快楽と幸福は違うということ
他の質問にて「快楽と幸福は違う」という文言を回答文にていただきまして、少し考えました。
別の質問にて今後の目標として挙げたことを、この観点でもう一度冷静に振り返ります。
1、地方転勤となったので、生誕の地である東京か、育ちの地である横浜に返り咲く。
これは快楽でしょうか。
快楽というか見栄のようなものかもしれません。
地元には両親はいますが、両親以外に、帰りを待ってくれる者がいないのであれば、それは快楽でしょうか?
仮にfacebookで「東京転勤となりました!そして10年ぶりに横浜市民になります!」とか投稿したら、多分5人くらいは「いいね」押してくれると思いますよ。
でも「じゃあ記念に飲むか!」とか誘ってくれる人がいないのであれば、それは幸福ではないということでしょうか。
2猫を飼いたいということ。
ペットを飼ったことがなく、また猫が好きなので飼いたいと思っています。
これも快楽でしょうか。
3 人生を賭けてファン活動を行っている歌手がおり、全国を飛び回ってライブに参加する。
また、それに伴い全国を旅行し観光地や食事を楽しむ。
これも快楽でしょうか?
でもその活動を通じてその場だけとはいえ交流が生まれたり、会社の女性に顔が売れたというエピソードはあります。
例えば、ライブにおいて隣の女性が向こうから肩を組んでくれたり、ライブが終わった後に演出のテープを複数本もっていたところ、若い女性から「下さいませんか?」と声をかけてもらえたこと。
あるいはチケットを所有していない状態でうろついていたところ、「今日のライブ一緒にいきませんか?」と大体同い年の男性から声をかけてもらったことなど。
また会社の女性に「私もその歌手が好きで、ライブにいきました」と連絡をもらい、話の種になったこともあります。
これは、半分くらいは幸福なのではないでしょうか?
継続的な付き合いは全くありませんが・・・。
幸福を求めるなら、この路線なら芽がありそうですか?
各地の美味しいものを食べるというのは、一人で食べているなら快楽、家族や友人などと食べているなら幸福ということですかね。
4 株の配当金や優待を充実させて、会社とは別の収入源を持つこと。
これも快楽でしょうか。
5、あと、できるだけ高性能のPCが欲しいと思います。
これも快楽ですかね。
まとめると、一人でやっている限りは、食事だろうが旅行だろうが、それが快楽に過ぎないということですかね?
しかし、30歳になるまでそうやってきた人が、今あるものを最大限に活かして幸福につなげるには、どうすれば良いでしょうか?
やはりファン活動の路線しかないのかなとか思います。
私もファンですと女性から言われるのは、やはり嬉しいものです。
ご意見お待ちしております。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。