• ベストアンサー

かけ算、割り算の移項

移項についてです。 かけ算、割り算の移項は、移項した方の数字の前と後ろ、どちらに置くものなのでしょうか? ab=cでaを移項したい場合、 a×b=c ↓ (1)b=c÷aなのか (2)b=a÷cなのか (1)だと思いますが記憶が曖昧です。 そういったルールがありましたか? また上の式でbを移項したい場合、 a×b=c ↓ (1)a=c÷b (2)a=b÷c これも(1)なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kkanrei
  • ベストアンサー率23% (84/357)
回答No.1

こういうのは具体的な数値で考えた方がわかりやすい。 たとえば 6×9=54で考えてみよう。 a=6 b=9 c=54 である。 6×9=54で6を辺に移項すると 9=54÷6となるはずだ。 だから b=c÷aが正しい。 同じような考えで a=c÷bです。 したがって、どちらも(1)が正解。

kait01
質問者

お礼

あ、謎が解けてきました! 中学生の問題だと、いろんな文字が出てきたりするので惑わされました。 ありがとうございます!

その他の回答 (5)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.8

No.7です。 >簡単に言えば、両辺aで割るからb=c÷aと考えた方が楽ですね。  いいえ、そう考えればややこしくなるのですよ。 もし、aが2,3・・10とかの数だったら、10で割ってよいのですが、もしその数が (1/2)とか(1/3)だったら、 (1/2)b = c この場合は、2をかける。 ・・これでは一般的じゃないので【簡単】じゃなくなります。いちいちaがどん な数字が調べて「場合わけ」をしなければならなくなります。  そうではなく、割り算だろうが掛け算だろうが常に掛け算と考えて、 a×b = c   aを1にしたけりゃ逆数を両辺にかける。 a×b×(1/b) = c × (1/b)  足し算引き算も、すべて足し算と考えて a + (-b) = c  bをゼロにしたけりゃその負数(b)を加える。 a + (-b) + b = c + b  「割る」とか「引く」から卒業することで、はじめて【簡単になる】のです。 たった ・係数を1にするときは、その係数の逆数を両辺にかける。 ・足す数をゼロにしたけりゃ、その負数を加える。 だけ、覚えておけば簡単だ!!と言うことなのですよ。たとえそれが分数だろうが 未知数だろうが、中身を検討せずに機械的に処理できる。

kait01
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.7

#4さんの説明が正しいです。移項の本来の意味に添っています。  移項とはあくまでテクニックであって、その基本を忘れている人が多いですね。 式を自由に変形するために、中学校に上がって数学に変わった時に 負数・・・その数字の符号を変えたもので元の数に加えると0になる。 逆数・・・その数に掛け合わせると1になる数 を最初に習います。!!  これによって、「引き算は負数を加えること」「割り算は逆数をかけること」に集約されたはずです。  四則演算の [交換] A?B = B?A ?は演算子   3-2 ≠ 2-3  →(負数を用いる)→ 3+(-2)=(-2)×2   2÷3 ≠ 3÷2 →(逆数を用いる)→ 2×(1/3)=(1/3)×2  小学校のとき「掛け算には順番がある」「小さい数から大きい数は引けない」と習ったのはこの伏線だった。 [結合] ab + ac = a(b+c) [分配] a(b+c) = ab + ac それに加えて、 ★=の関係にある両辺に同じ処理をしても、=の関係は変わらない   a = b の両辺に (1/a)をかけると a×(1/a) = b×(1/a) → 1 = b/a   a = b の両辺に(-b)を加えると a + (-b) = b + (-b) → a - b = 0  これによって自由に式が変形できるようにうなったのでしたよね。そして、この手順こそ{移項}というテクニックです。 ・掛け算割り算はひっくり返して反対側にかける ・割り算足し算は正負を変えて反対側に加える。  しかし、それはテクニックであって、本来の意味を忘れてはなりません。 >ab=cでaを移項したい場合、  a × b = c  両辺にbの逆数(1/b)をかける  (a × b)×(1/b) = c ×(1/b)  a × (b ×(1/b)) = c ×(1/b)  a = c × (1/b)  a = c/b   または、a = c÷b もちろん、交換も成り立ちますから  a = (1/b) ×c でも構わない。  a÷b=c の場合は、a × (1/b) = c だから、bを左辺から除いてa=の形にしたい--移項したいなら、両辺に(1/b)の逆数bをかければよい  a × (1/b) = c  両辺にbをかける  a × (1/b)×b = c×b  a = c×b  この負数、逆数(分数)、有理数、無理数といった数の拡張と、四則演算の[交換][分配][結合][等式の変形]が中学校で学ぶ数学の真髄です。  それによって二次方程式 y = 2x²  y = -x²  y = 2x² -x  y = -x² + 3x  y = 4x² +5 ・・・もたった一つのy=ax²+bx+cとして計算できるようになる。

kait01
質問者

お礼

わかりました。 簡単に言えば、両辺aで割るからb=c÷aと考えた方が楽ですね。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1466/3827)
回答No.4

>そうですね、移項だと面倒だから両辺を割ればそれで解決なんですよねぇ。 a×b=c のように掛け算と割り算だけの場合、消したい文字で両辺を割ってやることを “移項” と言います。 a を移項したいのであれば a で両辺を割る。 そのように考えると混乱しないですよ。 これから分数の移項など少しづつ、ややこしいのが出てきますので、その基本を忘れなければ大丈夫です。

kait01
質問者

お礼

ありがとうございます。 aを移項した場合、c÷aなのかa÷cなのか、aを持ってくる場所が問題だったんです。

  • Cbeu00
  • ベストアンサー率34% (11/32)
回答No.3

こんばんは。 例えば、こんな方法で考えてみてはいかがでしょうか。 a=鬼、b=金棒、c=鬼に金棒 として、ab=cは「鬼×金棒=鬼に金棒」です。ここでb=の式に直したい場合、「金棒=○○÷○○」となります。これに言葉を当てはめると「金棒=鬼に金棒÷鬼」、記号に戻して「b=c÷a」ですね! 少しややこしいでしょうか。楽しんで考えていただけると嬉しいです。

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.2

移項などと難しい言葉で考えないで… 両辺をaで割ったらどうなります?bで割ったらどうなります? (1)ですね。 2×b=cの時、b=c/2ですね。 a×2=cの時、a=c/2ですね。

kait01
質問者

お礼

そうですね、移項だと面倒だから両辺を割ればそれで解決なんですよねぇ。 例えば一次関数の y=ax+b の式を a=〇〇 の形に変えたい場合、bを移項して ax=y-b これを両辺xで割ればいいということですよね? ax÷x=(y-b)÷x 数字抜きで理屈で言うとこういうことですよね?

kait01
質問者

補足

すみません補足したかったのですがお礼に書いてしまいました(汗)

関連するQ&A