼びます。 なるほど、そうなんですね ということで、 > どうなのでしょう?(1、1)(1、0)(0)で良いのでしょうか? OK です 今回の問題では、3回目を引くような説明はありません もし、3回目以後もあるようなら、すべて書ききれませんので、 上記の答えで OK です でも、(1、1) って記載法はそれまでの問題とか説明で そう記載してるのですか? 僕なら 1回目 1、2回目 1 1回目 1、2回目 0 1回目 0 と解答欄に書きます
お礼
ありがとうございました
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