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江戸幕府に関する新書
現在高一です。 高校の夏休み課題で興味のあるものについての新書を読む。というものがありました。 そこで私は江戸幕府に興味があるので、江戸幕府に関する新書でおすすめのものがありましたら教えてください。 出来れば家康~慶喜まで全体を見通した内容のものが良いです。 ご回答よろしくお願いいたします。
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noname#217196
回答No.1
中公新書『徳川幕閣』昭和40年刊。古いので古本屋でないと見つからないかも。家康から綱吉前期(側用人政治以前)までの幕閣を説明した一冊。 講談社現代新書『将軍と側用人 ―新書・江戸時代(1)』、大石慎三郎著。綱吉から始まる側用人政治を説明。 新潮新書『徳川将軍15代のカルテ』、篠田達明著。元医者の作家が書いた徳川将軍15人の病歴、死因の推量。かつて『法王庁の避妊法』で一躍注目を浴びた著者です。 悠思社ポシェット・カランドリエ『歴史に親しむ366日』全十二巻、綱淵謙錠著。新書版型ハードカバー。幕末の幕閣の傑物にも紙数を割いています。 文春新書『徳川将軍家の結婚』、山本博文著。なかには結婚に至らず夭折した子供の将軍もいますが、婚約者、正室、側室らをまとめた一冊。 徳川幕府をテーマに江戸時代全期を扱う新書は少ないです。 文庫本だと、山内昌之・中村彰彦の対談『パックス・トクガワーナの時代 黒船以前』『パックス・トクガワーナの時代 黒船以後』中公文庫が、イスラム学者の山内氏による当時の世界情勢との対比が面白い本です。
お礼
素早いご回答ありがとうございます! 参考新書も沢山ご紹介してくださり、本当に助かりました! さっそく図書館で借りてきたいと思います。 この度は本当にありがとうございました!