「人生は一冊の書物・・・」の意味を教えてください

質問

「人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれをペラペラとめくってゆくが、賢い人間は念入りにそれを読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことができないことを知っているから。」の意味を教えてください！！

(＞人＜;)

困っています。

お願いします！

教えてください！！(*゜▽゜*)m(_ _)m（^人^）

回答No.1

CC_T

少しばかり書き換えてみましょうか。

－－－
人生は一冊の書物に似ている。
誰もが自分の１冊を持っているが、ただ一度しかそれを読むことはできない。
馬鹿者たちはそれをペラペラとめくって読む。
賢い人間は、内容を吟味しながらそれを読む。
－－－

「馬鹿者には、人生の一部分しか見えていない」と言いたいのでしょう。
じっくりと一文・一節を読もうとはせず、全体から見ればほんの一部に過ぎない箇所で無駄に騒ぎたて、感情のままに無駄な行動をとる。そしてじきにそれを忘れて類似の失敗と何度となく繰り返すこともある。

人生は全てが一つながりのものであり、原因があるから結果があるもの。原因となる日ごろの行動を改めようとしなければ、良い結果を追い求めても得られる結果は知れたものであろう。賢い人間は人生が一度しかない事を理解しているから毎日を無駄に過ごすことなく、日々より理想に近づくために具体的な行動をしている。

色々と応用できる文章ですが、とりあえずはこんなところでいかがですかね。