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船の衝突事故について
先日、海上自衛隊のイージス艦と漁船の衝突事故が起きました。このような事故はよく耳にしますが、そこで船に関する質問をさせていただきます。船は急旋回して危険を回避することはできないのでしょうか?また急旋回はできず、衝突が避けられないとしても衝突前に海に逃げることはできないのでしょうか?今回の事故の場合、イージス艦が小さな漁船を発見できなかったとしても、漁船から見て、迫りくるイージス艦に気づかないということがありえるのでしょうか?
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>船は急旋回して危険を回避することはできないのでしょうか? 出来ません。 40Km程の速度で動いていても、止まるのには1000m程必要です。 スクリューの水流をラダー(舵)で水流方向を変えて円を描くように方向転換を行います。 自動車の様に、タイヤで方向転換をするのとは異なります。 >衝突が避けられないとしても衝突前に海に逃げることはできないのでしょうか? 船長は、最後まで船舶事故を防ぐ為にギリギリまで操舵する義務があります。 どうしても衝突が避けられない場合は、仰るとおり海中に避難する事になります。 が、船舶が沈没などをすると人体は一緒に海に引き込まれる危険もあります。 >漁船から見て、迫りくるイージス艦に気づかないということがありえるのでしょうか? 操業中の漁船に対しては、漁船が優先となります。 今回の場合、操業中だとすれば艦船が(漁船を)避ける義務があります。 (以上、海上衝突予防法) ただ、今回の事故は非常に疑問点が多いですね。 防衛省大臣の談話「艦船右舷に、緑色のライトを付けた漁船を確認した」 つまり、イージス艦の右側に漁船が見えたが、既にイージス艦を横切っていた(通り過ぎた)」と言っています。 この談話だと、100%衝突する事はありません。 何故なら、船舶には左に「赤色灯」右側に「緑色灯」を点灯する義務があります。 右舷方向に、赤色灯が見えたのなら(漁船は)イージス艦に近づいていますが、緑色灯ならば(漁船は)イージス艦から既に遠ざかっています。 小型船舶操縦士免許を持っていれば、誰でも理解出来る程の「矛盾」です。
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- sinjitsuha
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(1)二人の遺体が出てこないこと・・ (2)漁業組合に勝浦というような地名が ニュースで出てきていたが・・ 和歌山の那智勝浦というのは・・ その昔、海賊が住処として 美人をさらってくるので 美人が多いところだ、と子供時分聞いたことがある・・ やはり・・鄭和ら倭寇関連の子孫?!? (3)日蓮正宗?が熱狂適なお経と、 (4)朝鮮半島の文化だという、 人が亡くなったとき、 『泣き屋さん』をお葬式に雇う風習があると 明治期の小説にありましたが・・ 船の写真に対して、 激しい怒号?号泣の様は日本人の文化にはないものを感じました・・ 行く目不明なのは・・ 実は・・自国へ帰国してる?or親戚の元へ戻ってる?!? というようなヤラセはないのだろうか・・?? 目的は・・・ 日本を国際戦争へと導いた 当時の英印中麻薬マフィア資本が 英海軍や 外交官と連携し、 日本の海軍の人事を掌握し・・ 林研海・洞海親子は アヘン戦争の火つけ役?林則徐の子孫?? ちなみに・・・ 西周(1829~97(M30)年 1/31) 1862:西周(33)、幕命で蘭ライデン留学 慶喜の家庭教師として 大政奉還へ導き 別名:魯人とも名乗ったという・・ 他方、 魯迅(1881年9/25~ 1936年10/19本名=周樹人)、 この二人の関連性は気になる・・ なお・・・ 英印中麻薬資本と連携した英海軍の指導の下で 英印中麻薬資本人脈に振り回されてる 海軍医事総監に対抗して 陸軍軍医総監に立てられたのが鴎外・・ 鴎外の祖父の次男が西家?(周家?)養子入り入りして・・ 西周がいる 高木兼寛海軍のもとで、シーボルトの落とし子?秋山兄弟りゃくでは 二人とも対ロ攻撃で活躍・・ 鹿島神宮・・・ 中国春秋時代、東征をしたとした神武天皇1年、BC660年創建とされている 武運・武芸の神 地震の守り神(境内の要石): 蒙古から由来する高句麗の建国神話からつくられ 桓武天皇自体が、 古事記や日本書紀?そのころにすでに 日本の歴史に自分らに都合のいいように書き換えている・・ そして・・ 日本初代天皇として起源させている・・ ユダヤ政商の 真理を平気で踏みにじったり 歪曲して 怖れない精神状態が。。。 日本の神道文化と相反する・・ 日本文化では穢れとして忌む・・?!?
- k99
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>船は急旋回して危険を回避することはできないのでしょうか? 今回のような大型艦のばあい、旋回出来る半径はかなり大きいモノです。一説には半径300メートル以上になってしまう(速度などの条件にもよるが)とされます。漁船のそれは40メートル位らしいです。 ま、いずれ自動車や戦車なんかとは桁外れに”鈍くさい”乗り物であることは確かです。 というのも、空気よりは抵抗が大きく、地面よりは抵抗が少ない水に浮いて走っているわけですから、その操縦感はかなりにぶいものになってしまうのは仕方のないこと。 #船が大型になれば成るほど鈍くなっていき、大型タンカー船長定番の悪夢は「船が停止しないで陸地に乗りあげる」です。 また、大型艦が接近している場合、そのスクリューに巻き込まれる可能性もあるので、軽々に飛び込んだりしない方が良いでしょう。特に予備浮力が無い状態で、着衣のまま飛び込むのは余りにリスキーです(服が水を吸って動けなくなり沈んでしまう)。 また、当たり所が良ければ船内にいた方が何かと助かりやすい(比較と確率上ですが)ですし、最後まで何とかするのが人情という気がします。 >漁船から見て、迫りくるイージス艦に気づかないということがありえるのでしょうか? そっちを見ていれば、気づいたかも知れません。気づいても速度と進路を読みちがえればぶつかることには気づかなかったかも知れません。いずれ今後の捜査次第(出来れば証言して頂けるようになるのが一番だが)ということになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり船は操作性が鈍いのですね。ロケットを作れるような今の技術をもってしても、船の操作性を向上させることは難しいのですね…。
小さな船は大きな船に針路を譲らなくてはなりません。 民間船は軍艦には進路を譲らなければなりません。 これが世界の海の常識です。 その常識が通用しないのが、日本です。 小さな漁船が、大きな軍艦に進路を譲らせようとします。 操業中で動けなかったのか、動く気がなかったのか、イージスが見逃したのかは、まだ情報がないので何も言えません。
お礼
わかり易く丁寧なご回答ありがとうございました。