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美術活動について
独学でポーランド語を学んでいます。少しは話せます。 美術に関しては素人です。貯金は少しあります。 近い将来ポーランド(でなくとも海外)に住むことを目標にしているのですが、 “絵画を学び生活したいと考えています。今でも画家(これは海外の画家ですが)は、弟子をとっている場合がありますか。” このことについてお詳しい方にお話を伺いたいと思います。 あくまで実情を伺いたいのみですので、勝手ながら、「画家やっていくのは厳しい」「専門校に入学すべきだ」等、周辺知識に対して助言をいただくことに関しましては、この場でお先にお断りいたします。申し訳ありません。
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質問者が選んだベストアンサー
「弟子」というと、徒弟制度ということでしょうか、それとも将来的に独立して画家を目指すということでしょうか。 つまり、「弟子」ということになると、何らかの技術の習得を目指し、将来的にはそれで生活する、ということになりますが。 工芸品や絵画の修復というような業種であれば、「弟子」はあるでしょうが、絵画の弟子は聞きません。 仮に、普段の生活には困らない資金があり、絵画の描き方を習う、ということであれば可能でしょう。 どのような作家さんがいて、どのような作風なのかは調べれば分かりますから、本人にコンタクトして了解を得れば良いことになりますね。
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- senakiyoka
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米国在住(大学生)のとき弟子ではないですがアシスタントをしてたことはあります。教科書に載るくらいの作家でその道ではかなり有名な方でしたので時給も良かったです。(実際の働く時間は短く不定期ですのでそれだけで生活は無理です) 大学院卒業する際に教授に一番良いキャリアの形成方法を尋ねたところ、アシスタントになるのが良いということを言われていたのでそういうケースも有るということは知っています。 あなたが想像する「弟子」は知りませんが、実際の現場にい合わせて技術を盗めるアシスタントでもいいと思いますけど。 ついでに・・・質問者は「学校に入学」を勧められる理由を技術の習得のためと思いかもしれませんが、芸術学部で特に院とかになると技術の取得と言うより教授や同期とのコネクションづくりの意味合いのほうが大きいです。私のアシスタント経験も友人からの紹介でしたし、つてがないと大変だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 キャリア形成にはアシスタントになるのが一番良い、実際の現場に居合わせて技術を盗める利点もある、といった解釈でよろしいでしょうか。 学校への入学を勧めていただくことをお断りしたのは、お恥ずかしながら私自身、学校組織に所属することに苦手意識がある、という理由からです。コネクションづくりの際、自分を学校名等、肩書やキャリアで名乗ることができないのは確かにデメリットではありますし、出来る事ならば学校に入ることも自分が可能ならばよかったですが、仕方がないと思っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 “弟子”という言葉を使ったのは徒弟制度の意味合いです。 絵画の弟子は聞かない、習う程度ならば可能ということで、実際に本人にコンタクトを図るのはどうだろうか、といった解釈でよろしいでしょうか。 最後に、お早い回答、また真摯な内容で大変助かりました。ありがとうございます。