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コリジョンコース現象って、誰が発見した現象ですか?
ニュースでおおすみと漁船の事故で、原因が「コリジョンコース現象」かも、と出てきました。 wikipediaによると、そのまま進むと衝突(=コリジョン)と解説されてたのですが、あまりにもそのまんま過ぎます。 そもそも、これって誰が何の研究で発見した現象なんですか? 事故の研究とかあったりするんですか?
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%8F%BE%E8%B1%A1 wikipediaをちゃんと読んでください。 「そのまま進み続ければ衝突するであろう一点に向かって等速直線運動をしている2つの車両や航空機同士が、『視界が良好な場合であってもお互いを早期に視認することが著しく困難であるという現象』をいう。」ですよ。 「そのまま進むと衝突(=コリジョン)と解説」されているのは、「コリジョンコース現象」ではなくて「コリジョンコース」です。
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- Kon1701
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お互いに直線で、同じ速度で進む物体があり、そのまま進むと衝突する場合を考えます。 この場合、一方から他方を見た場合、常に同じ位置に見えます。船の操縦席で、今見える位置にガラス窓にマジックで印をつけると常にその場所に見えることになります。もちろん、近づくにつれて大きくなりますが、見える位置は変わりません。 見た目上動かないので気がつきにくいです。また、人間の目は、視界の外から接近するものは敏感に感じ取る、という特性もあります。更に、もし窓枠などに重なっていると常に陰になるので直前まで分かりません。 こういう特性から、そのまま速度を変更しないコース、コリジョンコースにある場合は危険性に気が付きにくい、となります。 自動車や航空機で実例はあり、原因調査などが行われています。