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106 の漢字語読み
※ スペルは 백육 (1) 一語である、と考える ➳ 백육→배귝 何故ならば、101は백일 배길 102は백이 배기 だろうから。 (2) 接辞関係と考える ➳ 백육→ㄴの挿入→백뉵 その結果 뱅뉵 国語院のHPにもなく、発音の裏取りが出来ないで困っとります。
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これは接辞関係を考えるよりも、漢字語という点から考えた方が合理的でしょう。 韓国語の漢字語のほとんどは中国の漢字に由来しています。つまり、6の육は元々は륙に近い発音だったことが伺えます。一方、韓国語では、漢字語でㄹから始まる単語は、낙원(楽園/락원)のようにㄴで表記する規則があります。ですので、元来륙だったものが뉵に表記上、変化したと思われます。また、一方で、韓国語には漢字語の語頭にㄴが来るもので次の母音にㅕ、ㅛなどが続く単語は、여자(女子/녀자)のようにㄴが脱落してしまう現象があります。뉵の場合も、語頭がㄴで始まり、次の母音がㅠであるので、この現象の適応対象となります。 以上のことから、漢字語の6は語頭では육になり、それ以降に来る場合は뉵になるという規則が成立するわけです。これは106(백뉵→뱅뉵)だけではなく16(십뉵→심뉵)でも同じことです。
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- seomire
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一回目の回答で륙が뉵と表記されていると間違ったことを言ってしまった為、誤解されてしまったようですね。すみません。 簡単にまとめて説明すると、 数字の「6」は表記上、語頭でも語中でも「육」と表記。これは、語頭であり、語中であり、6を一つの独立した単語としてみなしている為。ただし、発音は語頭では[육]になるが、語中では[륙]になる。五六島を発音と同じ오륙도と表記するのは「五六」でまとまった一つの単位として考えており、「5」「6」と考えていない為。 16は「1」「6」として個々を独立した単語として考える為、表記は「십육」となる。ただし、発音は[십]+[륙]となる為、십륙→십뉵(パッチムㅂに継続するㄹの為、ㄴに変化)→심뉵(終声ㅂの鼻音化)の過程を経て、最終的に[심뉵]と発音する。 別の例外で考えると、6×6=36も同じように「6」「6」「30」「6」として考える。なので、表記は「육육삼십육」となるが、発音は[육]+[륙]+[삼십]+[륙]となり、上記の発音変化を経て、[융뉵쌈심뉵]となる。
お礼
※ ゴ、御免チャイ も、もう 疲れた おっしゃるとおりと認めます。 お付き合い頂き有難う御座居ました。
- seomire
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発音と表記を別々にして考えた方が良いと思います。 16は確かに表記上십육と書きますが、これは頭音法則が適応され、表記上そうなっているだけで本当は십륙なんですよ。では、なぜ오륙도(五六島)は오육도と表記しないのか?という問題になりますが、これは五六島の五六は五/六のように個々が独立している訳ではなく、五六-島で一つの名詞(地名)だと考えているからです。 これに関する、記述を韓国の国立国語院のHPで見つけましたので、一度見てみられてはいかがでしょうか? http://korean.go.kr/09_new/minwon/qna_view.jsp?idx=88633
お礼
※ チョ、チョット待って (1) 16は確かに表記上십육と書きますが、って 16は십뉵と書く、といったんじゃ~なかったっけ? (2) 本当は십륙なんですよ なら(1)で主張する십육じゃ~なくて 십륙 십뉵 と書くの 書かないの? 「発音の変化はスペルに影響しない」のとおり、 質問者の主張はスペル십육 読み십뉵 (3) 六 は本来륙だった。 しかし韓国語での語頭法則により語頭では육で表記も発音もされる様になった。 (その後の音の変化は別問題) 語中 語尾 でも「固有名詞」を除いて륙が復活しない理由は未解明 じゃ~もういいわ 好きにして と言わなかった事 アリガトウ とお礼を言います。
- seomire
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補足、拝見しました。육が最初から뉵というのは、語弊がありましたね。륙が正しいでしょう。 (2) つまり、語中 語尾 に来るときには륙が復活する。 釜山にある有名な島 → 五六島 → 오륙도 つまり、語頭では육、語中では륙ということになります。 (3) これは措いといて-16 26 36 以下無限 のときには各数の語尾なんだからㄹが復活してもおかしくない、にも拘わらず육どまり。 いえ、復活しています。発音の変化の過程で消えているだけです。십륙→십뉵→심뉵 (4) 回答者は回答の最終行に-106(백뉵→뱅뉵)だけではなく16(십뉵→심뉵)と書かれているが、韓国国立国語院のHPに当たっても뉵では6はヒットせず육で「여섯を表す漢字語」と出る。 륙で検索すると、北韓語(北朝鮮語)という記述が付いてヒットするはずです。ただ、韓国では륙は語中でしか存在せず、륙の単独存在はあり得ない為、漢字語として存在していません。 (5) つまり回答者は「ㄴが挿入された結果」発音だけが 백뉵→뱅뉵 となっているのを「六は最初から뉵である」と勘違いされているのでは? 語幹では육、語中では륙(発音変化の過程で뉵)が正しいです。すみません。 (6) また、11は십일 시빌 12は십이 시비 この伝で行けば16は십육 시뷱 となってもおかしくないにも拘わらず実際はㄴの挿入があり- 십뉵 → 심뉵 なぜ11 12 には挿入されず16 26 36 以下には挿入されるのか? これは、ただ単に6の前の語にパッチムがあるかないかの違いです。ㄴが挿入された結果ではありません。韓国の標準発音法第19項にパッチムㅁ、ㅇ、ㄱ、ㅂの後ろではㄹは대통녕(大統領/대통령)のようにㄴ発音されるという記述があります。つまり、上記した십륙→십뉵→심뉵にの法則が成り立ちます。
お礼
またまたいらっしゃ~い!! 実は大昔に学んだ「韓国語入門編」たる早川嘉春先生監修 NHKラジオ ハングル講座 を引っ張り出し、これに記載の「数字のスペルと読み方」を撮ったのはよかったが添付が出来ない。 従って、口先だけで (1) ここには 16 スペル 십육 読み 심뉵 26 〃 이십육 〃 이 심뉵 と書かれている。 これらは「ㄴが挿入された結果」と考えるので 11 12 にはそれがないのにどうして? という疑問がわく。 つまり십뉵→ 심뉵 とㄱ ㄷ ㅂ パッチムにㄴ ㄹ ㅁ初声が後続すると 各パッチムはそれぞれ ㅇ ㄴ ㅁで発音される、の結果ではない。 (2) つまり「発音の変化の過程で消えているだけです。십륙→십뉵→심뉵」 じゃ~聞くけど륙は語頭でもないのになぜ뉵に変わったの? 「流音の鼻音化?」発音の変化はいいとして「スペルは現形を維持する」 これハングルの大原則じゃ~ないのかしら? それとも16 を書くときには십륙と書いて発音だけは심뉵と言うの? 質問者は십육 と書いて読みは심뉵とする。 (3) 語中では륙(発音変化の過程で뉵)が正しいです-これ絶対違う (4) お終いの4行は 流音の鼻音化 ではあるがこれを16 26 に充てるのは如何なものか? ならそれでいいじゃない、好きにすれば!! なんて言わないでネ!!
お礼
※ そか々、勘違いをしていた~と言いたいところではあるが (以下漢字語限定) (1) 六 が語頭に来るときには(単独のときも)ㄹを忌避して육 OK !! (2) つまり、語中 語尾 に来るときには륙が復活する。 釜山にある有名な島 → 五六島 → 오륙도 でも륙だけを辞書で探しても何もない。 (3) これは措いといて-16 26 36 以下無限 のときには各数の語尾なんだから ㄹが復活してもおかしくない、にも拘わらず육どまり。(これが分からん?) 固有名詞はいいとして「数表現法としての륙はない」のかも!? (4) 回答者は回答の最終行に-106(백뉵→뱅뉵)だけではなく16(십뉵→심뉵) と書かれているが、韓国国立国語院のHPに当たっても뉵では6はヒットせず 육で「여섯を表す漢字語」と出る。 辞書でも、육 → 六 肉 とあるが뉵だと何もない。 (5) つまり回答者は「ㄴが挿入された結果」発音だけが 백뉵→뱅뉵 となっている のを「六は最初から뉵である」と勘違いされているのでは? (6) また、11は십일 시빌 12は십이 시비 この伝で行けば16は십육 시뷱 となってもおかしくないにも拘わらず 実際はㄴの挿入があり- 십뉵 → 심뉵 なぜ11 12 には挿入されず16 26 36 以下には挿入されるのか? (これも分からん) (7) とどのつまり「106 は배귝 ではなく뱅뉵 である」と言う結論は同じではあるが プロセスが異なる。 (質問者はㄴが挿入された結果 と考えるが、回答者は最初から 六は뉵である) この違い、「イヤ!! 言いたい事はソヤナイネン」等々ありましたら またのおいでをお待ちしております。
補足
※ 回答への反論中言い忘れた事があるので補足- 回答中に 韓国語では、漢字語でㄹから始まる単語は、낙원(楽園/락원)のようにㄴで表記する規則があります。ですので、元来륙だったものが뉵に表記上、変化した・・ 뉵の場合も、語頭がㄴで始まり、次の母音がㅠであるので、この現象の適応対象となります。 とあるがこれによれば 六 - 륙 → 뉵 → 육 というプロセスをたどったかに読めるが、これ絶対違う。 どう違うのか? 語頭のㄹ→ㄴ→ ㅇ ではなく 語頭のㄹはㅇかㄴのいずれかに変化し一度ㄴを初声 としたならばたとえその語にㄴを忌避する中声があったとしてもㅇに換わったりはしない。 さらに、六は륙 → 육 であってㄴを経る事はない。 母音の種類により「ㄹはㄴ ㅇのいずれかを初声とする事となる」この事再度確認されたし。