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シンガポール英語の特徴って
語尾に特有のルールがあると聞いた記憶があります。どなたかご存知ですか?
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特別中の特別の特徴は語尾に『Lah』が付くことです。ただし複数単語の英文には、あまり付けません。主に英単語一語か二語の語尾に付くのが普通です。 老若男女国籍を問わず使用中です。 どういう場面で使うかも特徴が有ります。つまり、話し手が、煩わしさにもう耐えられないとき、面倒であるとき、五月蝿いと感じるとき、どうでもいいやと感じるとき・・・などにより多く用います。勿論普通の場面でも使用しますが少ないです。 すなわち、 Sleeping Lah.(もう)寝ろや。 Eat Lah.(もっと)食べろや。 Makan Lah.(もっと)食べろよ。マレー語の食べるmakanより。 Go Lah.(もう)行けよ。 No Lah.(もう)違うでー。 OK Lah.(もう)良いや。良いよ。 この'OK Lah' は面白いですよ。日本人が聞くとオケラに聞こえます(爆)。 複数単語でもせいぜい二単語・三単語の英文の後に付けます。、 Hurry up Lah. I want sleep Lah. Today no school Lah. Canteen no open Lah. このLahの語源は何処から来たのか、実はシンガポーリアンでもあまり知らないみたいです。一般的にはマレー語から来たと言われています。マレー語の「Lah」の意味は、単なる語気助詞で強調の意味です。 ごく最近の一部の若者たちに流行り出したもう一つの特徴が有ります。まだ普遍的では有りませんが『Noh』が最後に付きます。これも単なる語気助詞です。 I don't like you Noh. You have to go to school Noh.などです。 以上、語尾の特徴だけについて。