※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベイズと頻度論はデータ量が多ければ漸近してくるもの)
ベイズと頻度論はデータ量が多ければ漸近してくるもの
このQ&Aのポイント
ベイズの方法は計量経済学の予測に適しているのか
頻度論とベイズの仮定の違いについて
ベイズと頻度論の使い分けとデータ量について
ベイズと頻度論はデータ量が多ければ漸近してくるもの
次に関して本当かどうか、教えて下さい。
(1)ベイズの方法は予測に価値を置いているのですか。
計量経済学は何かの予測をゴールにしていることが多いので、ベイズの方法とは相性がいいのですか。
(2)「医学の疫学研究のように間違いが決して許されない分野では、頻度論が使われる。ベイズは必ず仮定を置いて考えるが、間違いが決して許されないときには、仮定なんか置かないほうがいいという立場だ」と言っている人がいますが、仮定とは事前分布のことだと考えられますか。 頻度論のほうが強引な仮定を置くと思うのですが・・・
(3)「ベイズと頻度論は目的に応じて使い分ければよい。ビッグデータの場合には両方の結果が収束してくると思う。ベイズの方法でたとえ極端な仮定から出発しても、サンプル数が増えていけば頻度論で真値といわれる値に近づきます。 」
と言っている人がいますが、それって、ベイズで全数データを使うということを言っているのでしょうか。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。 ざっと読んで、私がこれまで勉強してきた内容と一致しており、一安心したところです。熟読して、分からないことがあれば、また質問しますので、ご指導よろしくお願いします。 さて、この記述は、まもなく創刊される●経ビッグデータという月刊誌の中の対談記事で、例のベストセラー本の著者西●啓氏が語っていた内容です(ちょうど、ネットで公開されていたのを見かけたのです)。あまりにも私の理解を逸脱しているのでご質問した次第です。対談相手のデータサイエンティスト●藤卓哉さんも迎合してみえたので、あれれ、となったのです。社会的影響が大きいですよね。
補足
ベイズにおける事前確率は、仮定なんかではなく、過学習を防ぐための手立てに過ぎないと思います。一方、古典論のP値による判定は、前提となる分布を仮定しているので、これは強い制約だと思います。