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申告、税金、国保等
教えて下さい。 主人が自営業で子供三人を扶養に入れていて、私は24年度は会社勤めで育児休暇の為収入なし。社保加入の為、国保加入していません。 24年度の確定申告を行く時間がなく25年10月にしました。(実質25年4月に廃業しています) 所得220万程度で申告し、所得税84300円、市府民税住民税177000円、国民健康保険料が394834円が全て一括請求来ました。 これ合っていますか?とてもじゃないですが払えません。どうすれば良いかわからず悩んでいます。減額等に必要な事もわからず…わかる方いらっしゃれば教えて頂ければ幸いです。
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長いですがよろしければご覧ください。 >所得220万程度…所得税84300円、…住民税177000円、国民健康保険料が394834円…これ合っていますか? 「所得金額220万円」で、「所得控除」が「基礎控除【のみ】」ならば妥当な金額でしょう。 以下、「復興特別税」を考慮しない「概算・参考情報」です。 ○所得税 ・所得金額220万円-基礎控除38万円=課税所得182万円 ↓ ・課税所得182万円×5%=【所得税9万1千円】 なお、「期限後申告」のため、【所得税9万1千円】に対して「無申告加算税(15%)」と「延滞税」がかかります。(なお、単なる申告遅れでは「重加算税」はかかりません。) 『確定申告を忘れたとき』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm 『延滞税について』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/osirase/9205.htm >>法定納期限(平成25年3/15)の翌日から納付する日までの日数に応じて次の割合により延滞税が課されます。 >>平成25年12月31日まで…【年4.3%】 >>平成26年1月1日から…【年2.9%】 >>納期限(申告書を提出した日)の翌日から2月を経過した日以後 >>原則として年「14.6%」 >>平成26年1月1日から…【年9.2%】 --- ○個人住民税 ・所得金額220万円-基礎控除33万円=課税所得187万円 ↓ ・課税所得187万円×10%=所得割18万7千円 ↓ ・所得割18万7千円+均等割4千円=【個人住民税19万1千円】 ※「延滞金」は納期限を過ぎるとかかります。 『市税の延滞金の計算方法|厚木市』 http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/shiminbenri/totokezei/zei/noufu/tainou/p002945.html ○国保保険料 ・市町村により異なるため試算不可です。 『国保保険料が高額な市町村ランキング』 http://blog.livedoor.jp/rankcom/archives/51612068.html 『国保保険料が低額な市町村ランキング』 http://blog.livedoor.jp/rankcom/archives/51612067.html ※平成20年度 所得金額200万円 夫婦・子2人 固定資産税額5万円の場合の【目安】です。 >どうすれば良いかわからず… やるべきことははっきりしています。 ○「税金」について まずは、「税金」を払えるだけ払って「払う意志」があることを「税務署」と「市町村」のそれぞれに「はっきり」示します。 その上で、「延納(納付猶予)」「分割」「可能であれば減免」などの交渉をして時間を稼ぎます。 なお、「交渉」は「納期前」が原則です。 納期を過ぎると「納期まで放っておいた」とみなされるため、交渉は不利になりますが、「交渉力」次第ではなんとかなります。 --- 「交渉」と合わせて、「計上できる必要経費」と「申告できる所得控除」を徹底的に洗い出します。 ・「必要経費」が増えれば「所得金額」が減ります。 ・「所得控除」が増えれば「課税所得」が減ります。 ・「課税所得」が減れば「税金」が減ります。 ・収入金額-【必要経費】=所得金額 ・所得金額-【所得控除】=課税所得 ・課税所得×税率=税額 洗い出しが終わったら、「更正の請求」をすることで「税金」が安くなります。 『確定申告を間違えたとき』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2026.htm --- 「何を言っているのかさっぱり分からない」ということであれば、素直に「税理士」に頼む以外にありません。(ネットのQ&Aサイトでなんとかなる時期はとうに過ぎています。) 「税務署」「市町村」との交渉も考えたら、助言をもらうためにもかえってそのほうがよいかもしれません。 ちなみに、今の時期は「優秀で費用も良心的な税理士」ほど忙しいでしょうから、税理士を探すにはあまりいい時期ではありません。 しかし、そんなことも言っていられないでしょうから「税理士会」にでも相談してみるとよいでしょう。 『日本税理士会連合会>相談事業のご紹介』 http://www.nichizeiren.or.jp/taxpayer/consultation.html 『まだまだたくさんいる「偉い税理士先生」』(2012/06/07) http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1359.html --- ○「国保保険料」については、「税金を安くする」ことを考えれば結果的に安くなります。 もちろん、「保険料」についても、税金同様、時間稼ぎの交渉をしておく必要があります。 ***** (備考) 「実質25年4月に廃業しています」が、「それ以来無職で収入がない」ということならば、「税務署」や「市町村」との交渉には有利な材料になります。 また、ご主人を「健康保険の被扶養者」や「国民年金の第3号被保険者」として認定してもらえる可能性もあるので、「社会保険労務士」に相談するのもよいでしょう。 『はけんけんぽ|被扶養者とは:審査の必要性』 http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou_1.html ※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者(保険の運営者)も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではありません。(「健康保険の保険者」は1,400以上あります。) 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何|日経トレンディネット』(2008/10/02) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ --- 『第1号被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『全国社会保険労務士会連合会>各種相談窓口 』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/ ***** なお、「所得税」「個人住民税」「国保保険料」のいずれも、「督促」を放っておくと、「財産の差押え」などによって強制的に徴収されることになりますのでご注意下さい。 『滞納処分について|福生市』 http://www.city.fussa.tokyo.jp/life/procedure/m1cpmb00000227uv.html 『国民健康保険料を滞納すると|中野区』 http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/217500/d011903.html ***** (その他参考URL) 『所得金額とは|一宮市』 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/shiminzei/guide/shiminzei/syotoku.html 『所得から引かれる「控除」、仕組みを理解して節税を!』(更新日:2013年08月09日) http://allabout.co.jp/gm/gc/424898/ 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm --- (芦屋市の場合)『住民税(市民税・県民税)の減免について』 http://www.city.ashiya.lg.jp/kazei/kojin_shiminzei_genmen.html --- 『国民健康保険―保険料が安くなる制度―保険料の軽減制度』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_29.html 『国民健康保険―保険料が安くなる制度―保険料の減免制度』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_1_1.html 『北見市|国保上の世帯主変更について』 http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2011020200019/ (大阪市の場合)『国民健康保険料の減額・減免等』 http://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000008171.html --- 『年度』 http://kotobank.jp/word/%E5%B9%B4%E5%BA%A6 >>…1月から始まる場合も,その他の月(例えば4月)から始まる場合もある。… --- 『「5つの交渉術」をマスターして欲しいものを手に入れる!|Lifehacker』 http://www.lifehacker.jp/2013/01/130129minimal_negotiation.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください
- mukaiyama
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>主人が自営業で子供三人を扶養に入れていて… 何の扶養の話ですか。 1. 税法 2. 社保 3. 給与 (家族手当) それぞれ別物で認定要件は異なり、相互に連動するものではありません。 まあ、サラリーマン等でなければ 2. や 3 は関係なく、1. 税法しかありませんが、子供は何歳ですか。 去年の大晦日現在で満16歳に達していなければ、これまた関係ありませんよ。 だって、その何倍もの子ども手当をもらっているでしょう。 もしかして国保の話なら、国保に扶養の概念はありません。 オギャアーの赤子でも 1人の加入者としてカウントされ、世帯主に課せられる国保税にしっかり反映されています。 被用者保険のような、(保険料が) 不要イコール扶養ではないのです。 >24年度の確定申告を… 個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。 >これ合っていますか?… 確定申告書に書いた中身を全部書き出していただかないと判断できません。 >25年10月にしました… 少なくとも、利息分として年 14.6% の日割りで「延滞税」に、ペナルティとして「無申告加算税」15% が加わっていることは間違いないです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm >減額等に必要な事もわからず… 200万もの所得があるのに減額なんてないです。 サラ金顔負けの高利である延滞税が雪だるまにならないうちに、素直に払ってしまいましょう。 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
- maiko0318
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期間内に申告していないので延滞・重加算税も含んでいるのでしょうね。 払わなければ今度は差し押さえに来ますよ。