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Anouilhの”Antigone”の最初

Prologueの台詞の中、"Il ne savait pas qu'il ne devait jamais exister de mari d'Antigone sur cette terre...."とあります。このDEVOIRは ne jamais と組んで、「ありえない」といういみですか?(芥川比呂志訳がそう)。しかし、単に過去の中の未来の意味ではないでしょうか。Prologueはこの芝居の成り行きを掌中にしているのですから。

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回答No.1

単に過去における未来であれば、条件法を使うでしょう。 Il ne savait pas qu'il n'existerait jamais de mari d'Antigone sur cette terre.... devoir を使うと言うことはそれよりも確実性が高くなります。 「~のはずだ」とか「~することになっている」から、「~となる運命だ」まで、幅はありますが。 「この芝居の成り行きを掌中にしている」のであれば、神の視点からの台詞と言うことになります。 つまり運命を知った上での発言ですね。 「いるはずがない」「あり得ようがない」とか。

bokujoubokujou
質問者

お礼

ありがとうございました。宿命のDEVOIR、ということにして憶えておきます。

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