源泉徴収の会計処理について教えて下さい。
自宅の一部を事務所として個人事業をしている免税事業者です。
会計ソフトはやよいの青色申告09を使用しています。
報酬合計額が52,500(内消費税2500)、源泉所得税が4,000、立替金が2,500の時、
52,500(合計額)-4,000(源泉徴収)+2,500(立替金)=51,000(請求額)
という計算で今まで請求をしていました。
帳簿上では、
売掛金 51,000/売上高 51,000
現金(預金)51,000/売掛金 51,000
という入力で処理していました。
ですが、
52,500(合計額)+2,500(立替金)=55,000(売上としての計上額)
52,500(合計額)-4,000(源泉徴収)+2,500(立替金)=51,000(請求額)
売掛金 55,000/売上高 55,000
現金(預金)51,000/売掛金 51,000(実際の受取額)
事業主貸 4,000/売掛金 4,000(源泉徴収額)
という処理が正しいのではないかと思っています。
ちなみに立替金も違う入力の方が良いかなと考えているのですが、このまま分けずとも大丈夫でしょうか。
提出済みの21年会計から間違っているのですが、今更直すわけにもいかないと思います。
このような場合、どのように直せば前年度のミスのフォローが出来るのでしょうか。
合わせて御回答頂けると嬉しいです。
初心者にもわかりやすい、具体的な手順を教えて下さい。
拙い質問の仕方で申し訳ありませんが、みなさま御回答どうぞよろしくお願いします!m(__)m
※この分を修正しても、免税事業者からは外れない筈です!
補足
早速の回答をありがとうございます。 業種はデザインなので源泉徴収対象です。 デザインのデータを引き渡した時点で請求書を発行し、請求書を発行した時=計上する時であり、確定申告に記載する売上は25年度中に計上した分=請求書を発行した分と考えていました。 振込手数料は「売上値引」になるのですね。早速帳簿を修正します。 質問で書き忘れましたが、源泉所得税は事業主貸内の補助科目:源泉所得税として計上していますので経費には入っていません。 >53「未納付の所得税…」欄 ここに支払調書にあった「内xxx円」の額の合計(取引先は複数あるので)を入れるのですね。 この「内xxx円」も何だろう?と思っていましたが、やっと分かりました。 支払が翌年になる11、12月の売上に対する源泉所得税の処理についても大変参考になりました。