国税の計算にて（基礎的なことなんですが。。。）

質問

国税（消費税）の計算にて、某資格学校の説明で
売上高×5/105＝■
　　　　　　■×100/105＝○
　　　　　　○×4％＝▲

として計算するのだけれど、仕入れ額に関しては１，０００円未満捨ての
法則がないため、5/105や、100/105の計算過程を飛ばして
仕入高×4/105＝◆

として計算していい、と言っていた気がします。。。

気のせいですか・・・？
売上高は千円未満捨ての法則があり、仕入高は千円未満捨ての法則が
ないのでしょうか。

勘違いして覚えてしまうといけないので、確認させて頂きたく投稿いたしました。
コメント、よろしくお願いいたします。

回答No.2

hata79 · ベストアンサー

国税の計算をする際に課税標準（消費税の場合は課税売上金額）の計算は、１、０００円未満は切り捨てます。
これは、消費税法の規定ではなく国税通則法に定められてます。

国税通則法
（国税の課税標準の端数計算等）
第118条（一部省略）
　国税の課税標準を計算する場合において、その額に千円未満の端数があるとき、又はその全額が千円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てる。

２項以下省略

お礼

売上高について１０００円未満捨て、とのことで理解いたしました。実務の経験がないだけに、ちょっとしたことで躓いていました。今は資格には受かったものの、復習をしているので助かりました！

回答No.1

tamiemon96

消費税の確定申告書の最初の部分で、

課税標準は　１０００円未満　切り捨て　になっています。

　http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shohi/yoshiki01/17.pdf#search='%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A%E6%9B%B8'

仕入税額控除は円まで計算します。
（切り捨てさせたら、納税者が不利益をこうむりますので）