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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人生の意味について語った映画)

人生の意味に迫る映画

このQ&Aのポイント
  • 人生とは何か、人の一生の意味は何か、などについて語っている映画を探しています。
  • 赤ちゃんが誕生すると、周りの人々に喜ばれ、祝福され、次第に成長して、学校に行くようになり、仕事を持って働き始め、結婚して子供を産み、老人になり、最後は、この世から消えて行く。
  • 人生の途中では、いろいろと、嬉しいことも楽しいこともありますが、逆に、悲しいこと、苦しいこと、辛いことも沢山あります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

むかし公園で、アリを見て 人生そのものに意味を求めるということは、 このアリの「アリ生(そんなものは存在しない?!)」を一生懸命考えるのと一緒で 一向に答えが出てこないものなのかな~と感じたことがあります。 あの時あのアリは、ただただ葉っぱを運んでおりました。 「人生の意味」というものは、それ自体がまた一つの考え方で その考えそのものから、もっとも遠く離れたところに 「意味」が存在しているのかも知れません。 さて本題。 私は映画を劇場・DVD合わせて年100本以上観ている自称映画好き人間ですが、 この私に人生の意味を喚起させてくれた映画を紹介したいと思います。 ※既に鑑賞済みの作品でしたら失礼。 また鑑賞してからかなり時間が経っている映画もあるので 物語の紹介が完全でないことをご了承下さい。 「EUREKA(ユリイカ)」 https://www.youtube.com/watch?v=yYdX6NtdR1I 小説『ユリイカ』(三島賞受賞)が原作で、作者も映画の監督も青山真治氏です。 バスジャックに遭遇した青年と妹、そしてそのバス運転手である中年男性らが バスで旅をするというかなり奇抜な物語。 無理して生きていこうとは思わなくていい。 ただ、それでも生きていこう。 言葉の強さを感じさせる映画でもありました。 「モーターサイクル・ダイアリーズ」 https://www.youtube.com/watch?v=H69hVKw41VM 革命家チェ・ゲバラの若き日の姿を描いた映画。 医者になることを確信し、また人を助けていくという信条、そして彼の持つ言葉の強さ、 それらは決して「考える」ことのみにあらず、ということを強烈に感じさせてくれた映画でした。 「イントゥ・ザ・ワイルド」 https://www.youtube.com/watch?v=eQyE0Mu97Ec 実際にあった出来事を映画化した作品。 正に人生の意味を求める青年が主人公です。 う~ん、その青年の出した「答え」の陳腐さに(辛口批評)少し拍子抜けしましたが チェ・ゲバラと同じく自然を旅する過程の中で「何か」を求める主人公の精神は素晴らしい。 「ツリー・オブ・ライフ」 https://www.youtube.com/watch?v=0abkVFrjOXY 哲学を学んでいたテレンス・マリック監督による悪名高き映画?! 私はこれをDVDでなくて映画館で見て本当に良かったと思います。 (DVDだと途中で観るのをやめてしまったかも知れない!) ただ、自分が死ぬ前にもう一度観たい映画リストTOP10に入っております。 人生には意味がない、ではなくて全ての流れの中でただただ人生が過ぎていく。 広大なスケールである宇宙に存在する人間。 けれども映画の中の登場人物達は決してちっぽけな存在ではない。 彼ら彼女らの喜怒哀楽もまた宇宙と同じくらい愛おしいものだと感じました。 「BIUTIFUL ビューティフル」 https://www.youtube.com/watch?v=h5O9ah7H5fg 感動モノですが、サスペンス風でもあり、少し変わった映画かも知れません。 ただ映画「バベル」の監督らしく薄暗いトーンだけで 人生からの問いかけを圧倒的に感じさせてくれる作品です。 予告編にもありますが、主人公が鳥の群れを見上げるシーンは 私のこれまでの映画人生の中でもベスト3に入る名シーンです。 このような美しい風景を見ている間は 人生の意味なんて考えなくてもいい、 それもまた人生なのだと感じました。 「ダラス・バイヤーズクラブ」 https://www.youtube.com/watch?v=vzw8b0CuIjE 実話をベースにした物語。今年上半期の私のベスト1です。 エイズになった男は自分の病気を直すために薬を追い求める。 その男はただただひたすら利己的だ。 人生の意味なんて考えることすら他人まかせのような男の物語。 実ははじめの方で私が述べた >その考えそのものから、もっとも遠く離れたところに「意味」が存在しているのかも知れません。 という言葉は、この映画から感じた率直な意見です。 以上紹介した映画は人が生まれてから死ぬまでの一生を描いたものではありませんが、 圧倒的に美しい風景を見た時のような「その一瞬」に対して そしてそのために生きてきたと思える未来のために、 「ダラス・バイヤーズクラブ」の男のように 無我夢中で行動し続けよう、それが映画から学んだ私の人生論です。 長文失礼いたしました。

toto77japa
質問者

お礼

>人生には意味がない、ではなくて全ての流れの中でただただ人生が過ぎていく。 広大なスケールである宇宙に存在する人間。 けれども・・・決してちっぽけな存在ではない。 彼ら彼女らの喜怒哀楽もまた宇宙と同じくらい愛おしいものだと感じました。 そうですね。そういうことかも知れません、と最近思えるようになって来ています。 とても丁寧で、親身になったご回答、ありがとうございました。 ご紹介頂いた作品も、いずれも興味を引かれるものでした。 是非、見てみたいと思います。 ありがとうございました。

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その他の回答 (4)

  • bouk
  • ベストアンサー率49% (334/680)
回答No.5

韓国映画ですが、キム・ギドク監督の『春夏秋冬そして春』 とても美しく、そして力強い映画です。 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id319601/ 人生をよく春夏秋冬に例えますが、この映画もまた・・・ この作品を観るまで、独身主義(?)の私は、四季を一巡すればそれで完結!と思っていました。 でも、子孫は残せなくても次の世代になにかバトンを渡せたら、生きてきた意味もあるのではないか・・・ そう思えるようになりました。

toto77japa
質問者

お礼

『春夏秋冬そして春』は見たことがあります。 私の鑑賞力がないせいかも知れませんが、あまり良い印象は残っていません。 ご回答、ありがとうございました。

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  • lv48
  • ベストアンサー率28% (153/535)
回答No.4

ジョー・ブラックをよろしく http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id84617/ 遺すもの、未練がある事こそ、生きた証という教えは新鮮。 おまけ。 聖闘士星矢(映画じゃないし)あなたと同じこと、諸行無常を嘆いてるので。 https://www.youtube.com/watch?v=KDeLOTlXIM0 スクールウォーズ(TV) https://www.youtube.com/watch?v=eSXfuDaJfm4

toto77japa
質問者

お礼

youtube のサイト、面白かったです。 与えられた命を精一杯生きる。 ただそれだけでいいんだ。 ご回答、ありがとうございました。

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  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.2
toto77japa
質問者

お礼

「ガープの世界」は見たことがありますが、あまりいい感じは持てませんでした。 でも、友達が言うには、「映画は、見る側の鑑賞力によっても、変わってくる」と言われていますので、私の鑑賞力がないだけかも知れませんが、・・・。 ご回答ありがとうございました。

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  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.1

「一体、人の一生とは何か、どういう意味があるのか、絶えず疑問に思っています」 →と書かれていますが、その映画の通りだと思います。 ただ生まれて死んで行くだけです。 それぞれの人生の喜怒哀楽が全てだと思いますよ。 歴史に名を残すとか、お金をかせいで大きな家に住むとかそれぞれの考えで人は生きていきます。 しかし、誰でも年老いて死ぬのです。 それ以外には何もありませんね。 私も自分に与えられた命のある限り悔いなく生きたいものです。

toto77japa
質問者

お礼

長い間、人生に「意味」を求めて来ましたが、結局、よく分かりませんでした。 「ただ生まれて死んで行くだけです。 それぞれの人生の喜怒哀楽が全てだと思いますよ。」とおっしゃる貴殿の考え方が正解のような気がしているこのごろです。 ご回答、ありがとうございました。

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